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無題  フルリーナ - 2014/03/19(Wed) 00:10 No.3041

こんばんは

今年は2年ぶりのスイスになりました(最後にちょこっとミュンへン)。
前半はチューリッヒとゲルザウとリギに泊まる予定だったのですが、リンタールのブラウンヴァルトの写真に一目惚れし、ゲルザウをキャンセルしてちょっと忙しいけれどブラウンヴァルトに一泊してリンタールからフリューエンに抜けてリギに向かうことにしました。
クラウゼン峠をバスで抜けます(^^)。

その後はまだ行っていないカリジェの故郷トゥルンを訪ね、奮発してカリジェの絵のある部屋に泊まりたいとシュテルンを予約しました。

そのあと、トッゲンブルグとアッペンツェルに行きます。
今からお天気が心配です(笑)。
また、いろいろ教えてください。

松味先生の個展、いつかぜひ東京でも開いてください!
私も松味先生の壁絵の本を参考に、たくさんのすてきな町を訪れることができて感謝です。

2年ぶりのスイス!!!  kitamura - 2014/03/21(Fri) 00:00 <URL> No.3044

楽しそうなルートですね。
今から、気持がわくわく・・
いい写真を期待しています


お久しぶりです.  フルリーナ - 2011/11/04(Fri) 16:35 No.2904

こんにちは
ご無沙汰してます。
フランスイタリア国境の山々、村々、美しいですね!

来年はルガノインで、ジェネローゾ山に登って、cannnobio とverzasca谷に泊まって、ソーリオに抜けたいなと思ってます。
verzasca谷からパンフが送られてきたのですが、3ページ目から上下が逆に印刷されていて、そのまま使うおおらかさがさすがイタリアだと、なんとなくほ能褒野しちゃってます(笑)。

veezascaでは、Lavertezzoの川のほとりに泊まろうか、sonognoに泊まろうか悩んでます。
どっちも素敵そうですよね♪

Re: お久しぶりです  kitamura - 2011/11/04(Fri) 23:41 <URL> No.2909

本当にお久しぶりです。お元気で活躍されている様子。

cannnobioに行ったら、フルリーナさんの聖地めぐりの旅は・・
谷をさかのぼってMalescoの
Santuario di Reはどうですか。・・バスはないかも・・
http://www.eu-alps.com/v-site/do-2009/630/630santuario-di-re.htm

サイトを探していたら、「峠の茶屋」ならぬ
「フルリーナでお茶」
http://ameblo.jp/flurina/archive-201109.html
を見つけてしまいましたが・・他の方ですよね??

しりませんでした。  フルリーナ - 2011/11/05(Sat) 10:33 No.2912

kitamuraさん
ありがとうございます。
知りませんでした〜。
血を流すマリアさま、巡礼の方々がたくさん訪れるので大きな教会にしたのでしょうね。

今回は残念ながらこの近辺はルガノでジェネローゾ山に電車でのぼって、カンノビオの町をふらついて、ヴェルザスカの村にいって時間切れになりそうです・・。

そう、ヴァ―レン湖の北がわのトッゲンブルグ地方っていかれたことありますか?
アッペンツェルに抜ける前に1泊していこうかなあと迷っているのですが・・。
このロープウエイで行ける展望台からの眺めに一目ぼれいたしました(笑)。
http://www.toggenburgbergbahnen.ch/anreise-mit-zug_bus.html

麓のunterwasserやItiosやsellamatもなかなか心惹かれる場所で、欲張りな旅程になりそうです・・・。

フルリーナでお茶さんは別の方です。
以前喫茶店をなさっていて、伺いたいなあとメールしたことがあるのですが、実現できぬままお引越しなされてお店をしめられたそうで。
やはりカリジェのお好きなかたでした♪


トッゲンブルグ地方  kitamura - 2011/11/06(Sun) 11:57 <URL> No.2927

> ヴァ―レン湖の北がわのトッゲンブルグ地方っていかれたことありますか?

St.Johannから北上し、ゼンテス山にリフトで上り、アッペンツェルに抜けたことがあります。
Ennetbuhl付近はのどかな村風景が続いて、なかなかよさげです。

http://www.eu-alps.com/k-site/do-992/924/924hulftegg.htm

Re: お久しぶりです.  フルリーナ - 2014/03/19(Wed) 00:25 No.3042

今回、前回あきらめたトッゲンブルグに行きます。
クールフィルステンの7つ△山がどうしても見たくて(笑)

それから、kitamuraさんのシュタインエッグからもローゼンガルテンが見えるかも、と紹介されていたホテルに、一昨年泊まりましたが、ティレのチプリアーナを超える眺めでした。
チプリアーナよりも遠景になるので、山の大きさは少し小さいですが。
http://4travel.jp/travelogue/10748337

ただしホテルから50メートルほどバス停までありないと見えないのですが。
一軒、宿からローゼンガルテンが眺められるBB?もありましたが、シュタインエッグの町中から見えません。

ほんの数メートルの絶景ポイントなのですが、ローゼンガルテンの全景とその左にシリアールが広がり素晴らしかったです。
観光地化されずにひっそりとたたずんでる感じが素敵だったので、今回はホテルと村の名前は出さずに4トラに投稿したのですが(^^)。

http://4travel.jp/travelogue/10748337

追伸.  フルリーナ - 2014/03/19(Wed) 00:30 No.3043

最後のリンクアドレス間違いました。
この7つの△山を見たくてハイキングしてきます(^^)
http://www.hikr.org/tour/post56007.html

そそっかしくて間違いだらけでごめんなさい。


こんにちは。  旅するうさぎ - 2014/02/19(Wed) 19:36 <URL> No.3034

kitamuraさん、こんにちは。

昨年は松味利郎先生の絵画展があることを教えて下さり、
ありがとうございました。
残念ながら私は、個展の日に京都に行くことはできなかった
のですが、kitamuraさんは行かれて、先生とお会いになった
のですね。kitamuraさんのHP上で、松味先生のアルプスの
絵画を拝見しています。

私は松味先生の壁絵の本を以前から愛読しているわけですが、
先生の本のおかげで、チロルへの旅がより充実したものになり、
とても感謝しています。

2012年、2013年と訪れたシュトゥバイタールでは
谷にある5つの村全てとシュトゥバイタール鉄道沿線の
ムッタース村とナッタース村で
それぞれ壁絵を見ることができました。
そのほとんどがキリスト教関連の壁絵で、
人々の信仰心の深さがよく分かり興味深かったです。

今年もチロルに行くのですが、
ついに Wilder Kaiser の麓に行くことになりました。
kitamuraさんのお泊りになられたお宿とは別のホテルですが、
やはり Wilder Kaiser の眺めがとても良い所を予約しました。
アルプスの絶景と壁絵を毎日眺める旅になりそうです。


旅するうさぎ

Re: こんにちは。  matsumi - 2014/02/20(Thu) 20:32 No.3035

kitamuraさん、

こんばんは。旅するうさぎさんが投稿されていますので、貴覧をお借りしてちょっとお話しさせて頂きます。

旅するうさぎさん、

初めまして。「シュトゥバイタールの旅」拝見しました。楽しんで、また精力的にティロールの旅を続けてられますね。数々の壁絵の美しい写真!感嘆しながら拝見しています。拙著をこんなに役立てて頂き心から嬉しく思い感謝致します。
所で、拙著「ティロール 壁絵の里」P70の写真の場所の事ですが、ご指摘を受けて見比べてみました。すると、絵や造作はよく似ていますが、微妙に相違点があります。また、家そのものもあなたの写真の方が新しく、妻板の装飾も異なっています。それで次の様に考えるのですが、どうでしょうか?つまりこの絵と造作は同じ様な既製のセットが教会などで頒布されており、それを家に装飾してあるのではないかと。確信は持てませんがそんな気がしています。何処か覚えてはいませんが他の場所でも、それと同じ様な装飾を見ています。間違いがあればまた教えて下さい。
以上、気になりましたのでちょっと書かせて頂きました。
また、素敵な旅行記を拝見させて下さいね。楽しみにしております。
旅行会の会員ではなく、あなたのブログに投稿できなくて、本欄をお借りしました。

kitamuraさん、有り難うございました。

こんにちは、皆さん  kitamura - 2014/02/21(Fri) 00:18 <URL> No.3036

旅するうさぎさん、松味先生、こんにちは。
ことしは大雪で・・家の前に・・まだカマクラ作っていて・・
子供たちを喜ばせています。

テルフェス村とフルプメス村に、似たような壁絵があるんですね。で、おふたりの写真を比較させていただきました。
http://www.eu-alps.com/c-site/do-97/701/701stubaital.htm

フルプメスの壁絵には、1957年と書かれたプレートが付いていますね。文字は解読できないので・・

何か手がかりになればと・・

usagi-matumi02


松味先生、kitamuraさん、こんにちは。  旅するうさぎ - 2014/02/22(Sat) 21:14 No.3037

松味先生、はじめまして。こんにちは。

松味先生に私のチロルの旅行記を見ていただけて光栄です。
松味先生のおかげで、私のチロルの旅はとても充実したものになりました。
本当に感謝しています。

そしてkitamuraさん、色々お調べいただき、ありがとうございました。

さて、私の旅行記ですが、新たに写真を加えて、もう少し分かりやすくしてみました。
「大きなクリスマス飾りのある住宅」の文字部分が鮮明に分かる写真があったので載せました。
こちらです↓
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=32532310
この写真を何度かクリックし、拡大してみたところ
ドイツ語が鮮明に読めましたので、翻訳してみました。

<まず原文はこちらです>
Aufgestellt von Johann Mair im Jahre 1907
neu errichtet 1997 von Manired Dreindl

<日本語訳はこちらです>
1907年にJohann Mairによって建てられ、
1997年にManired Dreindlによって再建。

この文章からすると、移築ではなくて、再建のようです。

私もこの家の窓の配置や人形の様子が、松味先生のお写真とちょっと変わっているのは
気が付いていました。でも、きっと家が立て替えられて、
その際にちょっと変わったのだろうと思いました。
翻訳してみて、やはり再建したことが分かりました。

「チロール壁絵の里」は1992年に出版された本なので、
松味先生の撮られたお写真は、再建前の貴重なお写真であるということが分かりました。

ではなぜ、松味先生のお写真がフルプメスだと分かったのかというと、
先生のお写真の背後にある山で分かりました。あの山と建物の位置関係は、
テルフェスではあまり考えられないのです。
それを順を追って説明いたします。
kitamuraさん、ごめんなさい、この場をお借りいたします。

先生のお写真の背後の山は、
相当、建物とは近い距離にある山だということがわかります。
そして、先生のカメラのアングルは目線が屋根の位置とほぼ同じです。
普通、屋根は下から見上げるものです。
でもそうではなくて、建物に対して水平に撮っていらっしゃいます。
これはつまり、坂の上からズームで撮っているからこうなったものだと推測されます。
フルプメスのこの付近は「大きなクリスマス飾りのある住宅」に向かって下り坂がある土地です。
一方、私が撮った家の写真は、下から建物を見上げて撮ったものです。
同じ位置にある建物を、先生は坂の上から、私は坂を下りて建物に近づいて撮ったのだと思いました。
私の撮った写真も、松味先生のと同じように背後に山がありますが、
私は建物に近づいて上を見上げて撮りましたから、先生の写真には写っていない、
上方にある山、Serles山頂まで撮れたのだと思います。

ではこの付近の地図を見て下さい。旅行記にも写真を付け足して書きましたが、
ちょうどこの近くに「三つ星ホテル Eschenhof」がありますので、そのホテルのHPの地図を借ります
http://www.eschenhof.com/en/kontakt-eschenhof/fulpmes.html

このホテルのHPのGoogle マップをクリックしていただき、
3回ほどマイナス(−)をクリックして、周辺の状況を見ていただきますと、
右側に山の緑がが見えてくるかと思います。
それが私と先生の撮った写真の、背後の山であると見当をつけました。

先生のお写真を拝見すると、家の煙突の右側の背後の山に、
人が2人(ピンクの服の人と青いズボンの人)が歩いていているように見えます。
思うにこの人達が通っている道は、Google マップでも表されている
<Gschnalsgasse>という、山の中の道なのではないかと思いました。

さて、テルフェス村にも同じように、建物と山が接近した場所があるのではないか?と
疑問にお思いになるかもしれません。
でも、私が知る限り、
先生の写真のアングルで撮れそうな場所はないのです。

それについては、シュトゥバイタールという谷の地形からご説明しなければならず、
少々長くなり恐縮ですが、続けて書いてみます。

シュトゥバイタールには5つの村があるのですが、
この谷はかなり深くて、規模も比較的大きいので、
村は谷に沿って一列に並んでいるのではなく、
谷の入り口からテルフェスまでは、谷の左右で村が分かれています。
谷の左右の間には距離があり、谷が深いので、ちょっと谷向こうの村まで歩こうという
気持ちは起こらない距離です。

谷の入り口から氷河(南の方角)に向かって、以下のように村々が並んでいます。
シェーンベルク村(Schonberg・谷の左側)
→ミーダース村(Mieders・谷の左側)
→テルフェス村(Telfes・谷の右側)
→フルプメス村(Fulpmes)
→ノイシュティフト村(Neustift) 
の順に並んでいます。

フルプメスから上流は、谷の左右で村が分かれなくなります。

谷のテルフェス側(右側)の台地にシュトゥバイタール鉄道が通っています。
一方、左側のシェーンベルク(Schonberg)、ミーダース(Mieders)側のの台地には鉄道が何も通っていません。
道路が通っているだけで、公共交通手段はバスしかないのです。
このように同じ谷の村であっても、公共交通手段からして異なります。

これをふまえて、ミーダース村からズームで撮ったテルフェス村の写真をご覧下さい。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=31391556
トンガリ屋根の教会がテルフェス村の中心にある教会です。
この写真を見ても分かるとおり、テルフェス村の背後にある山に向かって斜面が上り坂になっていることがわかります。

反対に、テルフェス村から谷を挟んだミーダース村を撮った写真をご覧下さい。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=32141423
谷向こうのミーダース村を見ると、その間の谷がかなり深く、
下り坂になっていることがわかります。
そして主な山は谷の向こうのミーダースにあるので、遠くに見えます。

ここで、松味先生のお写真を見てみます。
このお写真は坂の上からズームで撮ったと思われるお写真でした。
もし、このお写真をテルフェス村で撮ったならば、
坂の上から撮った写真の背後の山が、こんなに近くにあるはずがありません。
山はもっと遠くに、谷向こうのミーダースにあるのです。

また、もしテルフェス村のすぐ背後にある山を背景に建物を写真に撮ろうとすると、
上り坂に向かって撮るので、建物をかなり見上げる形で撮ることになります。
そうすると、先生の写真のアングルでは撮れないと思います。

この点で、先生のお写真はテルフェス村で撮ったものではなく、
フルプメスで撮ったものだと思ったのです。

また、松味先生は本の中で、
シュトゥバイタールではテルフェス村とシェーンベルク村の写真を載せていらっしゃいますが、
同じ谷なので1日で2つ周られたとすると、
旅の経路から言って、テルフェスとシェーンベルクという組み合わせは少し不自然に思うのです。

テルフェスとシェーンベルクは谷の向こう側とこちら側で離れていて、両村を結ぶ直通バスは何もありません。
一方、もし、これがフルプメスとシェーンベルクの組み合わせになりますと、
行くのはすごく楽です。インスブルックからバス1本で2つの村を見て帰ってこられるんです。

実はテルフェスにはバスが通っていません。シュトゥバイタール鉄道だけしか通っていません。
だからもし、テルフェスとシェーンベルクの2つの村にインスブルックから行くとしたら、
インスブルックから路線バスでシェーンベルクに行き、そこで撮影して、バスでフルプメスにまず行き、
フルプメスのバスの停留所(Fulpmes Ortsmitte)から徒歩10〜15分くらい歩いて
シュトゥバイタール鉄道のフルプメス駅まで行き、
そこから鉄道でテルフェスへ行く、テルフェス撮影後、
そのままシュトゥバイタール鉄道でインスブルックまで帰る、
という経路になろうかと思います。
もちろん、その反対の経路もあります。

どちらにしても、バス1本で2つの村に行ってこれるのとは大違いで、
乗り換えはあるわ、駅へは15分歩くはで、結構面倒くさいです。
さらに、フルプメスのバス停からフルプメス駅までの歩き(その反対も)は
初めてだと、たぶん迷うのではないかと思われます。

ですので、私の旅行記を読んで下さった方が、インスブルックからの日帰りで
ミーダースでリュージュにも乗りたい、
シュトゥバイタール鉄道にも乗りたいと希望されている場合には、
氷河見物+ミーダースでリュージュに乗る<バス経路>
シュリック2000でハイキング+シュトゥバイタール鉄道乗車<鉄道経路>
と2日間に分けて行かれた方が、初めての場合、わかりやすいと申し上げているくらいなんです。

そういう部分でも、重い撮影機材を持って公共交通を使い、松味先生が行かれたのは
テルフェスではなく、フルプメスの方なのではないかと、ふと思ったのです。

以上、思うところを書いてみました。いかがでしょうか…。

私が声を大にして言いたいのは、村が違うとかいうことではなくて、
<松味先生、本当にありがとう! おかげでいい旅できました! 
可愛い飾りの家を見れて嬉しかったです! 壁絵の聖人像、素敵でした> ということなんです!

私はいつも松味先生の本がすぐに見れるように、先生の本を近くに置いています。
元々は図書館で借りていたのですが、何十回も借りるのが面倒になって
ずいぶん前に購入しました。
私は元々、絵画に興味があって、美術書を見るのが好きです。
先生の本は図書館の美術書のコーナーで見つけました。
先生の本は、美術書ではあるけれど、旅行書のようでもあり、アルプスの写真集でもあると思っています。
本当に素晴らしいと常々思っております。

次回行く、Wilder Kaiser の麓の村も、本当に楽しみでなりません。
特に「チロール壁絵の里」のP122〜125の壁絵を見るのを楽しみにしています。
ここにこれだけ載っているということは、もっと現地にはあるということですよね!私だったら、きっと探せると思っているんです。
ついでに、ヴァルヒ湖とローファーにも行きたいけれど、ホテルでのんびりもしたいので、
あんまり欲張らず、少しづつ訪ねていきたいと思います。
松味先生、本当に素敵なご本を出版して下さって、ありがとうございます。

kitamuraさん、有り難うございました。
この場に長々と書いてしまって、すみません。
これからもアルプスのことを色々と教えてください。
そうぞよろしくお願いいたします。


旅するうさぎ

こんにちは。  kitamura - 2014/02/23(Sun) 12:10 <URL> No.3038

あ、1997年、90年も経って描かれた壁絵だったったんですか。
当然、絵の作者は違うので、詳細な画風も違って当たり前ですね。

隣り合っているテルフェス村とフルプメス村、当時の村の境などわかりませんが。

さらに、私は、レンタカー族なので、
・・バスが通っていないので・・その村には・・
という風には思いませんでした。
観光協会のかたの車などを、利用させて貰う場合もあるでしょうし・・

ところで、撮影された民家は、Googole地図ではどこの場所なのでしょう。
ストリートビューでもあれば見つかるのでしょうが、判りませんでした。

現地の観光協会などに、その絵の民家の再建の様子や、Johann Mair氏、Manired Dreindl氏 などのことについて教えて貰うと、さらに面白いでしょうね。

まあ、先生への感謝の気持なら、ブログに「村名を勘違い・・」の前に、手紙などで「xxと思う・・」の連絡を差し上げたほうが、気持も伝わるかもしれませんね。

これからも楽しい旅を続けてください。

Re: こんにちは。  matsumi - 2014/02/23(Sun) 22:22 No.3039

旅するうさぎさん

今晩は。詳細な検証記録、拝見しました。
これほどの情熱をお持ちであるからこそ、旅の記録サイトを充実した素晴らしい特質のページにお作りになられるのだと思いました。私もkitamuraさんご提供の比較写真を便りに銘板の文字を訳しましたら、うさぎさんと同じ訳になりました。新しい方は、再建修復された家なのですね。彼方のご意見通り、場所はフルプメスであると思いました。ご指摘有り難うございます。
当時の旅行記録など読み返して、もう一度楽しい旅をした様に感じております。その日記帳には、当時クーフシュタインに滞在して、そこから放射状にあちこち取材に出かけていました。シェーンベルク方面とフルプメス方面へは二日に分けて出かけておりますので、うさぎさんの地理説明も正確で楽しいものでした。
今後も楽しい旅行記を見せて下さいね。

kitamuraさん

早速のご助言など有り難うございました。

Re: こんにちは。  旅するうさぎ - 2014/02/24(Mon) 23:38 No.3040

松味先生、kitamuraさん、こんにちは。
先日は長いこと書いてしまい、失礼いたしました。

松味先生、
先生に対して、失礼なことを書いてしまったのではないかと
気にしていたのですが、優しいお言葉、ありがとうございます。

私はシュトゥバイタールが好きなので、どうしてもつい書きすぎてしまうようです。あの谷の山々は、何か包み込んでくれるような、見守ってくれるような、優しいおおらかさがあり、とても好きです。また、5つの村も、それぞれまったく雰囲気が異なっていて、好きです。特にフルプメス村は工場もありますし、ムスリムの人達もいるという、ちょっと他とは変わった村ではありますが、それも含めて興味深く思っています。歴史のある、美しい景観を持つ、壁絵と聖人像だらけの、おおらかな、素晴らしい村だと思います。全部で9泊フルプメスに泊まりましたが、決して飽きることはなく、それどころか、益々好きになりました。

松味先生は、クーフシュタインからシュトゥバイタールへ2日に分けて行かれたのですね。そういたしますと、シェーンベルク方面の時はマトライに行かれて、P72の壁絵を撮影されたのでしょうか。
私も昨年、シェーンベルクから路線バスに乗ってマトライの前を
通ったのですが、壁絵のある町並みは昔ながらの宿場町という雰囲気で、昔、ブレンナー峠を越えた旅人も、ここに泊まったのだろうなぁ…と思い、旅情を感じました。

本を読みますと、松味先生はクーフシュタインからセルやサンクト・ヨーハンにも行かれたのですよね。先生の撮られた、歴史のあるセルの壁絵のお宿や、サンクト・ヨーハンの青い壁絵の家などは、特に見てみたいと思っております。
本当に素敵な壁絵を本でご紹介いただき、ありがとうございます。できればこれからも、私の拙い旅行記を少し見ていただき、
気がついたことや、こうしたほうが良いということなどを、教えていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

kitamuraさん、いろいろとありがとうございました。

撮影された民家の場所はどこかとのことですが、
さすがに番地まではわかりません。ただ、だいたいの場所は
分かっていて、先日の地図のホテル Eschenhofの近くです。
また、近くの赤いバラのある家に番地が書いてあったので、
写真を拡大してみたところ、Kirchstra&#223;e15と私には読めたので、GoogleマップでKirchstra&#223;e15, Fulpmes, &#214;sterreich
と検索したところ、やはりその近くが示されました。
田舎なので、ストリートビューはないのです。
私はあの家を、東南の方向に向かって撮ったのだと思います。

kitamuraさん、色々お調べいただき、ありがとうございました。
また、この掲示板で松味先生とお話しできたことを
大変有り難く、幸せに思っております。
このような機会を作って下さり、本当にありがとうございました。


旅するうさぎ


はじめまして  ジバゴ - 2014/02/13(Thu) 22:08 No.3031

はじめまして。 凄い旅行記録でビックリしました。 いつか行きたいと思っていますので参考になります。 それで、自分が行きたい個所が下記にありましたので拝見した。ですが失礼ながらケールシュタインのマップポイントが違っていましたのでお知らせします。 現状はロスフェルト通りに打点されておりますが本来はかなり西側にあるべきだと思います。 今後共よろしくお願いします。



M046-▲登山峠 Kehlsteinケールシュタイン(鷲の巣)【Data詳細】 De:Berchtesgadenベルヒテスガーデン 1881m 2003.6.20(専用バスで)(P) (23-Oa63)ベルヒテスガーデンから

Re: はじめまして  kitamura - 2014/02/14(Fri) 14:54 <URL> No.3032

ジバゴさん、地図の間違いご指摘、ありがとうございます。

ケールシュタインの場所と、そこへのバスルート、修正しました。
http://www.eu-alps.com/i-site/cols/data/n046.htm

ついでに・・なんでこんな間違いしたのかと、あらためて当時の資料を引っ張り出してみてみました。

●地図:
多分この地図は、直前に泊まった国境のSt.Leonhardザンクト・レオンハルドの宿で貰ったものでしょう。
3cmで約1kmの面と、裏は8cmで約1kmの詳細図。
その詳細地図に残っているボールペンの印が、次の3箇所でした。
・専用バスの乗り場
・Kehlsteinhaus
・Rossfeld

●小さなメモ用紙(落書き):内容は、
・ザルツブルグ、永遠のサウンドオブミュージック。木之下晃&Tomoe
・Rossfeld峠(ドイツ) 付近がオープニング、Lastのシーン・・(追記:真偽は??)

●あとは
・駐車場の2.5eurのチケット
・Kehlsteinhausのバス2人で26eurのチケット
・Eagle's nestのパンフ

でした。

Google-Mapの作成は、旅の数年後に作ったものらしく、
その当時、サウンド・オブ・ミュージック関連の撮影場所も、
気になっていたので・・それと混乱してしまったのかもしれません。
http://www.eu-alps.com/b-site/photo/tabi-92a.htm

それにしても、こんな風にご指摘いただける方がまずい無いので、
本当に助かっています。
そして、もう少し慎重にデータ・HP作りするよう気をつけていきますので、
今後とも何か気がつかれたことがあればお教えください。

最近旅の紀行をサボっている北村より


Re: はじめまして  ジバゴ - 2014/02/15(Sat) 02:37 No.3033

kitamura様 
どうも恐縮です。 自分は一番に行きたい所がRossfeld峠です。私もサウンド・オブ・ミュージック狂いでして初オーストリアとドイツではロケ地に行こうと思い場所をいろいろ検討した結果Rossfeld峠に決めました。 他のロケ地は既に行かれた方がネットで報告されてますがRossfeld峠はまだ無い様です。

峠の近くにヒュッテ(エンディング「すべての山に登れ」が流れた場面で背景の山に写ってます)がありそこに2〜3日宿泊して近くをぶらぶらハイキングする予定です。 歩いてケールシュタインハウスまで行けるみたいです。 まだ資金不足ですので来年9月頃に行けたらと思います。 


●2014.1.17のUP  kitamura - 2014/01/21(Tue) 07:28 <URL> No.3030

D-Site:スロベニア・ザレック村:ポッドペツァンさんの農家民宿で・・食事とチーズとショップと干草の香ばしい匂いと、完璧と言えるほど素晴らしい生き方の一家・・

http://www.eu-alps.com/d-site/13design/02-zalec.htm






●2014.1.1のUP  kitamura - 2014/01/01(Wed) 00:13 <URL> No.3027

D-Site:2014年:A Happy New Year。
Vigo di Cadoreヴィーゴ・ディ・カドーレ、
Chiesa di Sant'Orsola聖ウルスラ教会

http://www.eu-alps.com/d-site/nenga/nenga2014.htm



2013.11.22のUP  kitamura - 2013/12/28(Sat) 21:56 <URL> No.3022

・I-Site:松味利郎先生 絵画展(2013年)「ヨーロッパの壁絵周辺と風景」の作品から
http://www.eu-alps.com/i-site/wall-paint/matsumi.htm

松味利郎2013年の個展発表作品から

Re: 2013.11.22のUP  matsumi - 2013/12/31(Tue) 20:04 No.3026

kitamuraさん
本年は個展会場へご来駕下さり誠に有り難うございました。またいつの日にかお目にかかり、アルプスのお話しを伺いたく存じております。
どうか良い新年をお迎え下さい。


2013.12.27のUP  kitamura - 2013/12/28(Sat) 22:01 <URL> No.3025

・I-Site:アルプスの峠・渓谷:マルチIndexの追加修正

http://www.eu-alps.com/i-site/cols/col-alps-sort-index.htm


2013.12.14のUP  kitamura - 2013/12/28(Sat) 22:01 <URL> No.3024

・I-Site:Red-Bull Dolomitenmannドロミテ鉄人レースの情報

http://www.eu-alps.com/i-site/x-alps/dolomitenmann.htm


2013.12.3のUP  kitamura - 2013/12/28(Sat) 22:00 <URL> No.3023

・I-Site:今まで20回の旅行き=2013年の結果(到達率=到達/母数)は、峠(195/198:98.5%)+渓谷先端(69/77)+α(他252到達)。総到達数516個所となりました。

http://www.eu-alps.com/i-site/index.htm


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