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Portugal spring & rainy drive diary '99 - 5/7
ポルトガル 春 雨 ドライブ 日記
リスボン〜カステロ・デ・ビデ〜マルバオ〜エボラ〜 〜リスボン



5日目=3/10(水)Pt:(Castelo de Videカステロ・デ・ビデ)→Marvaoマルバオ→Es:スペインに入る→Albuouerqueアルブルケルケ→Pt:ポルトガルに戻る→Evoraエボラ


・朝:〜城〜街散歩

・発10:30〜。曇り強風:●すぐとなり村のMarvaoマルバオに行く。道路走っていると、山の上に城のような物が見える。登っていく。道の両サイドが黄色いミモザの大木の花できれいだ。強風の中、観光ルートらしいコースを素早く廻る。



・〜(数km)〜●スペインに入る〜 晴れ:2-3km?先のスペインに入る。国境は何の検問もない。この1月にEUが制度化されたせいか?検問所の建物だけがあり、しばらく使っていない風で、雑草が生え、ドアがしまっている。
・街は明るい。オレンジが街路樹になっている。
国境線に沿って南下し、昼出来るところを見つけよう。走る。スペインは何でこんなに天候が良いんだ?快晴・乾燥・高?温=ポルトガルと全然違う。内陸系の気候か?


・〜●Albuquerqueアルブルケルケ12:30 【スペインに入ったらスペルが読めない。この街の中で食事が出来るところを探す。城下町。昼の時間に間もないはず。街はバーだらけだが、食事の雰囲気でなく、昼からカウンターでアルコール飲んでいる。探したが食事する雰囲気の店なし。】仕方なく車で走りながら探す。闘牛場のような建物がある。
あきらめて隣町に行こうとした町外れにレストランがあった。
・食事=昼:Albuquerque13:00-13:55,魚・サラダ・スープ等。スペインの金がない、ポルトガル通貨で払うとペセタでお釣りが来るはず。面倒なのでカードで支払う。4708ペセタ≒3700円/4人

・さらに南下〜相変わらずまっ青な空、乾いた空気、良い天候、広い台地、オリーブ畑が続く。
・Badajozバダホス郊外で高速道路に乗る。EUでの高速の国境はどうなっているのか楽しみだったが、チェックも何もない。

・ポルトガル側も高速道路〜エボラへの一般道路も整備されている。【何でポルトガルは北の方(バターリア・ポルト方面)の道は悪いのに、このルートは整備されているのだろう?歴史だろうな。スペインとの主要ルートなんだろう】 スコールのような大雨が何度も通過する


・16:00頃●Evoraに着く。街の入り口は水道橋をくぐったところから城内に入る。

街中車だらけ。一方通行で、自由に移動できない。駐車場所をやっと探し、雨の中歩いて中心街のinfomationで宿一覧とアドレス聞く

ガイドブックでここはどうかなと思った宿は、観光協会に入っていない。一応ガイドブックの地図を頼りに雨の中、宿を探すが見あたらない。

・17:20大雨の中infomationで紹介された城壁に近い宿に決める。【カルヴァリオ修道院近くの近代的でいい宿だった。1時間程も歩いて、雨でびしょぬれになったが。駐車しているところに戻り車を取ってくる。こういう都会では車は不便だ。】

・食事=夕:レストラン フィアーリオ。雨の中を歩いて、ガイドブックと宿の人の紹介の有名レストランへ行く。料理はハーブが効きすぎ?高級な店の料理は個性が強いのだ。(18000$≒12千円/4人)

・泊:ALBERGARIA DO CALVARIO。城壁の近くの古い建物の外観だけを残し、内部を近代的に作り替えた快適なhotel。かつ安い。(ツイン11.5k$≒7.5K\、シングル9K$≒6K\)

・車=今日229km(延べ769km)/歩き=12800歩



6日目=3/11(木)Pt:Evoraエボラ→mantemer o novo→ Setubalセトゥバル→Sesimbraセジンブラ


・食事=朝:宿,うまい。食事室の内装もなかなか良い

・宿〜8:30市内散歩〜10;40【まっ晴れ。朝のまっぱれは久しぶり。あちこち歩く

・〜時間的に早いせいもあり、街の中心ジラルド広場はまだ人が多くない

・〜ディアナ神殿:以外と小さいが、同時によく今まで倒れなかったなと思う



・〜エボラ大聖堂は荘厳な教会〜街の中は歴史ある建物が多い。
・あやつり人形3400$。絵はがきなどを。絵皿もきれいだ。


・〜ユダヤ系?の貧しそうな人も多い。一方豊かそうな人も多そうだ〜学生が多い街だ。大学が多いのだろう

・〜日本人かと声を掛けられた。行ったことあるのかと聞いたがNO。この国で声を掛けてくる人は珍しい。

・換金T/C US$→P$ 【銀行はどこも一寸だけ緊張する。キャッシュを持った瞬間がやばい】

・市内11:00出発
<以降〜mantemer o novo 〜Setubalセトゥバル 〜Sesimbraセジンブラ へ>


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