Phyllodoce aleutica (Spreng.) A. Heller. フィロドチェ・アレウティカ (ツツジ科ツガザクラ属)
　[和名：アオノツガザクラ]・・日本アルプス・高山の花

(j0120)　・・ヨーロッパアルプスの同じ種：-
　　　　　・・ヨーロッパアルプスの同じ属：-　　j0110　j0120

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●追加：＜0376.jpgも　+笹＞
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　　　　(番号は撮影場所、映像はクリックで拡大)

０．同定検討パラメータ
　・ツガザクラ：花は薄い桃色で、長さは4-5mmの鐘型。実は茶色で、花が終わると上を向きます。桜色の花がツガに似た葉の先につくことから栂桜と呼ばれる。
　・アオノツガザクラ：花が淡い黄緑色で、長さ6-7mmの壷型になり、すぼまった先端が浅く5裂する。果実は長さ4mmの蒴果となり、上を向く。葉に毛が多い。北海道から本州中部地方以北に分布する。青っぽい花をつけるツガザクラという意味

１．学名　(図鑑名と掲載Page)：
　Phyllodoce aleutica (Spreng.) A. Heller. フィロドチェ・アレウティカ
　(命名者：Spreng.)
　命名者：A. Heller.
　[和名：アオノツガザクラ]

２．科、属：
　ツツジ科(Ericaceae) ツガザクラ属

３．仏名/伊名/独名/英名　(図鑑名と掲載Page)：
　仏：　：(Fleurs:p )
　伊：　：(Fiori:p )
　独：　：(Alpenb:p )
　英：　：(AlpenF:p )

４．日本の花名/一般的カナ名　(図鑑名と掲載Page)：
　　[和名：アオノツガザクラ（青の栂桜）]
　　　　　(日本の野草:p286)　(樹木図鑑:p　)

５．花の時期、特性など：
　・花期：7-8月(高山)
　・高さ：10-30cm
　・花弁数：鐘型
　・花、葉：
　・常緑小低木
　・他：青っぽい花をつけるツガザクラという意味。

Ａ．撮影場所(紀行リンク)、日、海抜m【●近隣峠、渓谷DBリンク】：
　a1：室堂平(日本：富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂平)、2023.7.2、海抜：2450m　【●室堂平】
　a2：みくりが池(日本：富山県中新川郡立山町芦峅寺みくりが池)、2023.7.2-3、海抜：2450m　【●みくりが池】
　a3：弥陀ヶ原(日本：富山県中新川郡立山町芦峅寺弥陀ヶ原 )、2013.7.3、海抜：1930m　【●弥陀ヶ原】

Ｂ．この花を掲載している他のサイト：
　○https://ja.wikipedia.org/wiki/アオノツガザクラ
　○アオノツガザクラ

Ｃ．

●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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解説

Phyllodoce aleutica (Spreng.) A. Heller. フィロドチェ・アレウティカ (ツツジ科 ツガザクラ属) [和名：アオノツガザクラ]・・日本アルプス・高山の花

Phyllodoce aleutica (Spreng.) A. Heller. フィロドチェ・アレウティカ (ツツジ科ツガザクラ属)
　[和名：アオノツガザクラ]・・日本アルプス・高山の花