過去ログ
キーワード 条件 表示

無題  matsumi - 2010/07/26(Mon) 14:08 No.2768

kitamuraさん、お帰りなさい。お疲れの出ないよう祈念しております。これからの旅行記が楽しみです。
所で、みなさんご存知の氷河急行の大事故に驚いております。わたしも何度かこの列車に乗りましたので本当に人ごととは思えません。FIESCH隣のERNENへ取材に行った時FIESCHに数泊し、EGGIS HORNなどへも行きましたので、その思いはひとしおに感じています。日本の鉄道専門家によれば、「競り上がり脱線」ではないか、との事ですが、どうでしょうか? RhBの列車は、急カーヴに備えて車輪のフランジが大きいので、そう簡単に競りあがり脱線するとは思えません。専門家の詳しい調査報告が待たれます。鉄道好きにとっては本当に悔やまれる大事故でした。

Re: 無題  matsumi - 2010/07/26(Mon) 17:26 No.2769

↑記事のスペル訂正
EGGIS HORN とあるのは EGGISH HORN です。

まさか・・鉄道マニアだったとは・・  kitamura - 2010/07/30(Fri) 10:07 <URL> No.2773

matsumi先生も鉄道マニアだったとはビックリ・・知りませんでした!!
絵と写真と歴史・・と思っていたのですが、
そう言えば撮影時の移動は、電車とバスが中心でしたね。

鉄道好きな方が多い中、鉄道にウトイ私の情報・・皆さんいろいろ教えてください。

>RhBの列車は、急カーヴに備えて車輪のフランジが大きい・・

そうなんですか。フランジが大きいということは・・
線路の高さは変わらないのですか?

RhBの事故原因調査報告について  matsumi - 2010/07/31(Sat) 20:50 No.2777

やっとRhBから事故の調査報告が出ましたね。やはり私の推測通り「競り上がり脱線」ではありませんでした。スピードオーバーという通常では考えられないようなお粗末な原因でした。あちらもこちらも最近どうしてこうも単純な事故が増えるのでしょうか? 悪しき暴力的資本主義のせいでなければいいのですが。

車輪のフランジというのは、車輪がレールに接触する踏み面の内側に鍔のように張り出している出っ張りの事です。これがあるので脱線しないのです。カーヴ半径の大きい広軌の新幹線などの車輪はこれが比較的背が低いのですが、レール状態の悪い地方線や模型の車両などの車輪のフランジは脱線防止のために大きく造ってあります。私が初めてRhBに乗った時、車輪のフランジが大きいので模型車両みたいな印象を受けていました。
フランジが大きいからとは言うものの、レールの背の高さまで高いという事はありません。
原因が分かりこれでひとまず安心しました。


2010.7.25●今週のUP  kitamura - 2010/07/26(Mon) 20:32 <URL> No.2770

・W-Site:2010年の旅:レンタカーと車関連情報:円が強くて車代なども安く済みました、「日本」に感謝です・・失敗談なども・・
●ニース空港で借り、ジュネーブ空港で返却・・
●VOLKSWAGEN GOLF 2.0 TDI 140のこと・・ ほぼ新車なのにもう・・
●走行距離、燃費、燃料価格、ディーゼル価格のこと・・
●レンタカー費用総額(借料+燃料代)・・かなり割安だったこと・・
●失敗談(1):ニース空港から高速道でイタリアへ行きたいのに・・
●失敗談(2):ジュネーブ空港・フランス側に車を返したいのに・・

http://www.eu-alps.com/w-site/do-2010/summary/rent-a-car.htm
レンタカー関連情報:2010年の車はVW GOLF 2.0 TDI

・・・らしくない!迷走。  kiya - 2010/07/27(Tue) 09:07 No.2771

ジュネーブ空港での迷走は、達人とは思えない。こんなこともあるんですね〜。(笑)レンタカー編を拝見しました。1か月弱のレンタルで基本料が1000ユーロ弱とは、とても安いですね。私の借りるハーツだったら、こうは行きません。

もう一つ気になることが、
>Depositデポジット=前払金/保証金」として、保険の免責額2,300eur
結果として取られないにせよ、この金額は、バカ高だと思うのです。 車をキズつけたりしたときの免責額=自己負担金限度が、2,300eurということは、ユーロ安の今でさえ約25万円ということですよね。
私がこの6月にジュネーブ(スイス側)で借りた時、このデポジットは2000フランと言われて、びっくりしました。 これを補うオプションのスーパーカバー保険は、今回も掛けませんでした。kitamuraさんもクレジットカード仮領収ということは、やっぱり掛けてないんですよね。

この免責額は、この15年くらいで下手すると10倍位に跳ね上がっています。 ( 私が最初に欧州でレンタカーを借りた18年前頃は、免責額は3万円程度でした。)。こんなに高いと怖くなってみんなオプションのスーパーカバー保険を利用するようになります。これが手でしょうか。 

デポジット  kitamura - 2010/07/30(Fri) 10:17 <URL> No.2774

>1か月弱のレンタルで基本料が1000ユーロ弱・・私の借りるハーツだったら・・

私も5年前まではハーツだったのですが・・
全然安いです、お勧めします。
−−−

デポジット(保証金)を、一時的に押さえられるのと、
オプションのスーパーカバー保険を掛け捨てのように払うのでは・・

どちらかを選べと言われたら・・私はデポジットにします。
安全運転には、かなりの自信がある(?)ので・・
ほとんどの場合は0になるからですが。

でも他人や動物からの「貰い事故」はあきらめるしかない・・でもその場合は、相手の保険が効く?


氷河特急の事故  romeosierra - 2010/07/24(Sat) 10:09 No.2765

 kitamuraさん、お帰りなさい。そしてお久しぶりです。

 そのお久しぶりをこんな話題で申し訳ないですが、氷河特急で事故がありましたね。列車最後尾から3両、一等のパノラマカーと食堂車が転覆し、日本人観光客多数が巻き込まれ一人が亡くなりました(合掌)。

 場所は、地元紙のネット版によるとローヌ谷で、前のkiyaさんと言う方との話題のシンプロン峠口のBrigからFurka峠よりの、LaxとFischの間と伝えられています。Fischはアレッチ氷河の展望台であるエギスホルン展望台行きロープウェイの駅がある町ですね。同紙によると先月にもこの列車事故現場から20KmくらいFurka峠に寄ったReckingenでやはり観光客が亡くなるバス事故が起きたばかり。
 事故の詳細や、原因は不明ですが、天候の急変という説がでています。しかし、天候急変位で列車が転覆するものでしょうか。

 氷河特急には乗ったことが無いのですが、街道と並走する赤い列車は、TaeschからChurまでの全線で親しい存在であったし、いつか乗る日もあるだろうと思っていただけに、単なる外国での列車事故、とはいえない深刻さを感じます。

 また、峠道でも一歩誤ると大変な事になりますね。

 亡くなられた方の冥福と、怪我をされた方々の早期の回復をお祈りしたいと思います。

Re: 氷河特急の事故  kitamura - 2010/07/24(Sat) 12:28 <URL> No.2766

romeosierraさん、暑い日が続きますね。
早速の情報ありがとうございました。
あちこちの情報を集めて、発生地点も推測で地図に
書き込みました。
http://www.eu-alps.com/news/201007/20100723swiss-train.htm

あのようにゆっくり走る「特急」が脱線・横転とは?
異常気象説もあるみたいです。

Re: 氷河特急の事故  minakata - 2010/07/26(Mon) 02:22 No.2767

こんにちは。

あまりにも痛ましい事故で言葉もありません。大昔ですが自分も乗ったことがあるので他人事とは思えません。

Fieschって聞いたことあるなあと…、romeosierraさんご指摘のエギスホルンへの町でしたね。
地図では北にも南にも高い山が迫っていてその谷底を列車は東西にただ真っ直ぐ走っているように見えますが、以前車でこの辺りを走ったことにFieschの町は小高い丘の上にあって列車も道路も町に向けて急激に高度を上げてまた下っていたと思います。kitamuraさんがお示しの地図でも事故現場の東西で複雑なルートを取っていますよね。事故原因に関係あるのかも知れません。
さて、鉄道に特に詳しいわけではありませんが、脱線した後部車両の連結が外れていたのが気になっています。連結器はそう簡単には外れないはずなのに、連結器が外れるような衝撃が加わったようでもなければ何らかの原因で連結が外れたことが脱線の一因かも。

ところで、どうでもいいことですが報道では氷河「特急」と表記されていますが納得いきません。Orient Expressはオリエント急行であってオリエント特急ではないのに…、個人的には氷河急行の方がぴったりだと思いますが。
すいません。話が脱線してしまいました。


改めまして、kitamuraさんお帰りなさい。
お天気も円高・ユーロ安にも恵まれて今回も楽しいご旅行だったようでなによりです。

ジュネーブ空港のややこしさをここで何度もご指摘になっておられたkitamuraさんご自身が迷走とは…、油断大敵というところでしょうか。
それにしても空港で祝杯だなんて余裕ですね。以前私はチューリッヒ空港に向かうのにドイツ語表記の「Flughafen」が目的のチューリッヒ空港だと理解できずに乗り遅れそうになって泣きそうになったことがあります。飛行機マークはあったのですが、てっきり正式名称の「Kloten」の表記があると思い込んでいたのと「Zurich」や「Airport」の表記もなかったので迷ってしまいました。
ニース空港への道のわかり難さは私も掲示板で何度か見た記憶があります。確か、南仏に何度も足繁く通われている方が指摘されていましたね。

それでは、毎週のアップを楽しみにしています。


2010. 7. 11●今週のUP  kitamura - 2010/07/11(Thu) 13:25 <URL> No.2760

W-Site:2010年の旅から帰ってきました。最初の1週間は寒かったのですが、以降好天に恵まれました。紀行は来週Start予定です。
http://www.eu-alps.com/w-site/plan/frame01.htm


魅力的な、構図ですね。  kiya - 2010/07/23(Fri) 13:26 No.2763

紀行文を拝見すると、クールマイユールの南Champex:聖ロッチ教会とモンブラン、、、と有りますが、実に美しい村の風景ですね。
 とっても好きな味わいです。 
ここは、モンブラントンネルのイタリア側なんですね。シャモニーに滞在していたのだから、ちょっと行ってみれば良かったな〜、と思っています。
 また、次回以降にアプローチしたい場所として、覚えておきます。  

トンネルと言えば、私の方はシンプロントンネルを抜けてイタリアのドモドソーラに行く予定でしたが、ブリーク駅に行ったらちょうどカートレインが出た所で、
次は2時間後だったので、カートレインはやめてシンプロン峠を越えました。 思いのほか整備された走りやすい峠で、景色もグッドでした。

kitamuraさんの紀行文見ていると、以前と違って奥様の気配が感じられないのです。 いつも夫婦2人旅と、そう思ってみているのですが、、、。
わが家もいつも夫婦2人旅で、1人で行ったことは有りません。重くて我儘で、言いたい放題の専業主婦ワイフと一緒です。
 kitamuraさんの家は、どうなんでしょう? 

kiyaさんのところもきっと・・  kitamura - 2010/07/23(Fri) 14:52 <URL> No.2764

関東周辺暑いです・・猛暑です。

> クールマイユールの南Champex:聖ロッチ教会とモンブラン、、、

12年前にこの景色・・モンテビアンコ(=モンブラン)、グランドジョラス、小さな教会、石の屋根の家々・・が感慨深く、今回あらためて立寄ろうと決めていました。
教会名「St.Roch」のみ判っていたのですが、村名など判らなかったのです。
そして今年、走りながら「どこからあの村に入ったんだろうか」などと妻と話していたら行きすぎてしまい、その先のループで戻ってきた村でした。

http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&lr=lang_ja&hl=ja&msa=0&msid=103614659428087771775.000467b7ccacb9b721f57&brcurrent=3,0x0:0x0,0&ll=45.763451,6.990738&spn=0.082032,0.107288&z=13

車がなければクールマイユールの近くとはいえ、なかなか行けないような場所です。
そこのタバコ屋さんに「この素晴らしい風景の絵葉書は置いてないんですか」と聞いたのですが・・
「クールマイユールか、プレ・サン・ディディエに行ったら売っているかも・・」と商売っ気はなかったです。
−−−

> トンネル・・シンプロントンネル・・カートレインが出た所・・シンプロン峠を越えました。

私は峠ねらいなので、カートレインはまだ一度も乗った事がありません。kiyaさんもきっと、「フジオのヘヤピンカーブの山道」「シンプロン峠」など、
これからはきっと峠ドライバーに変身することになるのではと思います。絶対おすすめです。
−−−

> kitamuraさんの紀行文見ていると・・奥様の気配が感じられない・・
> わが家もいつも夫婦2人旅・・重くて我儘で、言いたい放題の専業主婦・・

いつも助手席にいる妻の存在は・・空気みたいなもので、なくなると窒息してしまうのですが、そこに「ある」なんて考える年齢は越えました。
このHPの紀行を読んでもらっている方(師匠)からも、「もっと書け・・その方が面白くなる・・」といつもいつもコメント貰うんですが、
空気の事なんかすぐに忘れますし、イザ書こうと思っても・・何にも思いださないんですね。

「怖がりで、小学生に向かって注意ばかりしているような・・」
「最近はスケッチも年1枚だけしか描かない・・」 ・・などなど言いたいことはありますが。

kiyaさんのところも、多分似たようなものだろうなーと想像しています。


ヴァッレ・マッジアに行ってきました。  kiya - 2010/07/21(Wed) 15:28 No.2708

6月2日から7月2日まで1ヶ月間の旅程で旅行し、6月下旬にマッジョーレ湖のロカルノから北のマッジア谷に行ってきました。kitamura さんのこのHPを見なければ、知らない土地だっただけに、これもご縁と感謝しています。
わが家は、マッジアから数キロ手前のゴルデヴィオ村の小さなホテルに泊まり、ボスコグリン、フジオ、にも出かけました。フジオに到るヘヤピンカーブの山道は、私にはキツかったです。
泊まったゴルデヴィオ村の奥は、なかなか石造りの家々が素晴らしい村で、個人的にはボスコグリンよりも良かったです。
この1軒しかないホテルのマダムM子さんは、30代の日本人女性で、びっくりしました。 初めてやってきた日本人客とかで、予約した1か月前から来るのを楽しみに待っていたと、歓待してくれました。 嬉しかったですね。

Re: ヴァッレ・マッジアに行ってきました。  kitamura - 2010/07/22(Thu) 13:52 <URL> No.2762

kiyaさんお帰りなさい。
マッジア谷はいい所ですね。見どころ一杯で、ゆっくり遊べるし、宿代も安い。

> 泊まったゴルデヴィオ村・・ホテルのマダムM子さんは、30代の日本人女性で、びっくり・・初めてやってきた日本人客・・

日本の女性がたは世界で活躍していますね。でもあまりPRしないのか、日本には情報が流れてきません。

実は私も今回の旅(6/26-27)、フランス・ヴァルデゼールの北、St-Foy-Tarentaiseサント・フォア・タロンテーズの宿で、フロントをまかされていた日本女性に出会い、驚きました。
もう12年も住んでおられるとの事。

実にいいお嬢さん、美人だし、しっかりしておられて、宿の方、村の方、宿泊客の方たちみんなの人気者と感じました。

どこかで皆さんからの情報を集めて・・「外国で頑張っている日本女性の宿」特集などやると、喜ばれるでしょうね。


2010. 7. 18●今週のUP  kitamura - 2010/07/18(Thu) 13:26 <URL> No.2761

W-Site:2010年の旅:かつてのサヴォイア王家の地:フランス・イタリア国境アルプスの峠と渓谷を行く:フランスの谷の奥は、スキーリゾートのひどい自然破壊!! サヴォイア王家の自然保護政策は、実に素晴らしい財産・・
   ・カウンターが120万を越えました、ありがとうございます。
http://www.eu-alps.com/w-site/index.htm


2010. 6.9-7.8●今週のUP  kitamura - 2010/07/22(Thu) 13:25 <URL> No.2759

W-Site:旅先から投稿したブログもご覧ください。
http://www.eu-alps.com/w-site/plan/frame01.htm


2010. 6. 6●今週のUP  kitamura - 2010/06/06(Thu) 13:24 <URL> No.2758

W-Site:2010年の旅計画:フランスアルプス、イタリア北西部・・峠・渓谷の旅に・・
http://www.eu-alps.com/w-site/plan2010.htm


2010. 5.30:V-Site のUP(再入力)  kitamura - 2010/05/30(Thu) 13:22 <URL> No.2757

Val Formazzaフォルマッツァ渓谷・Ponteポンテ:岩山の大規模な崩壊で、スーパーもホテルも臨時休業だらけ・・この旅最高の料理・・
http://www.eu-alps.com/v-site/do-2009/630/630val-formazza.htm


2010. 5.23:V-Site のUP(再入力)  kitamura - 2010/05/23(Thu) 13:21 <URL> No.2756

Santuario di Re聖地レ:チェントヴァッリ渓谷からヴィゲッツォ渓谷へ。あまりに立派に建替えられたマドンナ・デル・サングエの建物に、唖然と・・
http://www.eu-alps.com/v-site/do-2009/630/630santuario-di-re.htm


| | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | |