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Portugal spring & rainy drive diary '99 - 4/7
ポルトガル 春 雨 ドライブ 日記
リスボン〜ナザレ〜バターリア〜カステロ・デ・ビデ〜エボラ〜リスボン



4日目=3/9(火)Pt:Nazareナザレ→Batalhaバターリア→Tomarトマール→Castelo de Videカステロ・デ・ビデ

・朝散歩:宿7:00頃〜海岸・灯台〜車で港へ〜8:30頃,港の漁船はカラフルで、これがナザレの色だ。湾の中で、小さな魚が群をなしている。ミモザや・・の黄色い花々が咲いている。
・食事=朝:宿,クロワッサンのようなパンがうまい。カフェオレも

・給油:,町を出てすぐに給油=95ガソリン。29L=4678$≒3100円、(=161$/L=113円/L高い)7.8KM/L=燃費悪い。
ナザレ発9:09〜田舎道だが比較的いい道。昨日までの道路標識が見つからない・読めないの問題点から、標識が見える都度に減速して確認、交差点で確認、と慎重に進む。


・Batalhaバターリア10:00頃,曇り:
●世界遺産:バターリャ修道院:道路が開けた瞬間、いい建物だと感動。:後継者なしでポルトガル国の存亡時、弱小な国の軍隊が神の支援で勝利した感謝に=戦いの修道院:王の回廊のレース編み風の大理石の狭間飾り:未完の礼拝堂(chapel)8角形7つの礼拝室〜バターリア10:40頃発〜



・Fatimaファティマ通過【Fatima郊外を走っていて、ファティマの教会の塔を見た。ここも信仰の街・ノストラダムスの予言にも関連する?場所。・・・が、先を急ぐ】 〜



●Tomarトマール通過【街の中を川に沿って走る。ちょっとだけいい街かなと思い、トマールォーか?と思ったが先を急ぐ】 〜 しばらく田舎道を斜めに突っ切り、テージョ川に沿ってさかのぼる。

・Abrantesアブランテス?通過【小雨の中、昼飯を食うところを見つけるがない。ケーキ屋ぐらい+テント小屋の遊園地?】 〜

・Sol de Tejoソルデテージョ13:30、曇り/小雨:テージョ川の南の村でレストラン探す。食事=昼:13:30-14:40
 【Sol de Tejoテージョ川の南の村で、腹も減ったのでなんとか超ローカルなレストランを探す。
 英語通じない。隣のグループが食べている魚+ジャガイモの煮物がうまそうなのでsameと言ったが・・・。そのグループ(医者と友人2人)が魚を注文してくれて、Bigな(輪切りで30cm位)ボラ?のような魚。+サラダ+コーヒ+ボトルの水。その医者と話をする。「こんな所でなくコインブラ・ポルトに行くべき。マルボアへの道は遠い。」と言っていた。田舎と山が好きなんだと言ったら、変わってるような顔をしている。6400$≒4200円/4人】

 〜マルバオを目指して走る。道の整備がよく、Portalegre方面に雨の中快適に走る。コルクの木が道の両サイドに広がっている。岩がむき出しの台地が続く。



●Castelo de Videカステロデビデ16:20頃,雨:
【カーブを曲がったところで前方斜面に古い街並みが見える。丘の斜面に教会・石作りの古い家並み。ここにしようと決める。インフォメーションTourismoで宿のmapと価格を教えて貰い宿へ。】
【ここで宿確保,高齢で人なつっこいおばあちゃんが、部屋を見せてくれる。3Fの部屋を借りる。家具の趣味よし。安い。石畳みの路地。夕食は近くのレストランを紹介される。夕食まで寝る。】
・食事:【外,近くのおばあちゃん紹介(親戚?)の店にゆく。シェフお薦めのディナー等。赤ワイン美味い。6000$≒4000円/4人】

・泊:カステロ・デ・ビデ:ISABELINHA(Residencial)=ツインバス・タブ、シングル・シャワー6000$≒4000円*3室
Vila Mariaのすぐ近くの宿

・車=205km(延べ540km)/歩き=3870歩



5日目=3/10(水)Pt:Castelo de Videカステロ・デ・ビデ→Marvaoマルバオ→Es:スペインに入る→Albuouerqueアルブルケルケ→Pt:ポルトガルに戻る→Evoraエボラ



・朝散歩:宿7:00〜街の入り口〜城〜中心〜8:20宿。時々霧雨:車で見たこの街のシーンがすばらしかったので、道路沿いに戻る。 畑の中の道を城に向かう。家に挟まれた狭い道を登り城へ。時間的にまだ閉まっている。畑を通り、広場経由で宿に戻る。
・食事=朝:宿8:30-,昨夜のおばあちゃんでない、若干若いおばあちゃんが朝食の面倒を。湯を貰いインスタントの日本食も



・街散歩9:30-10:30,曇り→晴れ:宿をチェックアウトし、車を広場に置いて城へ行く。城も時間が来て開いており、屋上の展望台まで行く。すばらしい見晴らし。感動物だ。 城の周りのガイドmapに沿ったルートを歩くが、うすぼけた石造りの家から煙が出ていて(食事のかまどの煙だろう)、中から出てきた老女は、浮浪者かと思われるような人。ユダヤ系の難民?この一角はそのような人が住んでいるらしい?。50歳代の男が観光客と見て物乞い?か(何かくれ)と思われるジェスチャをした。無視して立ち去る。広場で日本人観光客がバス(mikiツアーと書いてあったような気がする)で来ている。オプションツアーなのだろう。

・電話:リスボンのエールフランスへ:リコンファームのためTELしたが、不要とのこと,電話するも、相手の回答の意味不明。拒否しているらしい→電話番号が違う?→だったら正規の番号教えてくれ→そうじゃないnot necessary/needだ。と言われて分かった。一般に、リコンファーム確認必要。今回もHIS資料で連絡先も注意含め書いてあったが。


<以下 マルバオ 〜 スペイン 〜 エボラ へ>
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