記事No | : 563 |
タイトル | : 日本人遺族が補償金案を受け入れ |
投稿日 | : 2008/12/05(Fri) 11:23:57 |
投稿者 | : kitamura |
日本人遺族が補償金案を受け入れ オーストリア・ケーブルカー事故
2008.1.15 10:59
2000年にオーストリア・カプルンで起きたケーブルカー火災事故で、同国政府が設立した和解委員会が提示した総額1340万ユーロ(約22億円)の補償金支払い案について、日本人犠牲者10人の遺族は15日までに受け入れを決めた。
遺族側代理人の木川統一郎弁護士によると、オーストリア人遺族ら日本以外の遺族のほとんどが、和解案の受け入れを表明。日本人遺族が拒否した場合、和解案が取り消される可能性があるため、日本人遺族が全員一致で受け入れを決めた。委員会に既に意向を伝えたという。
しかし遺族側は、委員会が提示している補償金額について「国際基準の10分の1以下だ」(遺族側代理人)