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SEAT ALTEA XL 【g893.jpg:2009年はSEAT ALTEA XLに乗って】

2009年の旅:レンタカーと車関連情報

ヨーロッパでは、ディーゼル燃料のほうがガソリン燃料より高いこと・・レンタカー費用が、例年になく割安で済んだこと・・

海外ドライブ関連】 [北村 峠一].(Kitamura)      


●チューリッヒ空港で借り、ジュネーブ空港で返却・・


 今年のレンタカーは、6/13にチューリッヒ空港で借り、7/9にジュネーブ空港で返却の27日間です。年当初(1月上)にネットで調べたときは、1,495Chf(@86で12.8万円)でした(「CDMAクラス」のEuropcar)。『取消・変更は無料なので、来年からは まず 申し込んでしまうこと』と昨年決めていたのに、やっぱり最終決断できなかったのです。

 で、4月中に正式申込したときは、1,605Chf(@86で13.8万円)と1万円ほど値上がりしていました。残念!! 来年からは「即申込」しましょう。

 ところが救いの神はいるものです。5月中に『航空会社(AF)の割引キャンペーン』が始まり、以前の申込をキャンセル。1,502Chf(@86で12.9万円)で申込し直すことで・・ほぼ当初予算で予約できたのです。
チューリッヒ空港の地図
【チューリッヒ空港の地図】
「27日間、CDMAクラス(コンパクト,4-5 ドア,マニュアル,エアコン付 ( VW GOLF 1.4 もしくは同様)」(保険等の条件:無制限距離、特別営業所追加料金(Id8)、盗難・自車両保険LDW、道路税・ライセンスチャージを含む。(搭乗者損害保険PAI、SLDW申込まず)

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●SEATセアト ALTEA XLのこと・・


 チューリッヒでレンタカーを借りるのは2回目ですが、前回2005年の時にはハーツの「空港利用税」が高かったので、わざわざ市内まで電車で出て・・かつ営業所まで、汗だくになって荷物を引っ張って行って・・借りたのです。今回はヨーロッパカーで空港利用も含むため、空港から走り出します。

 今回の車は「SEAT ALTEA XL 1.9SW」、1.9 litre 4-cylinder TDI ディーゼルエンジン、77kW(105bhp)でした。これは2007年に借りた「SEAT LEON TDI 105ディーゼル」1999年のポルトガルで借りた「SEAT TOLEDディーゼル」とほぼ同じ運転感覚でした。

 このメーカー「SEATセアト」の創業は1950年、スペインの自動車メーカーで日本では馴染みの薄いメーカー。元々スペインの国営メーカーで、FIATのライセンス生産のあと、1986年にVWグループ入りヨーロッパ全域に販売網を持つ小型ディーゼル車としての人気があるとのことです。

 貸出しのチューリッヒ営業所の女性が言ったように、「右後ろドア付近にこすった跡」があるのを確認しましたが、確かに広い範囲。こんな状態の車を借りるのははじめてですが、凹みを修理している時間ももったいないほど、レンタカーの回転が良いのかもしれません。日本のレンター会社のお兄さんもそんな事を言っていましたね。

スイスのガソリンは1.58chf/リッターに対し、ディーゼルは1.61と高い
【h181.jpg:スイス(2009.7.8)の価格:ガソリンはレギュラー:1.58chf(約139円)/リッター、ハイオク:1.63(143円)に対し、ディーゼル(軽油)は1.61(141円)と高い】
日本の軽油はガソリンより安い
【g893.jpg:日本(2009.7.16)の軽油はガソリンよりかなり安い】
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●走行距離、燃費、燃料価格、ディーゼル価格のこと・・


 今回給油したデータを表にしてみました。改めて数値を見ると、走行距離2,337km:給油145リットルで、燃費効率16Km/L。給油した総額は約2万円でした。

 燃費効率は、「2007年のSEAT ALTEAの燃費17.62Km/L」「2004年のVW-POLO1.9Dの燃費15.55Km/L」と大差ありませんが、平均より良いように感じます

 ただし最近のヨーロッパのディーゼル価格は、ガソリン(レギュラー)価格より高いのです。日本では2-3割安いので、多分国策としてガソリン車を薦めているのでしょうか。

走行km
 (延べ:Km)
給油(L)
燃費(Km/L)
平均単価=@/L
(総額:円)
備考:
(為替) 車種:
427km31.65L(満タン)32.09eur=@1.014eur/L
(4373円=@138.2円/L)
At:Dornbirn付近(6/16)
1071km37.13L(満タン)61.25chf=@1.650chf/L
(5497円=@148.0円/L)
Ch:Locarno付近(6/25)
1661km37.18L(満タン)59.10chf=@1.590chf/L
(5317円=@143.0円/L)
Ch:Visp付近(7/3)
2337km39.68L(満タン)61.50chf=@1.550chf/L
(5350円=@134.8円/L)
Ch:Geneve付近(7/9)
●2009年:
 計2337km
145.64L
 燃費16.04Km/L
平均@1.60chf/L 1.01eur/L、(@約141円/L)
(計約2.05万円)
(為替136円/eur、88円/Chf) 車種:SEAT ALTEA XL 1.9SW:ディーゼル

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●レンタカー費用総額(借料+燃料代)・・割安だったこと・・


 僕たちの旅行中の足となっているレンタカーの費用・・電車・バスで旅行されている方たちの交通手段などと、どちらが安いのか・・などを検討する気は(目下は)無いのですが、何かの参考にもなるだろうと、過去8年間の「レンタカー費用総額(借料+燃料代)と条件」を整理してみたのが次の表です。

 今年の額(15.2万円)は、費用の安さでは2002年に次ぎ過去2番目ですが、期間が長い。1日あたりの費用では5,630円/日と2006年とほぼ同じでかなり割安でした。

 理由としては為替レートや借りるレンタカー会社選択などが、大きく影響しているようです。いずれにしても、昨年の為替レート(約170円/eur)には2度となって欲しくないものです。

年月:期間:走行km総額(万円)
=車両+燃料代
 貸出→返却営業所 : レンタカー会社 : 車種
   : 保険内容 : 当時の為替レート
平均燃料単価(@/L):ガソリン/ディーゼル
2009年6月
:27日間
:2,337km
15.2万
=13.1+2.1
(5630円/日)
チューリッヒ空港→ジュネーブ空港:Europcar:SEAT ALTEA XL 1.9SW
:LDW+TP/Id:約136円/eur、約88円/Chf
1.01eur/L、1.60chf/L、(@141円/L):ディーゼル
2008年6月
:30日間
:2,456km
19.2万
=15.3+3.9
(6400円/日)
ミュンヘン空港→同:Europcar:Opel GM MERIVA 1.4
:LDW+TP/Id:約170円/eur
1.45eur/L、(@247円/L):ガソリン
2007年6月
:29日間
:3,301km
17.1万
=13.6+3.5
(5896円/日)
ジュネーブ空港→同:Europcar:SEAT LEON TDI 105
:CDW/THW/PAI/Id:約169円/eur、約103円/Chf
1.15eur/L、1.73chf/L、(@187円/L):ディーゼル
2006年6月
:30日間
:3,765km
16.9万
=12.5+4.4
(5633円/日)
ミュンヘン空港→同:Europcar(Rates To Go経由):OPEL-ZAFIRA 1.8
:LDW/TP/PEC/Id:約148円/eur
@1.15eur/L、(@170円/L):ガソリン
2005年9月
:21日間
:2,238km
18.4万
=15.5+2.9
(8762円/日)
チューリッヒ市内→ヌシャテル市内:ハーツ会員(15%引):Ford-Focus
:LDW/TP/PAI/PEC:約140円/eur、約89円/chf
1.35eur/L、1.7chf/L、(@175円/L):ガソリン
2004年6月
:26日間
:2,476km
17.3万
=15.3+2.0
(6654円/日)
ミュンヘン市内→同:ハーツ会員(15%引):VW-POLO1.9D(1896cc)
:LDW/TP/PAI/PEC:約136円/eur
0.95eur/L、(@130円/L):ディーゼル
2003年6月
:15日間
:2,533Km
16.3万
=14.7+1.6
(10867円/日)
ミュンヘン空港→同:ハーツ会員(15%引):Peugeot206(1360cc)
:LDW/TP/PAI/PEC/S-CDW/燃料:約140円/eur
0.9eur/L、(@126円/L):ガソリン
2002年6月
:20日間
:3,155km
13.6万
=11.5+2.1
(6800円/日)
リヨン市内→アヌシー市内:ハーツ会員(15%引):VW-GOLF1.4L
:LDW/TP/PAI/PEC/S-CDW/燃料:約120円/eur、81円/Chf
(@120円/L):ガソリン
注: 保険内容:(LDW=CDW車両損害補償/TP=THW車両盗難保障/PAI搭乗者障害/PEC携行品保障補償/S-CDW免責保険/Id特別営業所/燃料=ガソリン補充)
数値はあくまで当時のメモで、現在の価格を保障するものではありません。参考にしてください。
 

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●返却のジュネーブ空港スイス側は、フランス側に比べて不便・・


ジュネーブ空港にはフランスエリアが引き込まれている
【スイス側レンタカーPは左下】

【ジュネーブ空港のスイス側レンタカーは遠い・・クリックで拡大】
 旅の最後、レンタカー返却はジュネーブ空港のスイス側です。今までこの空港は何度も使っていたので、「目をつむっても行ける」とタカをくくっていたのですが・・実は今までレンタカーを使っていたのはフランス側のみ。スイス側のレンタカー駐車場の不便さを、あらためて感じましたので整理しておきます。

 まず左の広域図のように、空港はスイス・ジュネーブ市内に面した南東側にあり、便利そうです。レンタカー返却の道路標示も、途中まで案内が続き「バッチリ」。ところが看板が急に消え、気がついたら右にレンタカー各社の案内板がみえ・・しかし「P51」には戻れません。

 仕方なく、もう一回ぐるっと2kmほど回ってきてやっと「P51」のカー・リターンへ・・さらに各社ごとのフロアを探してぐるぐる回り・・やっと返却。

●ジュネーブ空港のスイス側でのレンタカーについて
  ・・Mundbergさん情報(2009/10/1)

・ジュネーブ・スイス側でのレンタカーの貸し出し及び返却場所はパーキング「P51」です。
・数年前に、ジュネーブ・スイス側でのレンタカーに関して、大きな変更があったようで、まず各社のレンタカー受付カウンターの場所が、空港中央部から空港西部に移動していました。この移動に伴って、レンタカーの貸し出し及び返却場所も空港西端にある「P51」に、移動したものと思われます。
・受付カウンターと「P51」は距離があるため、受付カウンターの西側出口から「P51」まで、レンタカー各社共通のシャトルバスが運行されています。
・このシャトルバスを使用すれば、トランク等の重い荷物があっても、あるいは雨が降っていても問題ないと思われます。なお、手荷物が少ない場合、受付カウンターから「P51」まで歩いて行けない距離ではないと思われます。
・シャトルバスの運行形態(定時間隔/客の要求によってかは未確認)・・以上、ご参考までに。
 ところがこの先が大変・・「空港はどこ?」と2−3人に聞かないと行けないほど遠い。重い荷物を引っ張って・・

 もしかすると、このやり方は通常の方法ではないかもしれません。でも僕たちのまわりの数人も、同じことをやっていましたから、案内が不十分なのかも?? 2007年のとき、空港から歩ける宿に行ったので土地勘があったからよかったようなものの、そうでなければ・・レンタカーのスイスサイドは、2度と使いたくない気持ちです。(シャトルバスが走っているようです→情報参照)

 フランス側も判りにくいけれど、荷物の移動は最小距離ですみます。

ヨーロッパアルプスのハイキング地図
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  【国別地図】  【日本語ガイド本】


<続いて、今年通過した峠情報などを・・ >

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