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Ref. Petit Mont Cenis プチ・モン・スニ小屋


No.:総合順位
  (-N:追加)
028-2
▲高所
Hight(m):標高 2130m
Alpenpasse:峠名
Valley/Tal:谷名・地名
Ref. Petit Mont Cenis
プチ・モン・スニ小屋
Country:国>県>谷> Fr >Savoie>73Savoie>
Route-no,
Place:場所
(Motorway=高速:Tunnel=トンネル)
(Map-page-address:*1)
・本来:Poポー川源流〜(地中海:Adriaアドリア)。★しかし、モンスニダムの大部分の水は西へ=Guill〜Durance〜Rhoneロ−ヌ川〜(地中海)
・Mont-Cenisモンスニ峠の南、約6km
(63-Gf77)

MontCenisIseran
V.ViuLys/Lis
Petit MontCenisFrejus-TTelegraphe
ClapierEchelleEclause
Closed/Maximum grade(%)/etc :
道路閉鎖時期/勾配/条件
・モン・スニ峠付近から峠道に入る。
・2002年は未舗装・悪路・・そのため途中で駐車、約半分歩く。
・2019年には舗装道路になっていた。
・小屋以降通行規制あり。
・Petit Mont-Cenis峠(2182m)まで約30分。
Impressions:感想:
峠両側の集落・歴史的役割
  ・成立要因推測など

●1947年2月10日:第二次大戦のモンスニ峠での休戦ラインにそって、フランスとイタリアは和平条約を結び、モン・スニ峠ピーク付近の領域はフランスになった。
このため国境は、峠からイタリア側に約7kmずれている。⇒★峠を通過する赤線が大分水嶺
<通過日:YYYY.MM.DD(Site)。旅の記録・写真へのLINK>

【2002年、2019年のルートMap。広域の地図はここをクリック
2002.6.23:<小屋が見える脇で、峠峠方向の丘に登る>

pit-mt-cenis

【小屋脇をトレッキングし、クラピエ峠方面に往復】

pit-mt-cenis
【小屋への悪路・・マウンテンバイクで・・フウ・フウ・・で登ってくる】

⇒峠DB:Clapierクラピエ峠
 紀行:Col-Clappier/クラピエ峠方面に少しハイキング

---
From:  ⇒Frejus -Tunnel duフレジュス トンネル  ⇒Bramansブラマン村入口  ⇒Col.Mont Cenisモン・スニ峠  ⇒

2019.6.12(X19)
 <モン・スニ峠〜プチ・モン・スニ小屋間は、17年の間に超快適道路に舗装されていた。プチ・モン・スニ峠経由でクラピエ峠を目指す・・>



【モンスニのダム湖が美しい】


【2002年に比べ道路が完璧に整備され・・】


【先ほどの天気に変わり・・見事に晴れて・・道もすべて舗装されていて・・快適】


【小屋到着:正面左の三角山=Roch'd Etache(3083m)】

Next:next  ⇒Col.Petit Mont Cenis プティ・モン・スニ峠  ⇒Col.Clapierクラピエ峠へ(・・クラピエ峠を目指すが・・残雪多く、断念)

Next:  ⇒Col.Mont Cenisモン・スニ峠まで戻り、スーザ経由で  ⇒Oulxウルクス(宿)  ⇒Eclauseエクラウゼ集落  ⇒Chiomonteキオモンテ散策、Gravereグラヴェーレ村(約850m):クラピエ峠遠望

<峠付近の花:花の写真図鑑へ
<●2002.6.23>

【203.jpg:こんな鮮やかな空色ははじめて。Gentiana acaule p.18ゲンティアナ(エンツィアン)リンドウ科リンドウ属。色違いの濃い青も】


【2d5.jpg:青色:ゲンティアナ(エンツィアン)にもいろいろ種類が】
【kondoさんから:左から1,4=スプリングエンツィアン(春リンドウ,学名ゲンティアナ・ヴェルナ)ないしはその仲間です。左から2,3,5=コッホエンツィアン(学名ゲンティアナ・コキアナ=ゲンティアナ・アカウリス)。ヨーロッパアルプスの3大名花のひとつブラワーエンツィアン(青リンドウ)に近い種類です。Gentiana acauleとも呼ばれます。】



【1a5.jpg:黄色:左=Gagee-de-Liottard,p44ユリ科ガゲア属。右=マメ科ミヤコグサ属】


【146.jpg:ピンク:左から1=Trifolium/Papilionacees(p142),3=プリムラPrimulaces(p156)】
【kondoさんから:左から1,2=どちらもマメ科シャジクソウ属のようです。1はシャジクソウの仲間(学名トリフォリウム・アルピヌム種ないしはそれに近いもの),2はシロツメクサの仲間に見えます。 学名の Trifoliumは3枚の(=Tri)小葉(=foliole) を持つところから由来しているようですが,4枚以上の小葉を持つ種類もあります。左から3=苔のように生えることからモスチャンピオンと呼ばれる,ナデシコ科マンテマ属の植物(学名シレネ・アカウリス)に近い仲間のようです。左から4=アルペンスノーベルと呼ばれる,サクラソウ科ソルダネラ属の花(学名ソルダネラ・アルピナ)のようです。】



【1a2.jpg:他:左から1=糞のなかから出てきたキノコ?,2=コケモモのような,3=?,4=Cocrete-Violette(p240),5=?】
【kondoさんから:左から4=ゴマノハグサ科バルツィア属の花(学名バルツィア・アルピナ)ないしはその仲間?。左から5=キンポウゲ科オキナグサ属の花のようです。写真からもわかりますが,これから花びら状の萼片が落ちて中に見える花柱(もと雌しべの部分)が伸びて,直立した茎の先に翁の白髪のように綿毛をつけます。】


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●2019.6.12:花の写真一覧

 

<峠付近の宿情報>
 ○付近の宿検索

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EU-Alps 峠の茶屋:
掲示板:問合せなども
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Petit Mont Cenisプティ・モン・スニ峠(ハンニバル伝説関連の峠)



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