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<雑学>・Asphodelは、ユリ科の水仙の一種で、白い花が房状に咲く。ギリシャ神話では「不死の花」とされ、球根の粉末は強力な眠り薬「生ける屍の水薬」の原料となるとされる(いもじな日々2005.10.2)。・ギリシャ語のasphodelusアスフォデルスは天国に咲く花で、永久にしぼむことはないという。(Clocasia's Photo World) ・ギリシャ神話で死者の国に咲くとされる不凋花(ふちょうか=神話に登場する空想上の植物。 冥府へと下る道中或いは冥府の奥深くに咲き乱れる、決して枯れることのない不死身の花)アスフォデロスasphodelosに由来し、古くから墓地に植えられたという。(神楽岡工作) ・ギリシャ語Asphodelus・・A spodos=火山灰 edos=谷 の意味。・・地下茎があるため、火事の後の谷の灰の中からも生き残る・・。また別の解釈としては、古代ギリシャから、死体を栄養に墓の近くに咲く花としてたくさんの詩が歌われた。ギリシャ語の「Sceptre王権」から名づけられたとも言われる。(Summer Asphodel) ・ホメーロスでは、英雄たちの亡霊のさまよう原に咲く花とされる(メニッポス〔紀元前3世紀前半〕) ・ホメロスの冥界の花:ギリシャの冥界はアスポデロス(asphodelosアスフォデロス)に覆われているそうだ。奥方に言い寄って亭主に成敗された悪漢が黄泉路を下る場面の描写。 こうして大洋河(オケアーノス)の流れに沿って進み、「白切崖」の岩の横を過ぎて、 更に太陽(神)のはいる門、夢のやからが屯ろするあたりを経て、 程もなく極楽百合の咲く牧原に到着した、 このところがつとめを終えて(世を去っ)た者らの影の、亡霊どもの住居である。 『オデュッセイア』第24歌11-14 呉茂一訳 (日々是好日2000.10.15) |
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