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Chamrousse
【h540.jpg:シャンルース1650mとシャンルース1750m】

Chamrousseシャンルースの2峠。
ここで1968年の冬季オリンピック、クロード・キリーが三冠に・・

1750m【●峠DB】、1650m【●峠DB】:
イゼール川の渓谷の道は、アルプスが見え魅力的・・

フランス:Rhone-Alpesローヌアルプス地方(38Isere県)】[北村 峠一].(Kitamura)      


●イゼールの広い渓谷、その左右の山は・・


 思ってもいなかったのですが、シャンベリーから東に数kmのMontemelianモンメリアン付近で、前方に急に開けた Isereイゼール川渓谷、そこから見えるアルプスの雪山。これは素晴らしい景色です。Chaine de BelledonneはCol de la Croix de Ferクロワ・デ・ファー峠(2068m)などがある山脈。あの峠を通過した2005年、ものすごい濃霧で何も見えませんでしたが、この山の風景を見ると再チャレンジしなければと思いますね。

Chamrousse
【v531.jpg:シャンベリーの東、Montmelian付近からのChaine de Belledonneの雪山】

Chamrousse
【v527.jpg:Chaine de Belledonneの2800-2900mクラスの山並みを少しズームすると】

 この山の風景をじっくり見ようと、ちょっとした脇道に車を停めたのですが、あのアルプスの雪山は一面のブドウ畑と丘陵のせいで隠れてしまい、残念ながら東側の眺めはそれほどできません。

Chamrousse
【h532.jpg:Montmelian郊外で周囲を観察・・北側】

Chamrousse
【h529.jpg:東〜南】

Chamrousse
【h518.jpg:西に見えるのはMassif de la Chartreuseシャルトレーズ山脈。正面はMt.Granierグラニエ山(1933m)】


より大きな地図で 2007Tr-avel-R-oot-Po-int を表示

●あそこの峠もハンニバル候補?・・


 でも渓谷の西側の山Chartreuseシャルトレーズの岩が雲の合間に見えてきました。2002年に走ったのは、あのMt.Granierグラニエ山(1933m)の向こう側のCol de Granierグラニエ峠(1134m)

 その峠まで11kmとの標識も見つけましたが、あの時、暮れかけた大雨の中、宿を探しながら山の中を走り、Cucheronキュシェロン峠(1139m)の南のSt.Pierre de Chartreuseシャルトレーズの宿を見つけたときは、なぜか「救われた」 と感謝しましたね。

Chamrousse
【h566.jpg:Col de Granier峠(1134m)への表示が出る】

 前方、右の岩山付近にCucheronキュシェロン峠(1139m)ハンニバル峠の候補があります。この峠もハンニバルの通過ルートとして想定されている峠の一つ。Pアザン(1902年)、Jコリン(1904年)、スペンサー・ウィルキンソン(1911年)が記述して、いずれもクラピエ峠を越えてイタリアに抜けたと推測していますが、雪のアルプスを目指して、この渓谷を行く4万の行軍を思い描くだけで楽しいですね。

Chamrousse
【h559.jpg:Isereイゼール川の豊かそうな広い渓谷】

Chamrousse
【v577.jpg:Crollesのバス(PTT)停留所】

●葉書の料金にかなりの差が・・

Chamrousse
【v584.jpg:Crollesの郵便局】

 途中Crollesという村の道路わきに郵便局を見つけ、昨日シャンベリー市内で入手し、昨夜書いた絵葉書8枚を出しました。
この航空便の料金が「一枚0.85eurと安いなー」と喜んでいたのです。
さらに5日後、イタリアの片田舎から残りの4枚を出したのですが「一枚1.5eurとは高い」とちょっと不満気分。

 それぞれの国で差があるのは当然と思っていたのですが・・今、改めて調べてみると下表のことがわかりました。
日本の郵便会社JPもいずれ収支が合わなくなって、全国一律料金という考え方も無くなるかも知れないですね。

●各国の郵便:葉書の料金比較

・国際郵便(葉書・航空便):日本、フランス、イタリア、ドイツの料金を比較してみると、
  日本→フランス:70円【JPの国際郵便:はがき・航空便(2007.10)】
  フランス→日本:0.85eur=140円【レート@165円/eur時、-20g=0.85eur:フランスの料金(2007.6.8)】
  イタリア→日本:1.5eur=247円【レート@165円/eur時、21-50g=1.5eur/-20g=0.8eur(132円):イタリアからの郵便料金(2007.6.13)】
  ドイツ →日本:1.0eur=165円【レート@165円/eur時:ebiharagermannet.com(2006.1)

 日本の葉書代は、実はフランスより安かったんです。
 イタリアからは日本の3.5倍も高い・・とよく見たら・・同じ葉書(10g以下)を出したのに、21g以上と判断したようです。
 朝一番に出しに行ったので、測りか頭の機嫌が悪かったのかもしれません。あるいは、かなりの田舎だったので「地域特別料金」が加算された? そんな制度はあるんでしょうか?

・参考に、国際郵便(手紙・航空便)の「手紙・定型・航空便20g」についても料金比較してみると、
 日本→フランス:110円
 フランス→日本:0.85eur(140円)
 イタリア→日本:0.8eur(132円) ・・・葉書という料金体系がない?
 ドイツ →日本:1.7eur(280円)
  と為替レートが165円の現在は日本のほうが安いですが、レートが135円ぐらいで逆転しそうです。


●グルノーブルに何度も誘導されるも、振り切って・・Uriageウリアージュ(ウリアゲ売上?)にやっとたどり着いて


 一般道を走っていると、高速道路に誘導されてしまいます。日本と逆の標識で、「高速道路=青、自動車道路=緑」のせいもあるのでしょうが、峠に登っていくローカルな場所の名前「Uriageウリアージュ(ウリアゲ)」など、出てこないのです。

 2回ほども間違って高速道路に入りますが、一部区間の使用は無料。料金所があるところだけで請求される方式のため助かりました。結局グルノーブル市内のSt.Martin d'HeresでUターン、St.Martin d'Uriageまで約10kmほども走り回ってやっと峠への道へ。

Chamrousse
【h538.jpg:St.Martin d'Uriageのリゾートマンション群が林の中に】

Chamrousse
【h539.jpg:Chamrousse1650m】

●Chamrousse1650m・・【●峠DB


Chamrousse
【v600.jpg:】
 雲が低く垂れ込め遠望はきかないのですが、Chamrousse1650mの標識の先に、大きなスキー場とリゾートホテル群が現れました。

 ここが1968年のグルノーブル・オリンピックで、Jean-Claude Killyジャン・クロード・キリーが滑降・回転・大回転の3つの金を取ったシャムルーセChamrousse。

 地図によると、この目の前のゴンドラを2250mまで登り、一気にダウンヒルするコースです。

Chamrousse
【v618.jpg:大リゾートホテル群もシーズンオフの今はメンテナンス中】

Chamrousse
【v608.jpg:目の前のリフトは2250mのCroix de Chamrousseまで登る】

●Chamrousse1750m・・【●峠DB


 霧がなければきっと素晴らしい雪山が眺められるはず・・などと思いながら、でも、寒いので車中に戻って・・この広大なスキーコースをフロントガラス越しに見回しながら、昼のパンと果物を。

 一向に晴れない霧の中を、さらに先へ・・そこに「Chamrousse1750」の標識も出てきました。あの霧の上2250mのCroix de Chamrousse「シャンルースの十字架」から、ここに下ってくるコースもあるのです。

Chamrousse Chamrousse1650m/1750m・・2250m
【h544.jpg:Chamrousse1750m】 【スキー場全地図Chamrousse1650m/1750m・・2250mのMap】

http://dvdtoile.com/FILMS/22/22870.jpg 「13 Jours En France」
「白い恋人たち」 DVD
「13 Jours En France」
作詞:Pierre Barouh
作曲:Francis Lai

Voila pendant treize jours
En France on a fait le tour
De desordre et des passions
De la disproportion
De notre temps qui court
Voila pendant treize jours
La France a fait son discours
Sans oublier qu'en chansons
Quel-ques soient les raisons
Cela finit toujours
Un peu comme les lampions
Sur vivant aux reveillons
Peu a peu toutes passions
siteignent
Comme les rues s'ennuyaient
Quand le quatorze juillet
Remballait ses bals et ses rengaines ・・・

http://www.youtube.com/【Francis Lai - 13 Jours en France(白い恋人たち)You Tube】
二木紘三のうた物語【13 Jours En Franceの歌詞】
「13 Days in France」
作詞:ピエール・バロー
作曲:フランシス・レイ

That's for thirteen days
In France it was the turn
From disorder and passions
The disproportion
From our short time
That's for thirteen days
France has made his speech
Not to mention that tracks
Quel-ques are the reasons
It always ends
A bit like the lanterns
On living wake up
Gradually all passions
siteignent
As the streets miss
When the fourteen July
Remballait his balls and his rengaines ・・・

(Google-Translateで仏→英翻訳)




●「グルノーブル冬季オリンピック」と
  「白い恋人たち(13 Jours En France)」


・1968年の第10回冬季オリンピック大会は、ここから約10km西のグルノーブルで開催された。
・この大会でフランス、Val d'Isereバルディゼール出身の「Jean-Claude Killyジャン・クロード・キリー」は、滑降・回転・大回転で3つの金メダルを獲得した。そのダウンヒルのコースがここシャンルーセである。

・このオリンピックを記録した映画が「13 Jours En France」(監督: Claude Lelouch クロード・ルルーシュ、 Francois Reichenbachフランソワ・レシェンバック)。日本の映画名は「白い恋人たち」
・その主題歌「13 Jours En France」(フランスにおける13日間)は作詞:ピエール・バロー、作曲:フランシス・レイ。
白い恋人
・2007.8:賞味期限改ざんで休業した北海道の石屋製菓の製造する菓子「白い恋人」は、本映画の題名にちなんで名づけられたとのこと。4年後の1972年札幌大会が行われた頃に発売されたのでしょうか。




1968-grenoble-olympic-chamrousse-downhill 1968-grenoble-olympic-chamrousse-killy
【1968-grenoble-olympic-chamrousse-downhill:-killy:Grenoble1968- X Olympic Winter Games記録より


<関連サイト>

 ○http://www.francealacarte.com/ski_chamrousse2.htm【Chamrousseシャムルーセ観光ガイド:1968年のオリンピックのダウンヒル・コース】
 ○http://www.olympic.org/【Chamrousse1968年のJEAN-CLAUDE-KILLYの数ショット】
注目http://www.olympic.org/【Chamrousse1968年のVIDEO動画:Grenoble 1968 Alpine skiing J.-C. Killy 2:24 / Colour】
 ○http://www-prima.imag.fr/【Chamrousse航空写真】

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