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Kirchschlagキルヒシュラーク〜ブルゲンラント州:

ヨーロッパアルプスの最北東端は、ゆったりとした幾重もの丘が続きます・・

オーストリア:ニーダエスタライヒ州 / ブルゲンラント州】[北村 峠一].(Kitamura)      


【Kirchschlagキルヒシュラークの街。丘の上に砦の廃墟が見える】


【ピンク色=分水嶺(北西:Leitha川流域、北東:Neusidler湖流域、南西:Lafnitz/Pinka川流域、南東:Asas川流域)。赤=走行ルート】

センメリング峠を下り、東へ・・



ヨーロッパ アルプスの山脈・峠などの 解説/分類

【右上の青色エリア(Central_Eastern_Alps:中央東)を走っている】
このあたりが、地殻分類からはヨーロッパアルプスの最も北東の端。

ヨーロッパ最大のステップ湖Neusiedler-Seeノイジードラー湖<世界遺産>までの地形を見たいと、小さな分水の丘に沿った道を探しながら走ったのです。

しばらくローカルな丘の山道を行きます。

st-corona-map
【St. Corona am Wechselはスキーリフトのある高い村】

●Otterthalオッタータールは低い丘の間の谷の道・・林の中を走り・・

●St. Corona am Wechsel聖コローナ・アム・ヴェクセル はスキーリフトのあるかなり高い・眺めの良い村・・
 L137 の県道を走り・・
aspang-markt
【Aspang-Marktで山への L137 の県道を見つけるのに苦労し】


●Aspang-Marktの街を突っ切ってのる道が中々見つからず・・

zebaern 【】
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●Zobernツェーバーン分水嶺(約720m)・・【●峠DB


●Zoebernツェーバーン分水嶺(約720m)で、高速道路の下をくぐり・・

また林の中の道を南東に・・


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●Kirchschlag in der Buckliggen Weltキルヒシュラーク イン・デア・ブークリゲン ヴェルト・・


 L137の県道から、国道55号線に入り・・Kirchschlagというきれいな町に入ります。昼食を街のレストランHotel-Postで食べ、銀行に立ち寄り、ちょっと町の中を散策。教会を見て・・建物の屋根の煙突の上に巣があり「コウノトリ」がいました。


【教区教会:後期ゴシック様式で15世紀に建てられ、後に要塞教会として展開された】


【古い街並みと、遠方の丘に砦】


【屋根の上にコウノトリと巣】



【Bustenwand邸宅】   【昼:Hotel-Postで肉と魚とサラダ】

街の名前「Kirchschlag in der Buckliggen Welt」を直訳してみると、
Kirchschlag教会/礼拝-鐘の音/打撃 in der Buckliggen丘陵の多い Welt地球/この世
「丘が延々と続く国の、教会の鐘が鳴る町」なんて意味でしょうか・・ちょっとメルヘン的な名前ですね。

●Kirchschlag in der Buckliggen Weltキルヒシュラーク イン・デア・ブークリゲン ヴェルト

・海抜480mの高さにある「シュロスベルク」は、12世紀に建てられたの城跡。これは、東方に対する重要な国境の要塞だった。
・1921年、ブルゲンラント州Burgenlandがハンガリー王国から領土を割譲され成立するまで、この町はオーストリアとハンガリーの国境の街だった。
・2010年に「オーストリアで最も美しい都市」、「花のまちコンクール」の賞に選ばれた。

http://www.kirchschlag-bw.gv.at/【Kirchschlag市のサイト】
https://de.wikipedia.org/【wiki/Kirchschlag_in_der_Buckligen_Welt】

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●Karlerカーラー分水嶺(約520m)・・【●峠DB


麦畑、ジャガイモ畑、トウモロコシ畑が続く丸い丘、また丘です。
Karler-Strasse・・小さな分水嶺を突っ切るSchanzシャンツ、Karlカール付近は まるで丸い地球を眺めている風景。
この付近の地名「Buckliggen Weltブークリゲン ヴェルト」・・丘陵の多い地・・まさにその通りです。

写真を取り損ねたので、また訪れたい丘陵地です。

5622karler-3dmap.jpg 5622karler-3dmap2.jpg
【低い分水嶺・・Karlerカーラー分水嶺(約520m)を突っ切って・・。右Google-3D】

5622karler-3dmap4.jpg
【左:Google-3D、右:Netの写真】

そして、ブルゲンラント州に入り・・Neutalノイタールで高速道路S31に入ります。

Burgenland

●ブルゲンラント州Burgenland


・紀元前後にはローマ帝国に征服され、パンノニア属州に属していた。
・パンノニアは、5世紀頃フン族が支配⇒次いでゲルマン人支配⇒アヴァール人支配⇒8世紀末フランク王国支配⇒10世紀初マジャル人支配。
・神聖ローマ皇帝ハインリヒ3世とハンガリー王ペーテル・オルセオロの間の和約により1043年にライタ川に国境が引かれ、以後1920年までの長きにわたって現在のブルゲンラントにあたる地域はハンガリー王国の西の端となっていた。

・この地域には歴史的に東方からの異民族襲来に備えて多くの城があったので、Burgenland城の多い地域と呼ばれた。

・ブルゲンラント州は、1921年一部地域では帰属を問う住民投票が行なわれ、トリアノン条約とサン=ジェルマン条約によってハンガリー王国から領土を割譲され成立した。

・州都はEisenstadtアイゼンシュタットで、ハンガリー貴族であったエステルハージ家が支配した地域。当家に仕えたハイドンゆかりの地としても著名である。


https://ja.wikipedia.org/【wiki/ブルゲンラント州】
https://ja.wikipedia.org/【wiki/アイゼンシュタット】



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●Sieggrabnerジークグラーブナー/Riegelリエゲル分水嶺(約530m)・・【●峠DB


再度低い分水嶺を越え、地質的にはヨーロッパアルプスは終わります。
この先はノイジードラ湖に向かって流れる小川。それは出口がないステップ湖=内陸湖=平原湖=地下水湖なのです。

5622riegel-3dmap.jpg
【Sieggrabnerジークグラーブナー/Riegelリエゲル分水嶺(約530m)。この先がステップ湖への小川】

5622riegel-net2.jpg 5622riegel-net3.jpg
【周辺の風景:byNet】


【ピンク色=分水嶺(北:Leitha川流域、北東:Neusidler湖流域=出口がない湖、南東:Asas川流域)。赤・緑=走行ルート】


<次の宿:Rustルストに・・ >

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