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Kitamura-flowers [ヨーロッパ アルプスの花]

解説・説明


Index:検索の種類
花のしくみ
離弁花と合弁花
花弁数:花びらの数
花序の形
葉の形
葉の縁の形・裂け方
葉の基部の形
双子葉類と単子葉類
草と木の違い
植物分類体系
種子・花粉の移動
イネ科:風媒花
裸子植物(別分類):マツ科など
学名/仏名/伊名/独名/英名
サイトLink:海外・国内・図鑑・ソフト
花マルチindex検索
参考:図鑑品質向上作業


Google 【本サイト内検索】

wwweu-alps.com内

●Index:検索の種類

花マルチIndexmulti-sort【学名,科名,花弁数,和名,色などソート】(★注:写真約3MBをPC内にダウンロードしますので、最初に時間かかります)

色別Index
coler-palet
Blue青色 Red赤色 Yellow黄色 Green緑色 White白色 Other他の色


●花のしくみ

・めしべPistil:柱頭(ちゅうとう)Stigma、花柱(かちゅう)Style、子房(しぼう)Ovary
・おしべStamen:葯(やく)Anther/花粉(花粉)、花糸(かし)Filament
・花弁(かべん)Petal/花冠(かかん)Corolla
・萼(がく)Calyx/片(へん)Sepal
・花托(かたく)Receptacle/花床(かしょう)
・花柄(かへい)Pedicel
・苞(ほう)Bract/苞葉/小苞

  ○花と果実に関する基礎知識


●離弁花と合弁花・・→このサイトでは「花弁数」は離弁して数えています。

・離弁花:花びらが4-5枚にばらばらになるもの
・合弁花:花びらがくっついていて離れないもの→このサイトでは「花弁数」は離弁して数えています。


●花弁数:花びらの数・・→このサイトでは「花弁数」は見た感じで数えています。

・植物の生殖器官の花は、昆虫を引き寄せるため大きく目立つ必要があります。さらに花は短時間なので外部環境を受けず、形変化すると生殖効果が変わる事などから、あまり進化による変化はしなかったといいます。
osoさん:野草観察事典【0枚・1枚・2枚・3枚・6枚・7枚を解説】
花のタイプ【花の形:花被、相称性、花葉数、配列、性、偽花・・】


キク科の構造

筒状花

舌状花

●キク科の花弁数は5?・・→このサイトでは「花弁多5」と分類しています。

キク科の花弁数は数えられないほどあるように見えますが、実は5個なのだそうです。どうしてでしょう?
・筒状花は、花冠の先がいくつかにさけていて(キク科は5つにさけている)、5枚の花弁が合生したものということになります。これを歯と呼びます。
・舌状花は、花冠の一方だけが伸び、先端が5つの歯に分かれていて他はV字形。・・キク科の特徴
・タンポポの仲間は舌状花しか持っていない。ヒマワリは周囲に舌状花があり中心の丸い部分に筒状花がある。どちらも先が5つに分かれており、キク科の花びらは5枚あることがわかる。
・キク科の学名「Asteraceae」は、aster(星)の意味、保留名(Martynov)の「Compositae」は、「合成された」との意味から。


●特殊な花冠の形:このサイトでは「壷形、鐘形、唇形、蝶形、スミレ形」と呼びます。


壷形
(ツツジ科など)

鐘形
(キキョウ科など)

唇形
(シソ科など)

蝶形
(マメ科など)

スミレ形
(スミレ科など)


●花序の形


単頂

総状

円錐状

散房状

尾状

散形状

集散状

複集散状

頭状


●葉の形


楕円形

卵形

へら形

腎形

心形

被針形

倒被針形

線形

●葉の縁の形               ●葉の裂け方


全縁

波状

鋸歯

重鋸歯

歯牙刃
欠刻

浅裂

中裂

深裂

全裂

くしの歯

頭大羽状

●葉の基部の形


切形

くさび形

ハート形

つきぬき


●双子葉類と単子葉類

被子植物(種子が子房に被われている植物:cf裸子植物)は、葉脈、根の形、子葉の数などの特徴によって、双子葉類か単子葉類の2種類がある。
  双子葉類 単子葉類
子葉の数:
(種子が発芽していちばん最初に出てくる葉)
 
 2

 1
葉脈の通り方
葉脈は網目状(網状脈

葉脈は平行(平行脈
維管束の並び方  輪の形  ばらばら
根の形
主根側根
ひげ根
花びらの数 4、5枚(4か5の倍数)が多い 3、6枚(3の倍数)が多い
おもな植物 アブラナ サクラ アサガオなど イネ ムギ ユリ トウモロコシ ネギなど


花弁と花冠【離弁/合弁、構造、タイプ・・】
「シソ科の唇形花」【写真で解説】
【とってもくわしい植物図鑑】
野草観察事典:キク科
花弁と花冠petal & corolla【写真説明】
植物 WORLD【双子葉類・単子葉類】
中学理科の攻略【双子葉類・単子葉類】
「ロゼットrosette/根出葉/タンポポのように、葉が放射状に地中から直接出ていること」


ファルカーデ:Lilium bulbiferum(ユリ科)

●草と木の違い

 草:茎の中がやわらかく、あまり発達せず、木のように大きくならない。
   1年草(1年草生植物):春、種子→芽→葉→花→果→種子→冬の前に全体が枯れる。
   越年草:冬を葉の状態で過ごすもの。
   2年草:冬の前に発芽し、春から夏に花を咲かせて枯れるものを言うが、実質1年草。
   多年草:多年にわたって生育し続ける植物。
   宿根草:地上部は一年で枯れるが地下部(根)が春に芽を出すが多年草。種子でも繁殖する。

 木:茎の中の木質部が発達し、年とともに太くなり年輪を作る。
   発芽した年にはほとんど花が咲かず、寿命が数十年から数百年と長く、形成層
   (樹皮のすぐ内側に沿って生きた細胞の層)により年々太くなる。(サボテンは木)

   高木・・大木(スギ、ケヤキなど)
   低木・・たけが低く幹がはっきりしないもの(ヤツデ、ツツジなど)
   小低木・・高山にある30cm以下のもの(コケモモ、ガンコウランなど)
       ヤシやシダ植物なども、ひろい意味では、木として扱われる。

 竹:草の特徴と木の特徴の両方を持っている。
   花が咲くのは、数十年に一度、花が咲くと枯れる、形成層がない、硬い。(草に近い)


 ☆木と草の違い
 ☆22世紀の森づくり・神代 - 情報箱-草と木の違い
 ☆樹木と草の違い【森の七不思議】
 ☆草も木も無い種も実もある身も蓋も無いかもしれない話


●植物分類体系

 ・被子植物(胚珠が子房の中。双子葉類 単子葉類 )、裸子植物(胚珠がむきだし:ソテツ類、イチョウ類、マツ類、グネツム類)、コケ植物シダ植物

 ・APG 被子植物系統グループ(Angiosperm Phylogeny Group)【被子植物:1998年〜:ミクロなゲノム・DNA解析から実証的に分類】 ⇒★この体系で記述
 ・クロンキスト体系【被子植物:1980年代〜:アーサー・クロンキストArthur Cronquistより提唱】
 ・新エングラー体系【被子+裸子植物:1953年〜:単純→複雑に進化を系統的に配列分類。市販の植物図鑑等で使われる】

 (参考):動物の分類
   ・脊椎動物(無顎類、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類)
   ・無脊椎動物(上記以外:ホヤ、カニ、昆虫、貝類、イカ、線虫その他)
   ・植物の分類が変わる!−植物の新しい分類について【新エングラー体系⇒APG体系】


●種子・花粉の移動

<種の移動>
:空気や風を利用して飛ぶ
 ・種子を包む果実が回転翼を持っているもの・・カエデ、マツなど
 ・種子を包む果実などに綿毛が付いているもの・・タンポポなど
 ・種子に綿毛の付いているもの・・ガガイモなど
 ☆種子の飛行【回転翼をもつ種子の飛行】
:動物に運ばれる


<花粉の移動>
:風に運ばれる
 ・風媒花
:昆虫に運ばれる
 ・虫媒花

 ・『旅をする木』とは・・「星野道夫さんの作品:本の名・・一羽のイスカがトウヒの木に止まり、ついばみ落とした幸運な種子の物語・・ユーコン川を旅し、ベーリング海まで」



●イネ科:風媒花


 
【イネ科の花の構造】

 イネ科などの地味な花は、花粉を虫に運んでもらう「虫媒花」に対し、風に運んでもらう「風媒花」という・・

 「虫媒花」とは、虫を引き寄せるために、美しさ、派手さ、香り、蜜などを分泌したりするのですが・・蝶や虫や人の目にはあまり魅力が感じられない「風媒花」は、本当は合理性を追求した「進化した花」。

 イネ科の穂、花の構造:小穂は小花の集合で、めしべ(柱頭)は長くて毛が生え、花粉をとらえやすいしくみになっていることが多く、おしべ(やく)はほとんどのものが3本。


●裸子植物(別分類):マツ科など・・ 


【マツの花のつくりと種子のでき方】
 マツ、ソテツ、イチイなどは、今まで主に扱ってきた「被子植物」とは別の、「裸子植物」に分類される。「マツの花のつくりと種子のでき方」の図解。

 「裸子植物」は、胚珠が剥き出しになっているものをさし、種子を作るようになった最初の植物。恐竜が多種多様な進化を遂げた白亜紀(1億5千年前)以降、裸子植物に代わって、胚珠が子房に包まれて保護されている「被子植物」が広がり始めた。


●学名/仏名/伊名/独名/英名

 ・学名で、'sp.' は〜属の一種、'ssp.' は亜種、'var.' は変種、'f.' は品種、'cv.' は栽培品種、'x' は種間交雑種、'X' は属間交雑属。Thunb.原命名者名。「学名の決まりごと1」「2

 ・「植物の学名一覧 (ラテン語)」「科名一覧(日本語)」・・植物の学名は「属名+種小名」で表現され、「科名」は含まない。・・科名--学名(属名--種小名)
 ・「生物の名前と分類」・・呼び名、学名、読み方(表)
 ・「ラテン語植物科名索引」
 ・属名・種小名の意味と由来【My self:Index属名から花、など多情報
 ・「ラテン語の発音」【ローマ字読み:cは[k](Caesarカエサル) ,g は[g] (cogitoコーギトー),tubaトゥバ,j は[j](Jupiter ユピテル),vは[w](Venusウェヌス),(Catullusカトゥッルス)】【ja, je, jo, juは「ヤ、イェ、ヨ、ユ」Wiki
 ・「ラテン語の発音」【発音の基本:母音/二重母音/子音/発音早見表/アクセント】

 ・学名のカタカナ表記はマルチIndexなどで誤差ありのため:vaバ、viビ、vuブ、veベ、voボ, diディ としています。

 ・各花の説明には仏名/伊名/独名/英名欄がありますが、アルプスの花は各国共通種が多いので、
  swiss web flora ( http://www.wsl.ch/land/products/webflora/)を使うと便利です。
  例えばEnglish →distribution of species → Latin: V でViola calcalata を調べると分布図と一緒に独名/仏名/伊名が同時に分かります。
  英名が?なのはcalcarataが英国に分布していないためでしょう。・・・(Takagiさん情報提供)
 ・Schede di botanicaでも仏名/伊名/独名/英名が表示されます。


花・木・高山植物のサイト :海外・国内・図鑑・ソフト



●Index:花マルチ検索

花マルチIndexmulti-sort【学名,科名,花弁数,和名,色などソート】(★注:写真約3MBをPC内にダウンロードしますので、最初に時間かかります)

色Index
coler-palet
Blue青色 Red赤色 Yellow黄色 Green緑色 White白色 Other他の色


図鑑とページ:以下の本の該当ページをさしています。
 本:『スイスアルプス高山植物ポケットガイド』岡田季代子著、RottenVerlag社発行(2002年:2版)262種・・花ごとの「学名」で、(スイスPG:p)はこの本
   <ISBN:3-907624-20-3 スイスのサイトで販売されているようです。会員登録必要>
 本:『アルプスの花を訪ねて』小島潔著、朝日新聞社発行(2003年:1刷)187種・・花ごとの「学名」で、(花訪:p)はこの本
 本:『Fleurs des montagnes』de W. LippertWolfgang著、NATHAN社発行(2001年)600種・・花ごとの「フランス名」で、(Fleurs:p)はこの本
 本:『I Fiori Selvatici』Peter D.Moore著、A.Vallardi社発行(1991年)1000種・・花ごとの「イタリア名」で、(Fiori:p)はこの本
 本:『Alpenblumen』Elfrune Wendelberger著、BLV Buchverlag GmbH社発行(2004年)90種・・花ごとの「ドイツ名」で、(Alpenb:p)はこの本
 本:『The Alpine Flowers of Britain and Europe (Collins Field Guide) 』C.Wilson+M.Blamey(著)、Viking Pr社発行(1979年)1500種・・花ごとの「英語名」で、(AlpenF:p)はこの本
 本:『日本の野草 山渓カラー名鑑』山と渓谷社発行(1986年)1534種。・・花ごとの「類似の日本の花名」で、(日本の野草:p)はこの本
 本:『葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑』鈴木 庸夫著(2005年):450種。・・花ごとの「類似の日本の花名」で、(樹木図鑑:p )はこの本
 本:『原色高山植物図鑑 1(コンパクト版11)』北隆館発行・・花ごとの「学名」で、(北隆館:p)はこの本
 本:『原色高山植物図鑑 2(コンパクト版12)』北隆館発行・・花ごとの「学名」で、(北隆館:p)はこの本

・その他:追記などに用いている本
 本:『Mountain Flower Holidays in Europe』Lionel Bacon(著)
 本:『Alpine Flower Finder: The Key to Rocky Mountain Wildflowers Found Above Timberline』Janet L. Wingate/Loraine Yeatts (著)
 本:『日本の高山植物 山渓カラー名鑑』山と渓谷社発行1988年・・953種
 本:『日本の樹木 山渓カラー名鑑』山と渓谷社発行1985年・・1446種
 本:『スイス・アルプス花の旅』講談社カルチャーブックス、山田 常雄+鈴木 光子 (著)
      ・・・新中古本:検索・入手の方法



今週の作業:2010.11.7 【花図鑑DB品質向上のための作業】
◆参考:花図鑑DB品質向上のための作業・・
・以前、「すべての色別の整理、花の分類・同定・追加などに・・内容の不確実さのため・・過去の花もあわせ一通り再チェックをしたい」などと書きましたが、とても短期間で終わるような代物ではないことがわかり、以降の作業方針などを列記します。
  ・「青色系の花」70種について、「FLORA ITALIANA」http://luirig.altervista.org/flora/と比較し、写真が類似であること、花の分布が撮影地付近であることをチェックしました。(残:約400種)
・「●花・高山植物がたくさん登場するサイト内のページ」を別ページにし、今までの主な撮影地を国別に、Google地図にその場所をポイントし。「花図鑑DB」で書いた撮影地の図示で、理解しやすくして行きます。(2001〜2010年全数約150地点完了)
  ・花検索の色別Indexと、マルチIndexで用いている写真画像は小さな画像(160*120pic)にすることで表示速度を早くしていますが、時々モレチェックと加工をし、全数の縮小を行います。
・「花INDEX」に、「花図鑑DB、峠DB、紀行記事の関連図」を追加。

Kitamura-flowers [ヨーロッパ アルプスの花]

解説・説明


ヨーロッパ アルプス峠ドライブ 写真・絵本
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