記事No | : 560 |
タイトル | : 補償金22億円を提示 |
投稿日 | : 2008/12/05(Fri) 11:21:31 |
投稿者 | : kitamura |
2007年11月07日22時58分 asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/1107/TKY200711070358.html
オーストリア・アルプスで00年11月、日本人10人を含む155人が死亡したケーブルカー火災事故で、オーストリア政府が被害者救済のために設けた和解委員会は6日、同国やケーブルカー会社などが総額1340万ユーロ(約22億2500万円)の補償金を被害者の遺族らに支払う案を示した。被害者側の弁護士らが明らかにした。
和解委は、被害者側がこの案を受け入れるかどうかを、12月14日までに表明するよう求めている。ただし、日本人被害者の期限は来年1月15日としている。
この案を受け入れた場合、すでに保証金として支出された分を除く1110万ユーロ(約18億4000万円)を被害者らで分けることになる。ただ、6日の和解委では補償額や謝罪の有無、回答期限などをめぐって反発した被害者側の弁護士が途中退席するなど、この案でまとまるかどうかは微妙だ。