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Spartium junceum スパルティウム・ユンケウム(マメ科 レダマ属)

(y1010)・・ 類似属:Genistaヒトツバエニシダ属(y0050) Cytisusエニシダ属(y0530) Spartiumレダマ属(y1010)


a2@Aigues/Eyguesエーグ川:Orangeオランジュ近郊 
    (番号は撮影場所、映像はクリックで拡大)
0.同定検討パラメータ
 ・Pl@ntNet⇒Spartium junceum(3,185 観察)。(y0530)Cytisus scoparius(7,217 観察)と同等に分布数多い。
 ・両種ともフランス南部に分布。

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1.学名 (図鑑名と掲載Page):
  Spartium junceum L.スパルティウム・ユンケウム(スイスPG:p )(花訪:p )

2.科、属:
 マメ科(Fabaceae) レダマ属

3.仏名/伊名/独名/英名 (図鑑名と掲載Page):
 仏:Genoat d'Espagne(Fleurs:p )
 伊:Ginestra comune(Fiori Selvatici:p )
 独:Binsenginster
 英:Spanish Broom(スペインのほうき、い草のほうき、ウィーバーのほうき)

4.類似の日本の花名/一般的カナ名 (図鑑名と掲載Page):
  レダマ/連玉/鷹爪/鶯織柳、エニシダ・レダマ、スペインエニシダ (日本の野草:p )

5.花の時期、特性など:
 ・花期:5-6月
 ・高さ:2-4m
 ・花弁:蝶形
 ・エニシダ属やヒトツバエニシダ属によく似ているが、萼(ガク)の形が少し違っている
 ・属名の「レダマ」は縄やひもなどを作るのに使った草の意味、種小名も「イグサに似た」という意味で、葉が非常に細いことに由来する。
 ・-600m
 ・


A.撮影場所(紀行リンク)、日、海抜m【●近隣峠、渓谷DBリンク】:
 a2:Eygues/Aigues/エーグ川(フランス:PAコート・ダジュール地方(Vaucluseヴォクリューズ(84)県)オランジュ1近郊、2019.6.19、海抜:約30m x19-st/do-2019/619/619aigues-orange.htm


B.この花を掲載しているサイト:
 ○http://luirig.altervista.org/flora/【Spartium junceum L.】
 ○https://identify.plantnet.org/ja/the-plant-list/species/Spartium%20junceum%20L./data【Spartium junceum L.】
 ○https://ja.wikipedia.org/wiki/【レダマ】

C.
 ・ヨーロッパ南部、アジア南西部、アフリカ北西部の地中海に自生し、日当たりの良い場所、通常は乾燥した砂質土壌で見られます。
 ・他のホウキ類( Cytisus属およびGenista属)と密接に関連しています。
 ・長さ 1 〜 3 cm、幅 4 mm までの非常にまばらな小さな落葉葉を持つ、厚く、やや多肉質の灰緑色のイグサのような芽を持っています。葉は植物にとってほとんど重要ではなく、光合成の多くは緑の新芽で行われます (乾燥した気候での節水戦略)。葉が早く落ちる。春の終わりから夏にかけて、新芽は香りのよい黄色のエンドウ豆のような花で覆われます。幅1〜2cm。夏の終わりに、マメ科植物(種子のさや) は黒く成熟し、長さ 8 〜 10 cm (3 〜 4 インチ) に達します。それらは破裂し、しばしば可聴の亀裂があり、親植物から種子が広がります.
 ・長くて細い、葉のない、または葉の少ない、緑の枝があります。ハリエニシダ ( Ulex europaeus )とは異なり、この低木は枝分かれしており、トゲがありません。https://wiki.bugwood.org/Spartium_junceum


●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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