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今週のUP:2/2  kitamura - 2003/02/04(Tue) 11:55 <URL> No.1005

●セストリエール峠に着いたときは、
 何が起きたのかと思いました。そこまでの道はけっこう田舎道、直前は道路工事の最中で・・・
突然見えた巨大なリゾートに、唖然としました。

ちょっと残念だったことは、「フィネスト峠〜セストリエレ峠」のルートのことで、
Webにも書いたのですが、期待していたんです。
Colle-delle-Finestre(2176m)
Colle-dell-Assietta(2472m)
Colle-di-Lauson(2497m)
Colle-Blegier(2381m)
Colle-Costa-Piana(2313m)
Colle-Bourget(2299m)
Colle-Basset(2424m)
と、こんな高いルートを20km以上走ることができる・・・

残念ですが・・・きっと、オリンピックの後で道は良くなっていることでしょう。

●ガス・霧で遠望がきかないこと。
 もしかすると、トリノなどにお住まいの方は、あの天候(?気象条件)で困っていることはないのでしょうか?

トリノ情報  Mundberg - 2003/02/05(Wed) 01:09 No.1006

kitamura さん 今晩は。
トリノの住人ではありませんが、トリノの展望台に関する情報です。
トリノ(というかロンバルディア平原の西部一帯)の霧は、特に冬に有名で、玉突き交通事故も発生するようです。しかし、この霧に包まれるのは、地表からせいぜい400m位で、地表から500m以上に上がれば、雨雲がある場合を除いて、霧の上に脱出できることが多いようです。という訳で、トリノで霧の上に脱出できる場所は、ポー川を挟んで市街と反対側にある丘(というより小山)です。ここで有名なのが、1949年に飛行機が接触して墜落しトリノの最強サッカーチームが全滅したスペルガ聖堂(Basilica di Superga)(675m) ですが、ここは登山電車もあり、人も多いので、スペルガ聖堂の西南,直線距離約7kmにある、Colle Della Maddalena(715m,丘の最高地点)が お勧めです。ここには勝利の塔(女神)(Faro Della Vittoria)が立っています。ここからは、下(市街)が霧で覆われていても、霧の上で多くの山々を見ることができます。モンテローザが見えますし、勿論、グランパラディーソ、モンビーゾも見ることができます。共に直線距離およそ65Kmです。モンビーゾ方向はちょっと木が邪魔しますが・・。モンビーゾは、Isabella橋方面からここに登る途中の墓地と教会のあるあたりからが最高です。方向盤には、エンガディンのベルニナまで見えるとありますが、私は確認できませんでした。ベルニナまで直線距離およそ220Kmです。確かにさえぎるものがなにもないので、空気が透明であれば、見えそうです。Maddalenaまで直接行くバスはありません。Nuova駅からの距離は約8Kmです。以上、トリノの展望台に関する情報でした、ご参考までに。

霧は地表から400m位  kitamura - 2003/02/05(Wed) 09:18 <URL> No.1008

Mundbergさん、トリノ情報ありがとうございます。

>ロンバルディア平原の西部一帯の霧は、特に冬に有名で、玉突き交通事故も発生するようです。しかし、この霧に包まれるのは、地表からせいぜい400m位で、地表から500m以上に上がれば、・・霧の上に脱出できることが多い・・

朝早くは晴れても、日が上がってくると霧が発生したので、・・・400m以上に行けばよかったんですね。
やはり、ポーの盆地の地形なのでしょうか?

>Colle Della Maddalena(715m,丘の最高地点)・・モンテローザ・・・グランパラディーソ、モンビーゾ・・・エンガディンのベルニナ・・・

いつかこの峠で、素晴しい展望を見たいものです。


Colle Sestriere に関しまして  Mundberg - 2003/02/04(Tue) 01:29 No.1003

kitamuraさん 今晩は。
Sestriere の山に関しまして、ご連絡いたします。230jpg に写っています山は、左から、リフトの架かったM.blanchetta(2823m), 奥の高い山は、Pta.Gognosa(3280m), リフトの架かったM.Sises(2658m), 一番右の高い山が Roc.del Boucher(3285m) と思われます。従いまして、今回の写真には Mt.Ruela(2935m)は写っていないと思われます、ご確認願います。 私も、IGNの10万分の1と、他にADACのヨーロッパゲレンデガイド(SkiGude Alpen 厚い本です)を参照しました。SkiGude Alpen のSestriereのゲレンデパノラマ図には、M.blanchettaとM.Sisesの間にPta.Gognosa が描かれています。なお、Torinoオリンピックの情報には、www.torino2006.org
があります。 Sestriereでは、アルペンスキー競技が行われるようです。トリノのメイン通り(Corso Vittorio Emanuele II)は、今、オリンピックに向けてかどうか、あちこち地下鉄工事の真っただ中です。以上です。

Re: Colle Sestriere  kitamura - 2003/02/04(Tue) 11:40 <URL> No.1004

Mundberg さん こんにちは。
Sestriere の山に関してのご指摘ありがとうございます。

今週末のUPのため、CesanaにむかうVTRをキャプチャしながら、いつまでも見えているこの見栄えのする山・・・Roc.del Boucher(3285m)だな・・・と地図見ながら考えていて

あらためてIGN地図や、Webサイトのゲレンデmapと比較しながら、勘違いを修正しました。

http://www.torino2006.org/
http://www.montagnedoc.com/
の参考URLも追加。

今回、トリノには寄りませんでしたが、オリンピックに向けての建築工事などで、きっと活気あるでしょうね。


カリジェ関連のリンク集  グリンデル - 2003/02/01(Sat) 18:08 <URL> No.996

kitamuraさん、奥様、今晩は。風邪の方は如何ですか。
インフルエンザが猛威をふるってきたようです。ご注意下さい。

ご連絡が遅くなりましたが、
先日の更新でカリジェ関連サイトのリンク集をつくり、
貴サイトのページとリンクさせていただきました。

『SwissLinks』リンク集のロゴをクリック、
『Carigiet on the Web』からお入り下さい。
これから少しずつリンクを増やしていきたいと思っています。

Re: カリジェ関連のリンク集  kitamura - 2003/02/02(Sun) 11:10 <URL> No.1002

グリンデルさん、今晩は。

>風邪の方は如何ですか。
なにか力が入らず・・・集中力に欠けています。

カリジェ関連サイトのリンク集・・・
リンクありがとうございます。
カリジェだけであれだけのリンク、美術館や、hotelのリンクまであって・・・いいですね。

Elliさんも最近、link再整理・増強して・・・
こうやって見てみると、スイスに関連する方のサイトって一杯あるんだなーと、あらためて感心しました。


ひつじ/羊/Sheep、やぎ/山羊/Goat  kitamura - 2003/02/02(Sun) 11:06 <URL> No.1001

ひつじ/羊/Sheep 、 やぎ/山羊/Goat について、大変な勘違いをしていましたので、・・・修正の前に・・・まず速報まで。
−−−−−−−−−−−−−
Elliさんから、今朝mailを頂きました。

>山羊でなくて羊の群れなのではないでしょうか?
>わたしは動物が好きで写真を撮っていますので、あらためて見たのですが
>山羊だったら角がある方が多いみたいですよ。
 http://elli.k-free.net/ikimono/020531-2.html
 http://elli.k-free.net/ikimono/020531-3.html
 http://elli.k-free.net/diary/020820-nobeyama1.htm
>あんな群れにであったらどんなにかうれしいことでしょう!
>南フランスGAPで牛たちがたくさんやってきたことを思い出します。
−−−−−−−−−−−
で、あわてて
Googleのイメージ検索で、<Sheep、Goat>の画像を見て
Elliさんの言うとであることを・・・ほぼ確認しました。
それに、あれだけ群れている山羊は見つかりませんでした。

現地で、山羊のチーズの話をしていたので頭の中が、すっかり
やぎになってしまっていたようです。

私も、言われてみて一瞬、これは「やぎ」、これは「ひつじ」
の自信を無くしたのですが、
小さい頃、毎朝近くの家に、山羊のミルクを貰いに行っていたので
・・・今後の識別は、多分大丈夫でしょう

今までの両者の写真は、
<やぎ:山羊の写真>
http://www.eu-alps.com/m-site/do-2000/629/629ibergeregg-1.htm
http://www.eu-alps.com/k-site/do-992/924/924hulftegg.htm
  ・・・・・・・・多分これはこやぎ子山羊だと思うのですがどうでしょう?。
  
<ひつじ:羊の写真>
http://www.eu-alps.com/o-site/do-2002/615/615goat-flock.htm
http://www.eu-alps.com/o-site/do-2002/618/618ristolas1.htm
http://www.eu-alps.com/h-site/tabi-98do/703/703bonetto-3.htm

その他の場所にもあるかもしれないので、過去の説明などは、まとめて近日修正するつもりで居ます。
そしてそのときに解説なども。

今年は「ひつじ」年でしたね。年内に間に合ってよかった?
ご指摘、ありがとうございます。


おはようございます  Elli - 2003/02/02(Sun) 08:02 <URL> No.1000

kitamuraさん
過分なお褒めの言葉をありがとうございあます。
スライドショーは去年11月のオフ会のときにお願いして
Misakottさんからおそわりました。
わたしにわからなかったところは若い友人に教えてもらいました。
kitamuraさんのHPは迫力があってすごいです!
臨在感があるというのか、一緒に旅をさせてもらっているようです。

以上がレスで、ここからは書き忘れた部分です。
トリノの写真をありがとうございました。
わたしがトリノに一泊したのは1998年でした。お天気に恵まれ
なかったから、あんなに山が見えていないのです。


励まされました  Elli - 2003/01/31(Fri) 09:25 <URL> No.993

href="http://village.infoweb.ne.jp/~fwip1393/newnew.htm#anchor98236">スイス・リンク集を作りながら、
kitamuraさんのところへバナーを頂きにいきました。
だまっていただいてきましたが、ここでご挨拶を!
リンク集は、まだ手をつけたところで、できあがっていない
のですがとりあえずアップしました。

昨日は書き込みありがとうございました。
kitamuraさんにあんなふうに書いてもらうとうれしいです。
happyなき持ちになってお礼にやってきましたが、
今、しばらくスライドショーを作るのは休憩しています。

一つだけ貼らせてもらいますね。



画像からリンク失敗  Elli - 2003/01/31(Fri) 09:28 <URL> No.994



氷河の写真はリンクに失敗しています。これはうまくいくのでしょうか?
だめかもしれませんがクリックしてみてくださいね。

確認していなかった!  Elli - 2003/01/31(Fri) 10:31 <URL> No.995

スイス・リンク集
今度はリンクするでしょうか?
いつもそそっかしくてすみません。クリックしてみてくださいね。



氷河特急からの眺めのスライドショーです。アンデルマットから
フィーシュまでは眠ってしまいました。今度はりんくするかな?

スライドショー・リンク集  kitamura - 2003/02/01(Sat) 21:17 <URL> No.998

スライドショー・・・いくつか見ましたが、素晴しいですね。かなり苦労されて作られた?のでしょうね。
いつか、ノウハウのページができるのを期待しています。
−−−

リンク集・・・名前を聞いたことはあったのですが、初めて伺うサイトガたくさんでした。
さすがElliさんのお付き合いの広さを感じます。
それぞれのサイト、またゆっくり伺わせていただきます。


●『佐貫亦男のアルプ日記』  kitamura - 2003/01/29(Wed) 10:23 <URL> No.990

●『佐貫亦男のアルプ日記』をようやく探し出しました。県立図書館からです。
Yukiさんから、
「第二次大戦当時、スイス、レザンで療養し亡くなった友人のことが書いてある」とのことで・・・
−−−−−−

古河電工の北島正元さん・・・

http://www.people.or.jp/~deutsch/sub11.htm に

北島正元 きたじままさもと 古河電工の技師 永くモントルーの東南十三キロのLaysin市のベルベデーレサナトリウムに入院。四十五年九月十八日,容態が急に変化し、午前十一時に肺喀血で死亡。
・・・
http://www.people.or.jp/~deutsch/sub17.htm
には、帰国のビザ交渉で・・・

そして七十一番目の古河電工の北島正元は、リストから削除される。これは彼にとって後に大きな重みを持つ。会社の同僚が帰国するにもかかわらず残留となった北島は、その一ヵ月後に肺を病み、敗戦直後にスイスのサナトリウムで病死する。
・・・
ともありました。

Re: ●『佐貫亦男のアルプ日記』  yuki - 2003/01/31(Fri) 03:24 No.991

この本、大好きです。中でも「山の友人」と題する北島さんに関するエッセイは味わい深いです。そう思っていたら、「アルプス・花と氷河の散歩道」を執筆された北海道大学の小野有伍氏も同じことを書いていたので、びっくりしたことがありました。

佐貫氏が本の中で紹介している本はなるべく手に入れたいと思っているのですが、本日シャンゼリゼ通りにある日本人会のオフィスを所用で訪れたら、中古本の山の中に、津田正夫氏の「チロル案内」を発見!それも、たった1.3ユーロ!迷わず購入しました。

メトロの中で早速目を通すと、、、「欧州で一番高い村」という記述が。詳細は、また別のところで、、。

文の光っている本・・・  kitamura - 2003/02/01(Sat) 20:59 <URL> No.997

先日はありがとうございました。

「アルプス・花と氷河の散歩道」・・・数年前に購入し、はじめ「氷河の説明ばかり、いやに詳しいなー」などと思っていたのですが、
歴史や、他の方の文章を気にして読むようになってきてからは、この本も古典になっていくのかな?などと思っています。

「チロル案内」・・・峠について書いてある本は、記録を残そうとしていて・・・この本、図書館で借りて・・・ドロミテ観光のルートについて書いてあったのを覚えていますが・・・
 また読みたいなーと思ったときに、手元にないと・・・所有欲が出るものですね。

『佐貫亦男のアルプ日記』・・・本当にいろんなところを歩いているんですね。そしてその文も光っていますね。

読もうと思ってもなかなか読めない絶版の本・・・cd-romとかないんでしょうか?需要があればまた再出版されるのでしょうが。


今週のUP:1/26  kitamura - 2003/01/29(Wed) 10:22 <URL> No.989

●歴史上の「山岳・凍死」事件を集めてみました。
 信じられないような数の死者が出ていたんです。
 全部が戦争に絡んだ死者です。
 アフガニスタンの死者など・・・考えると
 ここ10年ほどの間でも多量の凍死者が出ているような気がします?

●アニュエル峠のイタリアへの下りを書いていて、
 やはり、トラヴェルセッテ峠をいつか歩いて下ってみたい
 ・・・そんな気持ちが強くなりました。
 で、想定のページをちょっと作ってみましたが・・・あまり??

●おかげさまで、風邪も1週間過ぎる付近から戻ってきて・・・
 が、無理しないほうがいいとの皆さんからのご助言で・・・
 ゆっくりペースでやっていこうとしています。
   ありがとうございます。


今週のUP:1/19  kitamura - 2003/01/20(Mon) 15:09 <URL> No.983

このところ、毎週悪戦苦闘(?)してUPしています。

●1.20 13:00頃 カウンタが85,000を越えました。ありがとうございます。ニアピンなどありましたらお知らせください。

●今週のUP:
アニュエル峠のイタリア側・・・約1000mの急激な下りは主な死因ではないでしょう。・・・凍死と思うのです。
次回に向けいろんな情報集めたいと・・・いつも思っているんですが・・・時間切れ!!

●前週のUP:
ヨーロッパ・アルプス第3位2748mの峠:移動しなくても、両サイド(フランス側、イタリア側)が見下ろせる峠はあまりないのです。

2400m以上の峠を書いてみると・・・
<同一地点から見下ろせない峠>イズラン/ステルビオ/レステフォンド/グロスグロックナー/グランゲ/サンタ・マリア ウムブライル/テンメースヨッホ/ヌフェネン/大サン・ベルナルド/フルカ/

<同一地点から見下ろせる峠>アニュエル/ボネット/ガリビエール/

Re: 今週のUP:1/19  けい - 2003/01/23(Thu) 11:35 No.984

kitamuraさん、こんにちは。
「ハンニバル軍のアニュエル峠の下り」、拝見しました。
標高2700余からの急勾配の下り、さぞきつかったろうと思います。
山では一見、登りのほうが苦しそうに思えますが、実はいろいろなトラブルが出るのは
下りのほうが多いようです。
山歩きに慣れないと、下りはたいていの人が足を痛めてしまいます。(俗に「膝が笑う」というものです、最後には歩けなくなります)
私も一番最初の縦走で、膝を痛めてしまい、おまけに山靴でかかとにマメを作って泣きたいほどでした。
おかげで、パーティーの人たちの足を引っ張ってしまい、予定外のところでビヴァークさせるなど
迷惑をかけてしまいました。
また、秋山は晴れればいいのですが、雨でも降って体を濡らそうものならものならまさに凍死しかねないと思います。
10月下旬の南アルプスを縦走したことがありましたが、(丁度、高度が2700〜3000くらいです)
5日間の行程の大半を雨に降られてしまい、しかも雨に濡れた体が強風に吹き晒され、稜線にある避難小屋に駆け込んだのですが
冷えた体は暖まらず、「秋山の怖さ」を
身にしみて知ったことでした。
着替えも持っていて、装備もあり、小屋に入れてもそうなのですから、ろくな道も装備も食料もない状況では
大半が脱落したであろうことは想像に難くありません。

Re: 今週のUP:1/19  kondo - 2003/01/24(Fri) 00:30 <URL> No.985

こんばんは。お久しぶりです。

けいさん:
>> 山では一見、登りのほうが苦しそうに思えますが、実はいろいろなトラブルが出るのは
>> 下りのほうが多いようです。

さすが経験者のお話は迫力が...
自転車でも実は登りの方が気が楽で,下りの方が緊張します。もちろんスピードが
違うからなのですが,事故も圧倒的に下りが多いですね。

私もヌフェネン,グラン・サン・ベルナール,リゼラン,ガリビエなどなど,
アルプスの峠では散々やられたい放題でした。真夏に雪と暴風,上は防寒ジャケット
を羽織りましたが下は短パン一枚...峠の小屋でカンパリやヴォトカのミニボトル
を求め,2〜3本一気に呷ってから速攻下りました。

「真夏」に,「舗装道路」を,「自転車で走って」もこうなのですから,まったく...

>> ろくな道も装備も食料もない状況では大半が脱落したであろうことは想像に難くありません。

凍死・風邪・・・・  kitamura - 2003/01/24(Fri) 10:04 <URL> No.986

けい さん、kondo さん、感想書き込み感謝します。励みになります。 ・・・実は今、ひどい風邪で、熱も・・・

あの下りを書いているとき、すごく寒かった(からだも冷たくなっていた)のですが、ハンニバル軍もこんな中を・・・などと・・・暖房をつけずに・・一気に書いていました。

ちょうど、成田もうで(「成田山もうで」ならぬ、毎年1回は行く「成田空港もうで」に今年の旅の祈願を)に行き・・・
見事に菌をもらってきたようです。
−−−
「凍死が主な原因」との説はどの本にも出てきていません・・・が、どうもそのように思えるのです。

紅葉が始まる頃・・・昨年9月中頃、十勝岳で凍死者が2人出ました。ちょうど山麓に旅していてこんな時期に?と思っていたのでした。

コタツにしがみつきながら資料と、Webで集めた「山での多数の遭難・凍死者の記録」を今週UPします。
数万人という情報も・・・

防寒・防水装備のない当時の兵士たち、生き残った兵たちは、どんな格好だったのでしょう??

Re: 今週のUP:1/19  kondo - 2003/01/25(Sat) 01:00 <URL> No.987

ハードな旅の疲れが今になって出たのかもしれませんね。お大事になさって下さい。

>> 紅葉が始まる頃・・・昨年9月中頃、十勝岳で凍死者が2人出ました。

数年前の夏,自転車で乗鞍岳に登っていたら途中で豪雨に遭遇してズブ濡れ。気温も急激
に下がり,これはヤバイと早々に退散しました。7月下旬,標高2710mで10度を
割っていました。下手をすれば低体温症で動けなくなっていたところ。
甘く見てはいけないとしみじみ思いましたね。やはり乗鞍岳で8月上旬に気温4度,
というのも経験があります。積乱雲からの冷気の塊(ダウンバースト)が直接吹きつけた
ためと思われますが,それにしても...

>> 防寒・防水装備のない当時の兵士たち、生き残った兵たちは、どんな格好だったのでしょう??

新田次郎著「八甲田山死の彷徨」を思い出しました。文学作品ですが,山岳遭難の
ドキュメンタリーですね,あれは。たしか,生き残った兵士の何人かは東北の
マタギ猟師の子弟だったとか。軍隊ですから各人の装備に大きな差があったわけ
でなく,結局冬山経験の差が生死を分けたと。この部分,著者の創作とも思えません。

ハンニバル軍の兵士たち,どういう出自の人だったのでしょうね。農民や漁民でしょうか。
だとすると...


アルブラ街道  グリンデル - 2003/01/11(Sat) 22:45 <URL> No.979

kitamuraさん、奥様、今晩は。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、オフ会で語った夢が早くも実現しました。
新年早々、スイス3泊5日の旅に行ってきました。
ソリ遊びのコースは貴HP「Nサイト」の
プレダ〜ベルギュン間のアルブラ街道です。
冬期は閉鎖されている峠道をソリ専用のコースにしてあるのです。
Nサイトを久しぶりに拝見し夏の様子を想像しました。
夏も良さそうですね。

昨日の更新で、ソリ遊びの様子をちょこっと載せましたので、
お暇な時にでも覗きに来てくださいませ。


そり遊び  kitamura - 2003/01/14(Tue) 10:23 <URL> No.980

グリンデルさん、奥さん。今年もよろしくお願いいたします。

スイス、ソリ遊び・・・・本当に楽しそうなスライドショー
もうすっかり行った気分になりました。

N-Siteの「氷河急行:スパイラル・トンネル(Predaプレダ〜Bergunベルギュン間) -1、-2」のページに、
冬のシーンとして、紹介+リンクを貼らせて頂きました。

http://www.eu-alps.com/n-site/do-2001/701/701glacier-exp1.htm

あのスパイラルのトンネル、橋を見ながらの、豪快なソリ・・・
気持ちが若返って・・・ワクワク・・・
寒いけど行ってみたいなー という気持ちになりました。
ありがとうございます。

ありがとうございます  グリンデル - 2003/01/14(Tue) 21:15 <URL> No.981

kitamuraさん、今晩は。

紹介文並びにリンクの件、ありがとうございました。スゴク嬉しいです。
ソリはかなりハマりますよ〜。
特に技術が必要ではなく、なされるがままに滑っていくという感じです。

次回更新時には『突然のVIPの歓待』をアップする予定です。
仕事が始まり時間がなくなって、小出しにアップしてしまうかも。


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