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Chiavenna キャヴェンナ　　　　　1/30万MAP　　関連峠　　 中世の交通路

【ピアナッツォの山坂道を過ぎましたが、まだ両側の岩肌は迫っています・・・　　Chiavennaキャヴェンナ方面に下りていきます】 splgen403.jpg

【S.GIACOMOの標識が見えました・・・S.Giacomo Filippoの村です(●S.Giacomoの名は、十二使徒のSt.Jacobus 聖ヤコブ（大ヤコブ）に由来していると思われます)・・・。このあたりの標高は522m・・・峠から1600mも下りました・・・。そして道路沿いに、七色のアジサイの花が咲いています】・・412.jpg

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【キャヴェンナの街に入ります・・・。この街は古代ローマ時代から南のコモ湖経由でローマへ、北にスプルーガ峠経由、東のゼプティマー峠／マローヤ峠を通り、アルプス山脈を越える主要道路の交差点です。
　　　・・・ここの教会の前庭にちょっと車を止め・・・　　さて、宿はどこに？？？と考えます・・・】 Chiavenna27.jpg

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【が・・・ムシ暑いのです・・・。無理もありません、標高は333m、あの涼しい雪の峠から1800mも低いのですから・・・　　さらに山に囲まれた街は風の通りも・・・　　だからこそ、アジサイの花もきれいなのでしょうが・・・】・・31.jpg

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●Chiavenna キャヴェンナ：

・Valchiavennaの地域の歴史的な町。

・イタリア・ロンバルディア州・ソンドリア県のValtellinaヴァルテッリーナ(Bormio=リビーニョ付近、Valtellina=ソンドリオ付近、Chavenna=カヴェンナ付近)は、以前はミラノ公国に属していた。

⇒1512年以降は現在のスイス・グラウビュンデン州と一体で、グラウビュンデンに属していた。その頃、ヴァルテッリーナはWesttirol(西ティロル)or Veltlinとも呼ばれていた。

⇒1797年：ナポレオン配下でチサルピナ共和国の合流させられた。
⇒1815年：ロンバルディ・ヴェネツィア王国⇒1859年：サルデーニャ王国⇒1861年：イタリア王国

・北イタリアとライン川渓谷をつなぐ極めて重要な位置にあり、「Keyキー」の意味を持つ町の名となった。
・上の道(Obere Strasse)、下の道(Untere Strasse)の分岐点

　○http://it.wikipedia.org/【wiki/Chiavenna】
　○http://en.wikipedia.org/【wiki/Chiavenna】
　○http://www.comune.chiavenna.so.it/【Chiavennaガイド】

【で、結局・・・もっと涼しい所に、山に、スイスに、向かうこととします・・・。キャヴェンナの街を出てすぐ、滝が正面に・・・いい眺めです・・・。そして向かう先に高い雪山が見えてきます・・・Val Bregagliaの渓谷です、Meraの川に沿った古い街道です】
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