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タイトルトンネル事故について
記事No77
投稿日: 2001/01/23(Tue) 18:03:47
投稿者*
トンネル事故について
投稿者: Mayuko_Okuyama 2000年11月17日 午後 5時28分
メッセージ: 1 / 10
トンネルについて語りませんか?
最近では自動車ではないですが、例のオーストリアのケーブルカーでのトンネル火災が大きな事故でしたよね。本当に心が痛みます。トンネルは安全対策が必要不可欠ですよー。是非ぜひ語りましょう!
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kitamuraさん、はじめまして
投稿者: Mayuko_Okuyama 2000年11月24日 午前10時01分
メッセージ: 3 / 10
kitamuraさん、はじめまして。
HP見せていただきました。
もう少しPCにむかえる時間が持てたら、もっとゆっくりHP楽しませていただきます。
それにしても素敵なお写真ばかりでした。
さて、本当にトンネル事故については普段から気を付けていたいですよね。
今回の事故を起こしたケーブルカーと同様な、ケーブルカーでのトンネルを以前とおったことがあります。
それは黒部アルペンルートの中のひとつでしたが、そのときは何も思わなくても、今あらためて考えると非常に怖いです。
まず第一に消火器装置はたとえケーブルカーでもつけておくのが、肝心だと思います。
まだ色々思うことはありますが、kitamuraさんのおっしゃる通り、自分の力で安全を確保できるような環境は必要ですよね。
(機械ものを全く信じないわけではないのですが、科学技術の進歩には必ず尊い犠牲が伴なうことがつらいです・・・)
−−−−−−
自家用車にも消火器必要??
投稿者: kitamura2730123 2000年11月24日 午前10時29分
メッセージ: 376 / 378
突然ですが・・・
日本の自家用車には、消火器を携帯することは義務づけられていませんね。

燃料載せて走っているわけで、普通なら携帯している方が?・・・と思うのですが

どこの国もそうなんですか?

何故なんでしょう??消すより、逃げろという事なんでしょうか?

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自家用車にも消火器必要??
投稿者: kitamura2730123 2000年11月24日 午前10時21分
メッセージ: 4 / 10
書き込みの時間見たらさっきでしたね。

HP見ていただきありがとうございます。

>黒部アルペンルートの中のひとつでしたが、そのときは何も思わなくても、今あらためて考えると非常に怖いです。

行ったことがないのですが、バスですか?
トンネル事故・火災の場合、複数台の車が燃えて大きな事故になりますね。
あそこは多分バスのみで、トラックや自家用車は規制されていたような?

昔、上高地も自家用車が入れました。渋滞ばかりでなく、火災事故も防ぐために規制されたのでしょう。

>第一に消火器装置はたとえケーブルカーでもつけておくのが、肝心だと思います。

自家用車には消火器付いていませんね、何故なんでしょう??消すより、逃げろという事なんでしょうか?

>機械ものを全く信じないわけではないのですが、科学技術の進歩には必ず尊い犠牲が伴なうことがつらいです・・・

私は「機械もの・科学技術もの」・・大好きです(昔から)。
最近、「心の問題・美的なもの・宗教・・」なども受け入れられるように変わりつつありますね。
歳とったのでしょう!!
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まさにその通り
投稿者: Mayuko_Okuyama 2000年11月24日 午後 5時24分
メッセージ: 5 / 10
kitamuraさん、そうですよー!
自家用車にも消火器を置いていれば、とっさのトンネル火災事故にももっと対応できるでしょうにね。

黒部のは車ではなく、オーストリアのあのケーブルカーと同じく、まさにケーブルカーでトンネルを通るものでした。
黒部ダムに行くまでに通るところなのですが、今回の事故であそこを思い出した人は多いのではないかと思います。
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タイトルオーストリア:ケーブルカー火災事故
記事No389
投稿日: 2004/02/19(Thu) 23:22:26
投稿者kitamura
オーストリア:Kaprunカプルン(ケプルン)、ツェル・アム・ゼーケーブルカー火災事故

2000年11月11日、ツェルアムゼー南、キッツシュタインホルン(Kitzsteinhorn)の山岳ケーブルカーのトンネル内で火災が発生。
 155名死亡(内日本人10人)


http://www.t-net.ne.jp/~a-tana/2002/07/index.htm#e
http://www.t-net.ne.jp/~a-tana/2002/05/index.htm

タイトルRe: オーストリア:ケーブルカー火災事故
記事No499
投稿日: 2005/11/04(Fri) 10:07:17
投稿者kitamura
カプルンのケーブルカー事故 その後 2005/11/ 4 romeosierra3
(Yahoo-BBS)
ヒストリーチャンネルで、カプルンの事故のその後をやっていました。

それによると事故は、燃えた車両及び、それと全く同型で全く同じメンテナンスを受けてきたもう一両の車両(当時の下り車両、運転手と乗客1名が煙に巻かれて死亡したが車両自体は無傷だった)の調査から火災の原因として以下の事が考えられる事がわかった。

1.ブレーキ付近に後付のファンヒーター設置(何のためにかは言わなかった)
2.そのファンヒーターは家庭用のもので、取説に車両等への設置用ではないことが書かれていた。
3.そのファンヒーターはファンが何らかの原因で停止するとヒーターが暴走過熱してプラスチックのファンが発火してしまうことが、同型のファンヒーターで実証された。
4.ケーブルカー自体は不燃性材料と言われていたが、ファンヒーターが設置してあったブレーキ付近には木製の囲いがあった。
5.付近のブレーキオイルの配管は長い間点検された形跡がなく、オイル漏れがあった。(作動油は高圧なので若干の漏れはあるものであるが、残った下り車両のオイル漏れは容認できる程度ではなく、木製部品にはオイルが滲み込んでいた。)

以上から火災は次の様に発生して燃え広がったと推定。

1.ファンヒーターのファン停止、ヒーターの加熱でファン自体が発火、木製部品に引火。(生存者の証言で非常停止する前に何かが焦げるにおいがしていた。)
2.すぐ近くのブレーキの配管が焼き切れ、作動油の喪失で非常ブレーキがかかりケーブルカー停止。照明も消えて真っ暗。(トンネルの下の入り口から600M地点)
3.ドアもブレーキと同じ系統の作動油で動く構造のため、作動油が失われた段階でドアの開閉も不能になった。
4.車内は炎ではなくまず、煙が充満してきて、煙を吸って倒れる人続出。
5.続いて炎が車内に侵入。
6.その明かりで、スキー板やブーツで破った窓やドアから脱出する乗客も多数。
7.煙は、トンネル上部のコントロール室にも充満し、ここにいた二名の係員はコントロール実のドアを開けて避難した。
8.ところがそのドアは、トンネルの上部を塞いでいる構造であったのが、開けたため、トンネル下部から新鮮空気が流入しトンネル内を上昇するきっかけとなった。
9.新鮮空気を供給された車両の火災部分が一気に燃え広がり、化学繊維のスキーウェアを着て折り重なった状態の乗客の衣服やスキー板に引火。
10.これらのウェアは燃えるとき800度以上になる事が実験でわかった。
11.高温の煙と炎は車両から脱出した多数の乗客が向かっているトンネル上部に吹き上がった。
12.生存者はトンネルの下部に向かって逃げた12名のみ、彼らは入り口からの冷たい強風があったこと証言。

というもので、これが完全な真実だと私も思いませんが、番組制作者の思いは明らかに2004年2月の判決に不服で、番組はその考えに従って作られていると感じました。

タイトルRe^2: オーストリア:ケーブルカー火災事故
記事No559
投稿日: 2008/12/05(Fri) 11:20:16
投稿者佐藤幸彦
Re^2: オーストリア:ケーブルカー火災事故 投稿者:佐藤幸彦 投稿日:08/06/10(Tue) 10:16

> カプルンのケーブルカー事故 その後 2005/11/ 4 romeosierra3
> (Yahoo-BBS)
>事故の原因(推定)2008・6・10
ケーブルカーには照明用以外に電源はなかったという。高圧の油圧装置があったという。その油の圧力は何によって発生したか?電源がないからコンプレッサや油圧モータもない。恐らく高圧の圧縮空気タンクを持っていて、それによって油を加圧していたであろう。その配管まわりが老朽していて一気に破壊したとすれば高圧空気と油の混合気が噴出し、
そこへブレーキの火花やバルブのかじりなどによる小さな火花があれば、絶好のイグナイターになって爆発的に燃焼する。圧縮空気が100kg/平方センチならばそこには通常の100倍の高圧酸素があることを忘れてはいけない。あの事故の想像を絶する熱量と火のまわりの速さはこれによって説明される。ケーブルカー会社やヨーロッパの事故調査担当者は多分以上のことを知っていて隠しているのだ。

タイトル地裁特別法廷で、被告全員に無罪判決
記事No390
投稿日: 2004/02/19(Thu) 23:46:56
投稿者kitamura
http://news.fs.biglobe.ne.jp/social/ym20040219i214.html
2004.219
オーストリア・ケーブルカー火災、被告全員に無罪判決

【ザルツブルク(オーストリア)=島崎雅夫、飯山大輔】オーストリア中西部のスキーリゾート地カプルンで2000年11月に発生し、日本人10人を含むスキー客ら155人が犠牲となったケーブルカー火災事故の刑事責任を問う裁判の判決が19日午前(日本時間同日夕)、ザルツブルク地裁特別法廷であった。マンフレッド・サイス裁判長は、業務上過失致死罪などに問われたケーブルカー運行会社社員や運行を監督する運輸省職員らの過失責任を認めず、16人の被告全員に無罪を言い渡した。
 検察側は、判決を不服として上級裁判所へ控訴する方針。

タイトル補償金22億円を提示
記事No560
投稿日: 2008/12/05(Fri) 11:21:31
投稿者kitamura
2007年11月07日22時58分 asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/1107/TKY200711070358.html

 オーストリア・アルプスで00年11月、日本人10人を含む155人が死亡したケーブルカー火災事故で、オーストリア政府が被害者救済のために設けた和解委員会は6日、同国やケーブルカー会社などが総額1340万ユーロ(約22億2500万円)の補償金を被害者の遺族らに支払う案を示した。被害者側の弁護士らが明らかにした。

 和解委は、被害者側がこの案を受け入れるかどうかを、12月14日までに表明するよう求めている。ただし、日本人被害者の期限は来年1月15日としている。

 この案を受け入れた場合、すでに保証金として支出された分を除く1110万ユーロ(約18億4000万円)を被害者らで分けることになる。ただ、6日の和解委では補償額や謝罪の有無、回答期限などをめぐって反発した被害者側の弁護士が途中退席するなど、この案でまとまるかどうかは微妙だ。

タイトル事故から7年、遺族が追悼 オーストリアのケーブルカー火災
記事No561
投稿日: 2008/12/05(Fri) 11:22:33
投稿者kitamura
事故から7年、遺族が追悼 オーストリアのケーブルカー火災  投稿日:07/11/12(Mon) 20:55

http://www.shikoku-np.co.jp/national/international/article.aspx?i ..... 1111000256
【カプルン(オーストリア中部)11日共同】2000年に日本人10人を含む155人の命を奪ったオーストリアのケーブルカー火災事故から丸7年を迎えた11日、同国中部カプルンで、日本人遺族を含む約80人が集まって追悼式が行われた。


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007111101000348.html
中日新聞:2007年11月11日
カプルン(オーストリア中部)11日共同】2000年に日本人10人を含む155人の命を奪ったオーストリアのケーブルカー火災事故から丸7年を迎えた11日、同国中部カプルンで、日本人遺族を含む約80人が集まって追悼式が行われた。

タイトル遺族側の訴え却下 オーストリア・ケーブルカー火災
記事No562
投稿日: 2008/12/05(Fri) 11:23:17
投稿者kitamura
遺族側の訴え却下 オーストリア・ケーブルカー火災 投稿者:kitamura 投稿日:07/12/22(Sat) 07:22

オーストリア通信によると、2000年のオーストリアのケーブルカー火災事故訴訟で、欧州人権裁判所は10日までに、交通機関の安全や刑事責任に関する法律などが欧州の人権基準を満たしていないとした遺族側の訴えを却下した。(2007年12月10日)

タイトル日本人遺族が補償金案を受け入れ
記事No563
投稿日: 2008/12/05(Fri) 11:23:57
投稿者kitamura
日本人遺族が補償金案を受け入れ オーストリア・ケーブルカー事故
2008.1.15 10:59

 2000年にオーストリア・カプルンで起きたケーブルカー火災事故で、同国政府が設立した和解委員会が提示した総額1340万ユーロ(約22億円)の補償金支払い案について、日本人犠牲者10人の遺族は15日までに受け入れを決めた。

 遺族側代理人の木川統一郎弁護士によると、オーストリア人遺族ら日本以外の遺族のほとんどが、和解案の受け入れを表明。日本人遺族が拒否した場合、和解案が取り消される可能性があるため、日本人遺族が全員一致で受け入れを決めた。委員会に既に意向を伝えたという。

 しかし遺族側は、委員会が提示している補償金額について「国際基準の10分の1以下だ」(遺族側代理人)

タイトルスイスのトンネル
記事No274
投稿日: 2002/03/25(Mon) 11:26:09
投稿者*集約
スイスのトンネル 投稿者:* 投稿日:01/01/10(Wed) 12:37

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スイスの標高高いトンネル

スイスの3つのトンネル
投稿者: kitamura2730123 2000年10月06日 午後 6時38分
メッセージ: 325 / 342

スイスのトンネルの大部分は、国境にあります。
Saint Bernard -Col du Grand Strasentunnel(5.8Km)グランド・セントバーナード峠トンネルCh/It:M:Tトンネル 1924m
San Bernardino -Passo del(Strasentunnel(6.6km)サン・ベルナルディーノ峠トンネル Ch/It:T:トンネル1644m
St.Gotthard-Strasentunnell(16.3km)
セント・ゴタード トンネル Ch:M:T:トンネル1175m
が高いトンネルです。以下を参考に

http://www3.big.or.jp/~kitamura/i-site/cols/col-alps-t.htm

低いトンネルについては、別途調査し、報告しましょう

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スイスの標高低いトンネル

スイスの標高の低いトンネルは・・・
投稿者: kitamura2730123 2000年10月06日 午後10時20分
メッセージ: 328 / 342

標高の低いトンネルを調べてみましたが、
ほとんどが自動車専用道路が山を抜けるため?と思われるものが無数にあります。
ハイウェイが大部分ですが、一般の自動車道でもいくつかあります。

目立って長いトンネルは、ルッツェルン〜アルトドルフ間のハイウエイに9.5kmSeelisbergトンネルがありました。
数kmのトンネルはいくつもあって、1km以下は数え切れないと言った方がいいですね

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車を汽車に乗せて越える峠
投稿者: romeosierra2 2000年10月07日 午前 3時08分
メッセージ: 195 / 201

シュピーツからブリーグに行く間に見られたのならそれはレッチュベルグトンネルです。おっっしゃるようにレッチュベルグ峠には自動車道路はなく、自動車用トンネルもありません。このレッチュベルグトンネルはベルン、インターラーケンからヴァリス谷を経て、ツェルマット、ザースフェーを結ぶ黄金ルートで、25スイスフランの料金で他ルートに対し2〜3時間は早いという優れものです。大型バスもそのまま乗れます。この種の汽車は近くのフルカ峠の下にも走っています。

でもね、スイスは実際には自動車トンネルが物凄く多い国ですよ。延々17キロ近く、本当に出口があるのか心配になる長大なゴッタードトンネルなどというのもあります。ここはイタリアのコモ・ミラノ・フィレンツェへの道で交通量が多く、トンネル中で渋滞させない為にトンネル手前で車線を絞ったり、信号で止めたりするのでシーズンにはトンネル手前が大渋滞します。

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タイトルトンネル火災の消防ロボット
記事No237
投稿日: 2001/12/10(Mon) 18:21:08
投稿者
このところ、トンネル火災が相次ぎ、社会問題になっています。
トンネルでの消火活動などに有効なロボットが開発され、実験・販売開始の情報です。

http://www.swissinfo.org/sja/Swissinfo.html?siteSect=105&sid=936363

オーストリアのRechnerユs Biegesysteme社がリモコンの消火マシン(Luf 60)を開発。
スノーキヤノンとロボットをかけ合わせたは、ヒートセンサー内蔵で階段昇降・障害物ナビゲート可能

タイトルゴッタルドトンネル火災 
記事No216
投稿日: 2001/11/09(Fri) 12:00:46
投稿者
ゴッタルドトンネル火災 投稿者:グリンデル 投稿日:2001/10/25(Thu) 01:26 No.411
kitamuraさん、今晩は。さっき共同掲示板にも書いてきましたが、
スイスの道路のことなので、こちらにも書かせていただきます。

もうご存じかもしれませんが、
現地時間24日(水)午前10時頃、
ゴッタルドトンネルの南側(アイロロ)入口から約1km地点で
トラック同士が正面衝突し、炎上。
少なくとも10人が死亡した模様です。
大量の黒煙がトンネルから吹き出してる映像がTVでも
映し出されました。現在トンネルは通行止め。
必死の救助作業が行われている模様です。
しかし、被害はまだまだ拡大しそうです。

ゴッタルドトンネルは世界第2位の長さで、
1日約18,000台の車両が通行するそうです。
99年のモンブラントンネル(現在通行不能)の火災以来
こちらに回る車が増えていたようです。

スイスインフォ英語版やヤフー英語版で今後詳細が
報じられると思います。
取り急ぎ、書き込みました。

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Re: ゴッタルドトンネル火災 kitamura - 2001/10/25(Thu) 12:07 No.412


情報ありがとうございます。
関連することを、峠のデータに追記しました。
http://www3.big.or.jp/~kitamura/i-site/cols/data/091.htm
(関連するURLへのリンクを貼ってあります)
大規模なトンネル火災事故は、このところ毎年のように起きていて・・・峠の時代からトンネルの時代に変わってきていますが、
安全面では危ういところがあります。

最近の大規模なトンネル事故については、「玉手箱」にまとめてありますので、参考にしてください。

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Re: ゴッタルドトンネル火災 kitamura - 2001/10/25(Thu) 19:15 No.413


トンネル火災は一日がかりで消火しました(10人の死者と22人以上の負傷者が出たようです)。
が、再開通までには数カ月必要のような被害の模様です。

偶然(?orテロ?ではないとおもいますが)、別の大きなトラック事故が、セント・バーナード・トンネルの近くで起き(ミニ・バスのドライバーを殺してトラックと衝突)たため、イタリアとスイスの間の旅行は今、大幅に交通量に障害が起きているようです。

冬に向かい、峠は雪の情報も聞こえて・・・ローカルな峠はそろそろ閉鎖されます。
当面の代替手段は、幹線ではシンプロン峠、サン・ベルナルディーノ峠、
それ以外はカートレーン・・・・
ヨーロッパを南北に輸送するルートがかなりの打撃をうけて、
経済面での衝撃もありそうで心配です。

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Re: ゴッタルドトンネル火災 kitamura - 2001/10/26(Fri) 11:34 No.415


10/26amに入手できる情報では、

1)昨日の時点では火災は完全に消えていなかったようです。
 (翻訳能力+理解不足:おわびします)
2)別の・・事故が、セント・バーナード・トンネルの近くで起き・・
 昨日「St Bernhard」とswiss infoに書かれていましたが、
 今日の記述では、「San Bernardino tunnel」サン・ベルナルディーノトンネルに変わっています。かなり情報も大混乱だったのでしょう。
3)死者は11人、行方不明128人と増えています。
4)モンブラントンネルに続いての閉鎖と冬に向かうことで、かなり経済への影響を心配しているように思えます

タイトルゴッタルドトンネルの交通規制
記事No261
投稿日: 2002/03/17(Sun) 12:54:11
投稿者*
スイス 04:45, Sunday 17.03.2002
ゴットハートとサン=ベルナルディーノ トンネル一時閉鎖に大混乱

http://www.swissinfo.org/sja/Swissinfo.html?siteSect=105&sid=1066943

この事件は、EUに囲まれたスイス、州に権限を渡した陸運局:
これでは、テチーノ州の警察と、EU諸国との対立の
構造を作ってしまいますね。

 これは、もしかするとスイスのEU参加に向けての
大きな引き金/または大論争になるかもしれませんね

タイトルトンネル閉鎖で峠街道オープン
記事No233
投稿日: 2001/11/28(Wed) 16:24:09
投稿者
ゴットハート・トンネルの再開は、クリスマス前に一般車輌が予定されているが、
すでに、雪が積もっている「ゴットハート峠街道(例年は積雪のため11月から6月まで閉鎖)は、今年は極力閉めない事となった」との情報です。

道路上に雪が積もるのを防ぐため、人工雪崩や、雪かき、塩まき、など、400万スイスフランかけて行うとのことです。
http://www.swissinfo.org/sja/Swissinfo.html?siteSect=105&sid=927171

タイトルヨーロッパ:トンネル事故について
記事No208
投稿日: 2001/10/03(Wed) 10:04:08
投稿者
オーストリア:2000/11/11
ドイツ:2000/6
モンブラン:1999

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200011/12/1112m125-400.html

タイトルモンブラントンネルの長期回復工事・
記事No217
投稿日: 2001/11/09(Fri) 12:55:34
投稿者
モンブラントンネルの長期回復工事・・・

99.3.24 40名以上の死者から2.5年以上もかかっています。
あちこちの情報を推測すると、
・トンネル自体のコンクリート構造にかなり大きな影響があった
・フランス領/イタリア領の国境利害調整
・ゴタードトンネルが11人程の被害で済み、その報道の中に
 「250mごとに70人収容の救助スペースと、トンネルと並行する避難路、
 15分以内にトンネル内の空気を入れ替える換気システムなどが有効だった」
 などと報じられていますので、モンブラントンネルも、最低その程度への
 救助活動のための大改造が行われているのだと思われます。

legacy8426さん>
モンブラントンネルは・・・今年の暮れまでには開通する旨・・・
アオスタやシャモニーの人たちは、一刻も早く開通して欲しいと願っているでしょうね。



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St.Gotthard
投稿者: legacy8426

スイス自動車クラブ(Automobil Club der Schweiz http://www.acs.ch/ )のホームページ(ドイツ語とフランス語のみ)にアウトバーンのトンネル状況を示すページがありますが,確かに未だ通れないようです.

モンブラントンネルはADAC(Allgemeiner Deutscher Automobil Clubドイツ自動車クラブ http://www.adac.de/ )のホームページ(こっちはドイツ語のみ)に今年の暮れまでには開通する旨,またADACが事前チェックをして良好である旨(と思われる内容・・・なにせドイツ語なもので当方の読解力では・・・)表記されています.

それにしても外国のこの手のクラブの活動内容たるや,路上故障修理業者に特化したどこかの国の名ばかりの自動車連盟とは雲泥の差ですな.

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ドイツ自動車クラブの関連記事URL

Reise-Test - Tunnel-Test

Montblanc-Tunnel

http://www.adac.de/cgi-bin/adac.storefront/3beb5587002151482775d4 ..... xFH1000011

http://www.adac.de/cgi-bin/adac.filereader?3beb5587002151482775d4 ..... xF10000011


タイトルモンブラントンネル2001/12/22開通へ
記事No236
投稿日: 2001/12/03(Mon) 13:15:19
投稿者
http://www.swissinfo.org/sja/Swissinfo.html?siteSect=105&sid=927168

スイス 05:02, Monday 03.12.2001

モンブラン・トンネル12月に再開か

フランスとイタリアは27日、99年3月の火災事故以来閉鎖されているモンブラン・トンネルの一般車輌通行を安全テスト後の12月22日に再開する見通しを発表した。貫アルプス道路交通は、アルプス周辺諸国の地域的な取り組みが火急の課題となっている。

仏と伊の両政府は、当初の予定より1週間遅れたモンブラン・トンネルの安全テストが終了したら、12月22日に一般車輌の通行再開に踏み切る計画を発表した。
欧州の南北を結ぶ貫アルプス道路トンネルは、仏伊間のモンブランとフレジュス、スイスのゴットハートとサン=ベルナルディーノ、オーストリアのブレンナーの5カ所だが、現在モンブランとゴットハートの2大主要ルートが、いずれも火災事故(ゴットハートは今年10月24日)で閉鎖されており、残った3ルートでは連日大渋滞が起きている。
モンブラン・トンネルが再開されたら、フレジュスの渋滞は大幅に緩和され、スイスを通過する交通量も多少は減るのではとの期待がある。

が、長期的には、これらアルプス山越えルートの問題を解決するには、関係諸国の国境を越えた共同政策が必要だ。
30日から貫アルプス交通について討議する欧州交通相会議が始まる。欧州では、最終的には貫アルプス交通を鉄道に集中するべきだという総意が固まりつつある。特に大型トラックが積載貨物ごと列車に乗り込む、トラック積載車輌のための整備が急がれる。
が、そのためのインフラ整備には長い時間を要し、道路交通への依存も続けざるを得ない。
仏と伊はリヨン-トリノ間の高速鉄道開通を従来の計画の2015年から2012年に早め、スイスは新しい貫アルプス鉄道路線を2013年に完成する計画だ。が、インフラが整っても、各国がそれぞれ違う基準を設けていては使用できず、欧州統一基準の整備も必要だ。

タイトルモンブラントンネルは2002/1中旬以降
記事No238
投稿日: 2001/12/10(Mon) 18:24:35
投稿者
スイス 10:16, Monday 10.12.2001
イタリア交通省は、モンブラン・トンネルの再開は、安全確認テストの遅れにより予定されていた12月22日ではなく1月中旬以降になるとの見通しを発表。
イタリアとフランスは11月27日、当初の予定より1週間遅れたモンブラン・トンネルの安全確認テストの終了を待ち、12月22日から一般車輌の通行再開に踏み切る計画を発表した。が、全ての安全確認テストはそれまでに完了しそうにないとの理由から、両国はトンネル再開は早くても1月中旬以降にずれこむことで合意した。
http://www.swissinfo.org/sja/Swissinfo.html?siteSect=111&sid=938093

タイトルモンブラントンネルは2002/3/9再開
記事No259
投稿日: 2002/03/10(Sun) 22:30:34
投稿者kitamura
スイス 14:26, Sunday 10.03.2002
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モンブラン・トンネル9日に再開

仏伊国境間にある貫アルプス主要道路トンネルの一つモンブラン・トンネルの通行が、3月9日から再開される。一般車輌の通行は9日から、トラックは3月末からの予定。

全長12kmのモンブラン・トンネルは99年3月、39人の犠牲者を出した火災以来閉鎖されていたが、3年間で2億5000万ユーロを投入し、セキュリティーや換気システムを改善した上で通行再開の運びとなった。

スイス政府は、モンブラン・トンネル再開をゴットハート・トンネルの渋滞緩和に繋がると期待し歓迎を表明した。スイスの南北を結ぶ貫アルプストンネルであるゴットハート・トンネルも11人の犠牲者を出した昨年10月の火災後約2ヵ月間閉鎖され、その間は欧州南北を結ぶ道路交通網は大混乱に陥った。

http://www.swissinfo.org/sja/Swissinfo.html?siteSect=105&sid=1055651

タイトルRe: モンブラントンネルは2002/3/9再開
記事No260
投稿日: 2002/03/15(Fri) 11:43:41
投稿者kitamura
test
kousyuu-dennwa

タイトル海外:トンネル事故について
記事No209
投稿日: 2001/10/03(Wed) 10:22:30
投稿者
1991年8月28日 ニューヨーク市内の地下鉄脱線事故
 95・10・28 アゼルバイジャンの首都バクーで地下鉄車両が火災
 96・11・18 英仏海峡トンネルでトラック輸送用列車が火災
 99・3・24 フランス、イタリア国境モンブラン自動車トンネルで火災
 5・24 イタリア南部サレルノ近くのトンネルを走行中の列車で火災
 5・29 オーストリア・タゥエルン高速道路トンネル火災
2000・11・11 オーストリア・ツェルアムゼー・ケーブルカーで火災

http://www.sankei.co.jp/databox/paper/0011/11/html/1111side107.html
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1999年6月10日/モンブラン損害査定、今月末までに完了予定


フランスとイタリアのモンブラントンネル運営会社は40名以上の死者を出した3月26日の火災による損害に対する第一回目の査定を今月末までに行なうことを予定している。
フランストンネル運営会社Autoroutes et Tunnel du Mont Blanc (ATMB)によると、2社により選定された6人の専門家(フランス人3名、イタリア人3名)によるパネルは、今月そのレポートがまとまる予定である。同社は述べている、現段階においては、略式的でさえ推定損害を出すことは不可能である。先月中旬フランス司法局により唯一許されたトンネルへのアクセスが、今のところ損害の視覚的査察を実行できる唯一の方法である。その上当局は火災に巻き込まれた24台のロリーの残骸を撤去することを未だ認めていない。彼らは調査は終了したと理解されているが、検査官は事故現場を撮影した詳細なフィルムを依頼しており、これはいまだ実行中である。

ATMBエグゼクティブは述べている、企業関係者は、車2台の除去に2日を費やすことをベースに、一度当局から許しを得てからトンネルを一掃するには2週間かかると推測している。
同社は保険カバーの詳細については明らかにしなかったが、Assurances Generales de France (AGF)とGerling Franceが関与を認めた。AGFの子会社であるAllianz Franceはトンネル器具の損害カバーに対する代表的保険会社である。しかしグループは、契約にはトンネル自体のコンクリート構造は含まれていないと述べ、そしてまた収益ロスのカバーは含まれていないと付け加えた。
火災ではフランス領土にあるトンネルのうち長さ900メートルが被害を受けたが、その部分はイタリア企業の営業権としてカバーされる。ATMBは述べている、火災の損害現場は2つに分かれており、300メートル程離れている。まず第一は火災発生現場にあたり、第二は最初の火災により発生した高熱の影響下で火がついたその他の停滞ローリーがあった現場である。
企業は述べている、トンネルのコンクリート構造に対する損害幅を査定することはできない。損害は表面から深さ50センチにまで及ぶだろう、しかしこれは単純な視覚調査によって確かめることは不可能であった。
フランス政府は事故に対する調査もまた今月末までに終了する予定である。
仮報告では、ATMBとイタリアの運営会社の間での安全面の調整が非難されていた、そして火災は、空気がイタリア側に吸込まれずにトンネル内に吹込まれたことによってさらに悪化したと述べていた。

http://www.jeis.co.uk/news/news51.htm
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タイトル日本のトンネル事故について
記事No207
投稿日: 2001/10/03(Wed) 09:56:10
投稿者
1979年の東名高速道路日本坂トンネル事故
1979年に起こった史上最悪のトンネル火災事故で、当時、最新の消火設備を備えていた日本坂トンネルで170台の車が火災に巻き込まれ、死者7人を出した。また、大動脈である東名高速道路の不通による影響の大きさも見せ付けられた。

日本坂トンネルは、東京と名古屋(小牧)を結ぶ東名高速道路の静岡ICと焼津ICの間にある、長さ2045メートルのトンネルで、東名高速道路の中では最長である。事故は1979年7月11日の夜、このトンネルの下り線(つまり、名古屋方面)で起こった。

東名高速の1日の交通量は当時、約5万6千台であった。このうち乗用車は4割未満、貨車類が6割以上。国道1号が乗用車2千9百台、貨車類が3千4百台であることを考えると、東名高速道路がいかに重要であるかがわかる。

トンネルの復旧作業が本格的に行なわれ始めたのは事故から3日目の13日夜からである。

下り線はトンネル内部の損傷が激しく、開通は当分無理と判断し、比較的軽傷であった上り線での対面通行を行うことになった。トンネル内を含む対面交通部分は時速40キロに制限することで、事故から一週間後の18日夜に上り線だけが復旧した。結局、下り線が復旧したのは事故から2カ月もたった9月9日のことであった。

http://www.eva.hi-ho.ne.jp/shirasu/nihonzaka.html 「nihonzaka」

http://www.kisc.meiji.ac.jp/~eg90545/semirepo2000.htm

タイトルRe: トンネル事故について
記事No78
投稿日: 2001/01/23(Tue) 18:05:35
投稿者*
消火器よりガスマスク
投稿者: nobuakinohurry 2000年11月25日 午後11時03分
メッセージ: 6 / 10
 消火器より、ガスマスクと耐火服を用意した方が良いのでは。
 一番いいのは、トンネルに入る前と出る時にブレーキを掛ける方を無くした方がいい。もっと、渋滞情報を細やかに放送や、掲示板を上げて貰えたら、事故は減ると思いますけど。
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海底トンネルでは、高い方に逃げる??
投稿者: kitamura2730123 2000年11月28日 午前11時29分
メッセージ: 8 / 10
nobuakinohurryさん、はじめまして。
●ガスマスク・防火服・・・なるほど
 そう言えば、トンネルの中に、この前の話題の「消火器」置いてあるのは知ってますが「ガスマスク・防火服」はあるんでしょうか?
消火器の話を他のトピ(ヨーロッパ・ドライブ)で相談したら、「危険だから、一刻も早く逃げた方がいい」とのことで、凶器を運転していたんですね・・・

>一番いいのは、トンネルに入る前と出る時にブレーキを掛ける方を無くした方がいい。
??すみません、この意味はどんな意味ですか??

>東京港トンネルの中で、渋滞にはまると圧迫感がありますよねー。
地震であそこが水没する?と恐いですね。
さらにあそこだけは、低い方に逃げてはいけないんですかね?。(通常トンネルは煙が上に行くから、下に逃げろ・・・ですよね)
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長いトンネルでは
投稿者: shiratakidaikon 2000年11月29日 午前 4時48分
メッセージ: 10 / 10
長いトンネルでは、緑の非常口を探しましょう。(日本では)

反対側車線のトンネルや、換気用トンネルにつながってるはず(たぶん)。

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トンネルの入/出対策
投稿者: kitamura2730123 2000年11月29日 午前10時02分
メッセージ: 11 / 11
fu01matsuyamaさんこんにちは。
>トンネル進入時・・突然暗く・・左右に壁・・恐怖感を感じてついブレーキ・・
>トンネル出る時・・日光がまぶしい・・視界が一時的に遮断・・ブレーキに足が・・

それで追突事故が多いということですね・・・理解できました。

・黄色いトンネルライトもその対策でしょうが、他のトンネルがわの対策は無いのでしょうか?
・運転手は目を大きく開けてトンネルに入り、細めて出る・・・こんな事ぐらいでは対策になりませんか?