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Montgenevre -Col de モンジュネーヴル峠
/Monginevroモンジネーヴロ峠(ハンニバル伝説の峠ハンニバル峠の候補)


No.:相対順位
  (-N:追加)
47

↓国境と峠(本来の分水嶺)の関係図
Hight(m):標高 1850m
Alpenpasse:峠名
Valley/Tal:谷名・地名
Montgenevre -Col de(Fr)/Monginevro(It)
モンジュネーヴル峠/モンジネーヴロ峠
Country:国 国境:Fr/It >Provence-Alpes-CD/Piemonte(Torino県)
<約1kmFr内>
Route-no,
Place:場所
(Motorway=高速:Tunnel=トンネル)
(Map-page-address:*1)
●大分水嶺(東=Chisone〜Poポー川〜(地中海:Adriaアドリア)。
西=Durance〜Rhoneロ−ヌ川〜(地中海)
・Fr/It:ブリアンソン10km
・SS24/N94's Montgenevre Pass, Turin:Italy to Briancon:France. 

・44.933058 , 6.727517
(75-ge79)

EchelleFrejus-T
SestriereFinestre
LautaretGranon
IzoardVars
Closed/Maximum grade(%)/etc :
道路閉鎖時期/勾配/条件
・usually open/
・maximum grade is 9 percent/
・minimum width is 5 meters (16 ft.); tire chains required in winter; especially scenic; OK for caravans.
Impressions:感想:
峠両側の集落・歴史的役割
  ・成立要因推測など
・BC500年頃-:古代ローマ時代以前の道も、この峠を通過するように作られた。
Susaスーサを通過するこの峠道は、アルプス以遠(西へ)のローマ道路として最古のもの。(『古代ローマへの道』ヘルマン・シュライバー著:p76)
・BC218年(2200年以上前)ハンニバルが象と越えた峠の候補の一つ。詳細はこちら参照 (Googleマップでルート確認

・BC77年:ユリウス・カエサル(シーザ)の唯一のライバル、ポンペイウスが紀元前77年にスペインに行く途中通ったのがこの峠らしい(彼自身がローマ元老院に「ハンニバルと違う道を開拓した」と書き送った)。彼はBC77/BC70/BC60頃にスペインに遠征している。
・BC58年:ガリア遠征にむかったユリウス・カエサル(シーザー)もこの峠を幾度も通過したと記録されている。
・-AD400年頃:古代ローマ人(〜5世紀)にとって便利なルートで、スペイン・フランス方面に向かう街道として整備され、キリスト教の布教にともなった巡礼などにもさかんに用いられた。他の峠道に比べ、各地方への分岐点であり、標高もあまり無く、地形もそれほどけわしくないことなどから選ばれたのだろう。

・1494.9上:シャルル8世は4万の兵を引き連れ、モンジュネブル峠(1850m)を越えた・・イタリア戦争

・1804:ナポレオンからの「大砲が通れる峠道」の指令で幅7〜8m、最大傾斜10%の整備が行われ1804年9月完成。このモンジュネーヴル街道の開通と、ナポレオン皇帝(一世)の栄光をたたえて、NAPOLEONS OBELISK :ナポレオンの方尖塔(ほうせんとう)が建てられた。

・1947.2.10:第二次大戦のモンスニ峠での休戦ラインにそって、フランスとイタリアは和平条約を結び、モン・スニの領域はフランスになった。このため国境は、峠(本来の分水嶺)からイタリア側に数kmずれている

⇒モンジュネーブル峠と侵略の歴史>・・最下段を参照

<通過日:YYYY.MM.DD(Site)。旅の記録・写真へのLINK>
2002.6.22折返し(O-Site)
---
2007.6.20(T-site) 峠
---
2014.6.20(X14-st)
---
From:  ⇒Eclauseエクラウゼ集落  ⇒Oulxウルクス(宿)  ⇒

2019.6.14(X19)
 <・・>


Next:  ⇒Lautaretロータレー峠  ⇒Ornon -Col d'オルノン峠

<●モンジュネーブル峠と侵略の歴史>


 過去この峠を中心とした国境(勢力争い)の歴史を整理してみると、下表のようにまさに相互に侵略する歴史そのものです。・・・(表は一部未完)
<凡例>
★:国境 、 ←:侵略の方向:→  (上から下に★をたどると、国境の移動が見えます)
西暦 関連事項フランス側  モンジュネーブル峠の領有者
(→★←:峠が領地の境)
    イタリア側
〜BC300ケルト     
〜BC2001/2次ポエニ戦争(-BC201)  ガリア ← ←★帝政ローマ
〜BC1003次ポエニ戦争(-BC146)  ←★ 帝政ローマ
〜  0カエサル(BC57-59)←★ ←★ 帝政ローマ  ローマ
〜 100帝政ローマ←★  帝政ローマ   
〜 200     ←★  帝政ローマ   
〜 300     ←★  帝政ローマ   
〜 400ゲルマン族移動(375-)←★
(395-)西ローマ帝国
 (395-)西ローマ帝国 (395-)西ローマ帝国
〜 500ゲルマン族移動西ローマ帝国(-476)
→フランク王国(481-)
西ローマ帝国(-476)
→ブルグント王国(443-)

→★←
西ローマ帝国(-476)
→オドアケル王国(476-)
東ゴート王国(488-)
〜 600 フランク王国 ブルグント王国(-534)
→フランク王国
→★←東ゴート王国
→ランゴバルド王国(568-)
東ゴート王国
〜 700  フランク王国→★←ランゴバルド王国 
〜 800カール大帝(-814) フランク王国フランク王国ランゴバルド王国(-774)
→フランク王国
→★
〜 900カール大帝(-814)西フランク王国(843-)★ イタリア王国(ロタール)(843-)
→ブルグント王国(879-)
→イタリア王国(ロタール)(843-)
→★←(879-)
→イタリア王国(ロタール)(843-)イタリア王国(ロタール)
〜1000 西フランク王国→フランス王国→★← ブルグント王国
→神聖ローマ帝国(962-)
ブルグント王国
→神聖ローマ帝国(962-)
イタリア王国→
神聖ローマ帝国(962-)
イタリア王国→
神聖ローマ帝国(962-)
〜1100 フランス王国ブルグント王国(-1032)
→★神聖ローマ帝国
(1032-)神聖ローマ帝国神聖ローマ帝国神聖ローマ帝国
〜1200 フランス王国★神聖ローマ帝国(ブルグント)神聖ローマ帝国神聖ローマ帝国神聖ローマ帝国(イタリア王)国 
〜1300十字軍(-1270)フランス王国★神聖ローマ帝国(ブルグント)神聖ローマ帝国神聖ローマ帝国神聖ローマ帝国
〜1400 フランス王国★神聖ローマ帝国(-1349)
→フランス王国(ド−フィネ)
神聖ローマ帝国(-1349)
→★←
神聖ローマ帝国(サヴォイ候国)神聖ローマ帝国
〜1500     フランス王国フランス王国(ド−フィネ)→★←神聖ローマ帝国(サヴォイ候国) 
〜1600宗教改革(-1572)フランス→ フランス王国(ド−フィネ)→★←神聖ローマ帝国(サヴォイ候国)神聖ローマ帝国 
〜1700       →★←神聖ローマ帝国(サヴォイ候国)神聖ローマ帝国
〜1800フランス革命(-1793)フランス王国→共和国(1792-)フランス→★←サヴォイ候国→サルデーニャ王国サルデーニャ王国
〜 ナポレオン(-1815)フランス共和国
→帝国(1804-)
→王国(1814-) 
 → → ★ 
〜1900ウィーン会議後(-1815)フランス共和国(1848-)
→帝国(1852-)
→共和国(1870-)
フランス→★←サルデーニャ王国イタリア諸侯領
〜 第一次大戦(-1919)フランス共和国フランス共和国→★←サルデーニャ王国
→イタリア王国(1861-)
イタリア 
〜2000第二次大戦(-1945)フランス共和国フランス共和国→★←
→★(何箇所かイタリア側に)
イタリア王国
→イタリア(1946-)
イタリア 
       
西暦 関連事項フランス側  モンジュネーブル峠の領有者    イタリア側

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