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San Vigilio di Marebbe/Sankt Vigil in Enneberg
サン・ヴィジリオ・ディ・マレッベ/ザンクト・ヴィギル・イン・エンネベルク
 今回の旅でイタリア最初の宿。

 夕餉のおいしさ・暖かさ、山にかかる雲の動き。たしかにここはドイツ人に好まれそうな場所です。
ドロミテ:FanesファネスBraiesブライエス・エリア】 [北村 峠一] .(Kitamura)      


 この宿を見つけた経緯は、前のフルチア峠のページでも書いたように、町の真中でかつ峠に向かう交差点にあり、バイクや車の客で夕方なのに賑わっていたからです。

 部屋は空いているかとフロントへ行くと、小柄で美人の奥さんはあまり英語が理解できないようです。休日で家のお手伝いをしている、中学生になったばかりのような(末っ子?の)娘が、覚えたての英語でフォローしてくれ、無事部屋も決まります。

 パスポートをチェックイン時にコピーするのは、イタリアの宿には義務づけられているようです。前日のオーストリアではなかったことで、以降もオーストリア、スイス、ドイツでは不要でした。ちょうどイラクでイタリア人が人質になり、連日TVでそのシーンが流れていたので、イタリアはテロ対策としてやっているのでしょう。

 ・・・そして、無事フルチア峠を往復(4:40-5:30)し、風呂でさっぱりし、7:30からの夕食にレストランに下りていきます。

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【d67.jpg:部屋から、今登ったフルチア峠方面を見る】

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【201.jpg:ハーフペンションの夕食は、左から前菜:クヌーデル(肉団子)、リゾット。メイン:ビーフ、チキン。デザート:アイス】

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【219.jpg:夕食の風景:まだシーズンが始まったばかりというのに、泊り客はかなり一杯】

 3☆の家族的なホテルにしては、広くて立派なレストランです。まずはご苦労さんのワインを飲みながら、料理を決めます。ここのハーフペンションの夕食は、どうやら2種類のメニューの中から選ぶようです、が・・ドイツ語とイタリア語のみ? ウエイトレスはその顔を見て、カウンタの方から英語のできる人をあわてて呼びに行きます。(多分上の娘)

 隣の席は60歳代のご夫妻、ちょっと声をかけて、互いに自国語でない会話が始まります。ドイツ・ミュンヘン付近に住んでいて、この町の建築家の40歳の誕生日祝いに駆けつけたのだとのことです。
「僕たちは、小さな子供の誕生会しかやらない」と言うと、こちらでは大人になっても30.40.50歳などの歳に、友人を招くとのこと。今回も30-40人もの人が集まるとのことで「彼は有名人なんですね」というと、我がことのように嬉しそうです。夕食も終わり近く、その建築家がレストランに現れ、このご夫妻に遠路来てくれたお礼をしていました。
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【271.jpg:翌朝、サン・ヴィジリオ教会に。
日曜のミサに次々と町の人たちが集まる】



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【d69.jpg:隣席のドイツ人夫妻。イタリアの建築家の40歳の誕生日祝いに駆けつけたという】 【d70.jpg:夕食後のそぞろ歩き】

 9時過ぎまで話し込み、食後ワインで少しほてった体を冷やしに散歩に出ます。9時を過ぎても周りの山は輪郭をはっきりさせています。
部屋に帰り、毎日の出来事などは少しずつメモしようと書き始めたはずですが、いつの間にか居眠りに気がつきます。

−−−−−−

 晴れ、朝食前に散歩に出ます。サン・ヴィジリオの教会の塔が輝き、周囲の山に綿あめのような雲が動き、真っ青な空が牧草に映えます。こんな田舎町の風景もいいですね。

 日曜日です、たくさんの町の人が教会のミサに集まってきます。その人たちと一緒に教会の中に入ると、そこには素晴らしい内装が。こんな2-3000人しか居ない町の教会でも、こんなにも立派な彫刻、壁画、天井の絵の教会を建て、守っているのです。この町の中心の教会ばかりか、周囲の礼拝堂なども実に豪華に飾り立てられているのです。日本の寺・神社も、少し方針変える時期に来ているかも知れません。

 8時からの朝食に戻るため、教会を出ます。町の真中に大きく確保された牧草地、冬スキーシーズンでのレース会場、秋の収穫祭のイベントなど、多分町の共有管理だろうと思われるこの牧草地は、今たくさんの花が咲き乱れています。と、見たことのある人、宿の奥さんもミサに向かうのです。「おはようございます」小柄で美人な奥さんの微笑み、いいですね。

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【d75.jpg:教会から宿へ。町の真中の牧草地の道、ミサに向かう人たちが急ぐ。右端が宿の奥さん】

●<Hotel-Teresaテレサのこと>
 宿のチェックアウトは息子が分担です。彼から貰った宿のパンフレットには、ファミリー(Schanungさん一家)の写真があり、今まで登場した、奥さん、末娘、上の娘、息子が正装して写っています。
 ドロミテ各地へのアクセスもいいし、部屋の快適さや、料理のバリエイション、なんと言ってもハーフペンションで50eur/人(≒6.5k\:2004.6価格)は本当にお奨めです。またの機会に来たい宿の一つです。【●ドロミテ・エリアで利用した宿紹介

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【d752.jpg:宿の奥さん】 【d79.jpg:若息子】 【1.jpg:宿の外観。峠への交差点で、昼もたくさんの車、バイクの客で賑わう】 【2.jpg:3☆Hotel】
 ○http://www.hotel-teresa.com/【Hotel-Teresaのサイト】


●<周囲の町・村のWeb-Site>
 ○http://www.dolomititour.com/badia/localita12-i.htm【S.Martino in Badiaサン・マルチーノの観光ガイド】
 ○http://www.sanvigilio.com/【S.Vigilioサン・ビジリオの観光ガイド】


<今日の日程はきついのです。ドロミティのメインの6つの峠をぐるっと回って・・・>
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