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Pinguicula vulgaris ピングイクラ・ウルガリス (タヌキモ科 ムシトリスミレ属)

(b0820)・・ 同じ属:b0480 b0820 w0030

a1@アルペ・ビル    a1@アルペ・ビル    a4@ヴィッゼ峠 

    (番号は撮影場所、映像はクリックで拡大)
0.同定検討パラメータ:
 ・takagiさん同定
 ・Pl@ntNet⇒56.03%

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1.学名 (図鑑名と掲載Page):
 Pinguicula vulgaris L. ピングイクラ・ウルガリス (スイスPG:p )(花訪:p )

2.科、属:
  タヌキモ科(Lentibulariaceae) ムシトリスミレ属

3.仏名/伊名/独名/英名 (図鑑名と掲載Page):
 仏: (Fleurs:p)
 伊:Erba unta comune (Fiori Selvatici:p)
 独: 
 英:Common Butterwort

4.類似の日本の花名/一般的カナ名 (図鑑名と掲載Page):
 ムシトリスミレ/虫取菫 (日本の野草:p160)

5.花の時期、特性など:
 ・花期:5-7月
 ・高さ:-15cm
 ・花弁数:スミレ形5
 ・多年草
 ・食虫植物
・ムシトリスミレは高山の湿地に生える食虫植物。名前は虫取り菫であり、虫を捕らえ、菫に似た花をつけることによる。
・夏に分枝しない花茎を伸ばして、淡紫色の花をつける。
・ムシトリスミレの葉には腺毛が密生しており、粘液に小さな虫が絡め取られる。新しい葉は中央から古い葉を押し広げるように伸びてくる。古い葉は虫を抱えたまま土に栄養分を返す。
 ○他
 ・Pinguicula(ムシトリスミレ属=pinguis(やや太った)が語源)、vulgaris(普通の)。
 ・高い山の岩の上などに生える食虫植物。 葉っぱ部分がベトベトしており、そこで虫をひっつけて消化する。夏に咲く花は「すみれ」そっくり(花でおびき寄せる)。虫取菫
 ○似た花:パラメータ
 ・タヌキモ科(Lentibulariacees)Pinguicula alpinaは白色・花びら形状に差:(仏:Grassette des Alpes:Fleurs:p220)(独:Alpn-Fettkraut:Alpenb:p96)

 ・ゴマノハグサ科Scrophulariaceae(Flori:p124・・Muffolona azzurra・・花は類似、葉と茎形状違う)
 ・ゴマノハグサ科(Fleurs:p220)(スイスPG:p )(花訪:p117・・Euphrasia rostkoviana・・白色、濃い紫色ありの記述あり)


A.撮影場所(紀行リンク)、日、海抜m【●近隣峠、渓谷DBリンク】:
 a1:Alpe-Billアルペ・ビル(イタリア:ピエモンテ州ヴェルバーノ=クジオ・オッソーラ県(VB))、2012.6.17、海抜:1720m:Mt.Moroモロ峠方向 【●近隣峠・谷DB

 a4:Pfitscher-Talプフィチャー谷▲Pso di Vizzeヴィッゼ峠(イタリア:トレンティーノA・A州ボルツァーノ県(BL))、2011.6.19、海抜:約1806m-2251m 【●近隣峠・谷DB


B.この花を掲載しているサイト:
 ○https://identify.plantnet.org/ja/
 ○http://luirig.altervista.org/
 ○http://had0.big.ous.ac.jp/
 ○http://www.florealpes.com/【Pinguicula vulgaris】
 ○https://ja.wikipedia.org/wiki/【ムシトリスミレ】


C.


●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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