Sempervivum montanumセンペルビブム・モンタヌム(ベンケイソウ科センペルビブム属)

(r0700)・・同じ属：r0230　r0700

　
　　　　(番号は撮影場所、映像はクリックで拡大)

０．同定検討パラメータ：
　・(r230)Sempervivum arachnoideumセンペルビブム・アラクノイデウムのような、白い綿毛で覆われたボール状の葉はない。
　・Sempervivum tectorumとも比較必要。

１．学名　(図鑑名と掲載Page)：
　　Sempervivum montanumセンペルビブム・モンタヌム(スイスPG：p87)(花訪：類種p10)

２．科、属：
　　ベンケイソウ科(Crassulacees)　センペルビブム属

３．仏名/伊名/独名/英名　(図鑑名と掲載Page)：
　仏：　：(Fleurs:類種p133)
　伊：　：(Flori：p　)
　独：Berg-Hauswurz：(Alpenb:p36)
　英：　　

４．類似の日本の花名/一般的カナ名　(図鑑名と掲載Page)：
　　クモノスバンダイソウ　　(日本の野草:p　)

５．花の時期、特性など：
　・花期：6-9月
　・高さ：5-25cm
　・花弁数：多
　・多年草
　・Sempervivum arachnoideumセンペルビブム・アラクノイデウムのような、白い綿毛で覆われたボール状の葉はない。
　・「クモノス（蜘蛛の巣）」という名は、根生葉の表面に生える腺毛（せんもう：植物の表皮に生じる毛のような突起物で、特殊な液体を分泌する）があることから名付けられた。が、この種は腺毛はほとんど付かない。
　・Sempervivum＝「常に生きる」という意味から、不死のシンボル。

Ａ．撮影場所(紀行リンク)、日、海抜m【●近隣峠、渓谷DBリンク】：
　a1：Otztal-Hohe Mutホーエ・ムート-Schonwieshutte-Nederhutte(オーストリア：チロル州)、2008.6.29、海抜：約2653m-2100m　【●峠DB】
　a2：Madrisertallマドリセル渓谷：A.Bles(スイス：グラウビュンデン州(GR))、2009.6.20、海抜：1800～1900m　【●近隣峠・谷DB】
　a3：Moosalpムーズアルプ峠(スイス：ヴァリス州(VS))、2009.7.3、海抜：約2050m　【●近隣峠・谷DB】
　a4：Heremenceエレマンス渓谷：Dixダム湖(スイス：ヴァリス州(VS))、2009.7.5、海抜：約2300m　【●近隣峠・谷DB】
　a5：Herensエラン渓谷：Ferpecleフェルペクル(スイス：ヴァリス州(VS))、2009.7.5、海抜：約1830m　【●近隣峠・谷DB】
　a6：Bavonaバヴォナ渓谷：Robieiロッビエイ～L.Biancoビアンコ湖(スイス：ティチーノ州(TI))、2009.6.28、海抜：約2100-2200m　【●近隣峠・谷DB】
　a7：Formazzaフォルマッツァ渓谷：Morascoモラスコ-Cascata-Toceトーチェ滝(イタリア：ピエモンテ州)、2009.7.1、海抜：約1300-1820m　【●近隣峠・谷DB】
　a8：Val-Savarencneサヴァランシュ渓谷(Rif.Vitt.EmⅡヴィットリオ小屋)(イタリア：アオスタ州(AO))、2010.7.4、海抜：約1960-2740m　【●近隣峠・谷DB】
　a9：Val-Pellineペッリネ渓谷(Rif.Prarayerプラライエル小屋(イタリア：アオスタ州(AO))、2010.7.5、海抜：約2000m　【●近隣峠・谷DB】

Ｂ．この花を掲載しているサイト：
　・http://commons.wikimedia.org/
　・http://www.flogaus-faust.de/e/semparac.htm【同種：ファミリーの写真が多数あり有効】
　・http://www.pbase.com/
　・https://www.saiyu.co.jp/blog/flower/?p=202

●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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解説

Sempervivum montanumセンペルビブム・モンタヌム(ベンケイソウ科 センペルビブム属)

Sempervivum montanumセンペルビブム・モンタヌム(ベンケイソウ科センペルビブム属)