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【g138.jpg:ユーフの宿の奥さんと孫】

Jufユーフ村(2126m) -3

奥の谷散策・・宿情報・・おいしい料理・・【●渓谷DB

スイス:グラウビュンデン州(GR)】[北村 峠一].(Kitamura)      


●周辺の渓谷散策に・・奥の渓谷へ ・・


 部屋の窓からみえるAversアーフェラス谷の奥、晴れているときはこんな風だったので、行けるところまで歩いてみようかと思っていたのですが・・

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【g173.jpg:昨日はこんなだったのに:Fuorcla de la Valletta峠やPiz Forcellina(2939m)】

 2日続きで雪が降った朝、小雨も降る天候で、部屋から出るのもおっくうに。部屋でごろごろしていようかとサンドイッチを宿のおじさんに用意してもらった日・・
 お土産屋・キオスクで「美人:ユーファ・アンネリ」の話を聞いているうちに一瞬日が射し、雲の切れ目に青空も見えました。急いで雨具を部屋に取りに行き、東のFuorcla de la Vallettaの峠の下まで行って見ようと歩き始めます。

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【g195.jpg:雪が降り積もった朝、今日はどうしようか】 【g267.jpg:小雨だけれどちょっと散策に出発】

 先ほどの太陽もあっという間に雲が被り、小雨もまた降りだし・・まあ、花の写真でも撮りながらと・・のんびり峠の上り口までの30分。花の時期にはまだ早くて、周囲の山も雲が走り、陽の影が走ります。【●渓谷DB

 折り返し、のんびりゆきやまなどを眺めながら帰ってきます。携帯が鳴り、日本からのメールが届きました。
「きれいな絵葉書、昨日着きました・・日本は本格的な梅雨です・・」

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【g280.jpg:Juf・Aversアーフェラス谷の花】

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【g290.jpg:Juf村の北西の山、Mazzaspitz(3164m)、Juppaerhorn(3155m)などの雪山】

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【g286.jpg:帰り道の360度:左がPiz Forcellina(2939m)、Piz Turba(3018m)方面。正面Juferhorn(2967m)、右がユーフ村方向】

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●4泊の宿は暖房のある部屋で助かったこと・・おばさんのこと・・孫のこと・・


 延べ5日居たこのユーフ村の宿の事をちょっと書いて置きましょう。6月20日前後のオフシーズン、村で泊まれるところはこのペンション・エーデルワイスだけでした。僕たちは新館の3階南東の2方向に窓がある角部屋。暖房があって、蛇口からはいつも熱湯がでるのは、寒いこの村では実に嬉しかったです。トイレ、シャワーはフロアで共有、部屋にテレビはありません。僕たち以外の泊り客は、旧館や登山用の2段ベットの別棟らしく、寒さのためなのか食事室の横の本などが置いてあるゲストコーナーで、いつも雑誌を読んだり軽食をとったりしていました。きっとかなり格安の旅スタイルのように見えました。

 宿で料理を作っているのは60歳台のおじさん。あの英語にとまどってパニック風になったおばさんは、お客さん対応と孫の面倒。時々牛の世話をお手伝いしているようです。 2歳のお孫さんの名前はスベニア君。若夫婦は普段は牛の世話などで外にいるので、おばあさんが日中面倒を見ているのです。やっぱりどこの男の子もそうですが、部屋の中を走り回り、こけておでこに赤いこぶを作りますが、泣きません。なんにでも興味しんしんで、泊り客にも気遅れなく遊んでもらうのです。

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【g132.jpg:バスの折り返し広場側から見たペンション・エーデルワイス】

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【g309.jpg:部屋の反対側にも対のシュタインボックの剥製があります】 【g308.jpg:20組ほどが会食できるレストラン内部。右にシュタインボックの剥製とJuf時計】

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【g139.jpg:若夫婦のお孫さんスベニア君。折り紙のコマで遊ぶ】

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【v219.jpg:奥さんは牛の移牧も手伝う】

        

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【g974.jpg:唯一初日だけ他の客と同席】
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●おいしい料理を紹介しましょう・・


 この寒さでは、部屋に暖房が入っていないと堪りません。そして早めに始まる夕食時間の6時半には、いつも暖かいおいしいものが食べられるので急いで食堂に降りたのです。

 夕食の時同席した宿泊客は、初日の5人家族だけ。ドイツナンバーの車でちょっとお洒落な老夫婦、実に大柄な夫婦、そして小学6年くらいのお嬢さんでした。3日目、4日目は一人の女性客がいましたが、食事を取らなかったようです。シーズンオフとはいえ、この村に来るのはバイクのツーリストだけ。どのグループも皆、Uターンで帰って行ってしまいました。

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【g304e.jpg:初日(上)、2日目(下)の夕食と朝食(右)】
 毎日の料理を紹介しましょう。

<初日>
 ヌードル入りのスープが大きなボールの容器に入ってきました。喉が渇いているし、本当に温まります。
 牛タン、パスタ(ニョッキ?)、ゆでたグリンピースとニンジン。サラダ。
 黒パンは、周りの硬いところを牛タンのソース(汁)につけると実にうまいのです。
 スイスの赤ワインがぴったり。
 そしてデザートはチョコケーキ。

<毎朝食は・・>
 大きくて、柔らかくて、グリエールにも劣らない地元のチーズ。コーヒーとパン。バター、ジャム類。

<2日目>
 麦入りのスープ・・ニンジン・小麦粉・チャイブ・・・温まります。

 ハムとチーズのフライ、ジャガイモ・コロッケ(ケロックと発音)、温野菜:ニンジン・インゲン・カリフラワー・グリンピースを茹でたもの。サラダ菜・バルサミコ酢。

 やっと温まった身体には、アイスクリームのデザートもおいしいのです。

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【g304f.jpg:3日目(上)と4日目(下)の夕食と、昼のサンドイッチ(右)。スープは毎回大皿から欲しいだけを取り分ける・・暖たたまるので、当然すべて頂く】
<3日目>
 スープ:ブロート・クルトン(パンの角切り)。

 ビーフ:やわらかくてうまい。ラビオリ:トマト・ミート入り。芽キャベツのスープ煮。サラダ:キャベツのみじん切り(コールスロー)。

 デザート:メレンゲの上にクリームが乗っていて大きい・・甘党でないのでちょっと無理?と思ったのですが、甘くなくジャストです。

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【g302.jpg:半分残ったワインには、折り紙のキャップを】
 Valaisヴァリス州のワイン:GRAVELINE-DOLEもおいしいです。半分残ったワインには、折り紙の帽子をかぶせて・・

<4日目:昼にサンドイッチを頼みました>

 村のキオスクには食料が置いてなかったので、昼はこの宿のおじさんにサンドイッチを頼んで・・生ハム一杯です・・

<4日目>
 スープはコーンポタージュ風。

 ポーク骨付き:やわらかい。フライドポテトのトマトケチャップ、トマトの輪切り、ニンジン・グリンピース。

 デザート:ケーキ・・やはり甘くなく、私にはぴったり。

宿3●:スイス:グラウビュンデン州(GR):
Jufユーフ(Aversアーフェラス/アーヴェルス渓谷)
<Gasthaus-Pension Edelweissエーデルワイス (☆?)>


マダムと孫
【マダムと孫】
2009年6/19(金)-6/22(月):23日朝出発、4泊利用。
・アーヴェラスの複数渓谷訪問の基地として。
・Luzi+Haslerさん家族経営。 ・ツインルーム、ハーフペンション(夕・朝付)(4泊以上@144chf/2人(約13千円/2人)
・雪も降り寒い天気の日も、暖房があり部屋にお湯が出て快適。
・東と南に窓のある部屋で眺めが良い。
・トイレ、バスはフロア共有
 (料金体系が新館/旧館、3泊以上でHP付きであるが、寒い日を考えると新館が快適)
・おじさんの料理はうまい。夕食事のスープなどはテーブル単位で来るので、お腹にあわせられる。
・ヨーロッパアルプスの通年定住最標高の村
・駐車場は建物の周囲。

私のお勧め度:5.0
●スイスの宿紹介へ
http://www.pension-edelweiss.ch/

・住所など:7448 Avers-Juf
  Tel. +41 (0) 81 667 11 34 fax +41 (0)81 6308015.
・Email: edelweiss@spin.ch

Google地図

 
【渓谷先端、ポストバスのロータリーにもなっている】

<近隣のサイト>
http://www.myswitzerland.com/【】
http://en.wikipedia.org/【wikiのJufガイド】
http://de.wikipedia.org/wiki/Avers_GR【wikiのAvers渓谷(GR州)のガイド:住民合計170人】
Booking.com

<関連するサイト>

http://it.wikipedia.org/【ユーフに1292年にヴァルサー人が移り住んできた】
http://hls-dhs-dss.ch/【スイスの歴史辞典】
http://www.myswitzerland.com/【通年居住最標高の村】
http://en.wikipedia.org/【wikiのJufガイド】
http://de.wikipedia.org/wiki/【wikiのAvers渓谷(GR州)のガイド:住民合計170人】
http://www.avers.ch/【Aversのガイド】
ユーフ(アーフェルス谷)からビヴィオ/マロヤに【スイス・トレッキングガイド】

<関連書籍・地図>

ヨーロッパアルプスのハイキング地図、ガイド洋書  山渓など:日本語編

<ヨーロッパ・旅・・・>



●スイスのワイン検索

 出発の朝、今朝も強風の中雪が1-2cm積もっています。山もうっすらと白く寒い。フリースを着、上に雨具も羽織って9時半頃出発しましたが、すぐに道路舗装工事でストップ。でも今回は5分で通過できました・・さらにその先でも3-4箇所で数分づつ工事待ち。・・本当に寒かったアーフェラスの谷から、下のフェッレーラ渓谷に下ると同時に、急に暑くなって、雨具とフリースを脱いだのです。

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<アーフェルス谷の・・Lago di Leiレイ湖に・・>

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