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Ventimiglia
【v185.jpg:Ventimigliaヴェンティミリア:丘の上の中世の町】

リヴィエラ海岸Riviera:
Ventimigliaヴェンティミリア〜Bordigheraボルディゲーラ:

道が狭く、車・バイク・人がたくさん・・さらに暑くて・・

イタリア:リグリア州・インペリア県】[北村 峠一].(Kitamura)      


●イタリアVentimiglia、Bordighera・・狭く車だらけで・・


 サンレモSan Remoまで走り、山道をちょっと走って戻ってくる予定です。が、フランスからイタリアに入ると、最初は海岸セ円の良い道だったのですが・・ごちゃごちゃ+バイク+自転車が多く危険な道に変わります。さらに暑いのです。

Ventimiglia
【v168.jpg:Mantonマントンの国境トンネルを過ぎての海岸通り。このピンクは、ブーゲンビリア Bougainvillaea(オシロイバナ科)だろうか】

Ventimiglia
【v200.jpg:Ventimigliaヴェンティミリア:丘の上の中世の町】

 Ventimigliaでは見上げるほどの建物とその上に教会が素晴らしい眺めです。Roiaロイア川の橋を渡ったところで海岸線に出て、中世の町の眺めを撮影しますが・・イタリアは暑く・・おばあさんなどが孫・子供を海に連れて行くためにでしょう、頻繁に道路を横断します・・

Ventimiglia
【v221.jpg:Ventimigliaヴェンティミリア:丘の上の中世の町とCattedraleを望遠する】

Ventimiglia
【v862.jpg:Ventimigliaヴェンティミリア:Roiaロイア川に沿った東のリヴィエラ海岸からの360°】

Ventimiglia
【v869.jpg:Ventimigliaヴェンティミリア:Roia川に沿った東のリヴィエラ海岸からの360°:大きな公園がある】


【La Turbieからイタリア経由でSospelに戻る】
 さらに海岸線に沿って東へ、東へ・・が、両サイドに車が駐車してある狭い道が続き・・車と人の流れもでたらめ。交通事故でも起こしたらどうする・・

 Bordigheraボルディゲーラという町に入り、さらに狭い街路。サンレモまで12kmなどとの表示。本当なら少し山の中に入って、くねくね道を楽しみながら帰ろうとしたのですが・・これでは楽しめるどころか「ノロノロの苦痛だけ」・・と、あきらめる。

<関連サイト>

http://it.wikipedia.org/【Ventimiglia:この町は長い間ローマ人に抵抗しますが、紀元前115年スカウルスScaurusに平定された】
イタリア料理紀行 dal Gambero Rosso【ヴェンティミリア】
http://it.wikipedia.org/【Bordighera】

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●Roiaロイア渓谷を経て・・


 結局、ヴェンティミリアまで街の中の道を戻り、Roiaロイア川に沿ったS20号線を北上。この道は一度フランスに入り46km、Tenda峠を抜けるとまたイタリアなので、標識にもCuneoクネオやTorinoトリノの地名が出てきます。

Roiaロイア渓谷
【v224.jpg:ヴェンティミリアまで街の中の道を戻り】

 途中に小さな店が見つかりアイスを買いに入ります。31度の表示もあったので、海や、路上では35度以上もあったのでしょう。ここはOlivetta-San.Micheleの鉄道駅で、電車からの客が、やはり暑さしのぎにアイスを食べに何人も入って来ました。

Roiaロイア渓谷
【v251.jpg:Olivetta-San-Michele国鉄駅の360°北を見る】

Roiaロイア渓谷
【v242.jpg:北を見る】

Roiaロイア渓谷
【v882.jpg:Olivetta-San-Michele国鉄駅。駅むかいの旅館の温度表示は31度、でも路面は35度以上】

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●Vescavo -Col deヴェスカーヴォ峠(477m)・・フランスに戻る


 この村で左折、小さな集落を抜け、坂道を抜けると・・国境の標識が出ずにいつの間にかフランスに入って・・Vescavo -Col deヴェスカーヴォ峠(477m)に到着【●峠のDB】しました。

 どうして国境が中途半端なところにあるのでしょう。歴史を調べてみるとやはり第二次大戦まではこの付近がイタリア:フランス国境のようです。

ヴェスカーヴォ峠 ヴェスカーヴォ峠
【v884.jpg:直進でソスペル。右に戻るとPiene Haute】 【v890.jpg:直進Piene Haute、右Olivetta-San-Micheleの分岐。左の木陰がグミの木】

<関連サイト>

桑クワ
・桑(くわ)科。
・学名 Morus alba(桑)、Morus bombycis(山桑)、Morus(クワ属)、
・alba(白い)、bombycis(蚕の,絹の)、
・Morus(モーラス)は、ケルト語の「mor(黒)」が語源らしい

桑の実ジャム、マフィンの作り方

 この峠の「ごほうび」はクワの実。ここの駐車スペースの上に、日陰のように生い茂る大きな桑の木、そこにたくさん実っている味は最高です。子供の頃、口の周りを紫に染めてほうばって、さらにポケット一杯に家に持ち帰ったあの桑の実です。いくら食べても飽きずに・・

ヴェスカーヴォ峠
【v261.jpg:Col de Vescavo(477m)】

ヴェスカーヴォ峠
【v258.jpg: 】

 峠からSospelソスペル方面を見下ろします。ソスペルの町を東西に流れていたBevera川がここの眼下を流れ、イタリアVentimigliaの北でRoia川と合流するんです。あの山道を右に行くとTeada峠方面でしょう。

ヴェスカーヴォ峠
【d796.jpg:ヴェスカーヴォ峠から見るSospel方面。Bevera川が眼下を流れイタリアVentimigliaの北でRoia川と合流する】

<関連サイト>

http://www.classitaly.com/【Olivetta San Michele】
http://www.caibordighera.it/【 Olivetta S. Michele】
http://it.wikipedia.org/【Olivetta_San_Michele】
http://www.olivetta.it/【Borgate】
http://home.att.ne.jp/【Piene Hauteにあるオリーブ樹木からできるオリーブオイル:Domaine de la Ginestrea】



<関連サイト>

<近隣のサイト>


<フランス・ワイン>

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<関連HOTELなど>

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<翌朝、3泊したソスペルを別れ北へ・・さらに塩の街道を北へ・・・>
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