オオバン：Fulica atra(ツル目、クイナ科)

　
　　　　(番号は撮影場所、映像はクリックで拡大)

１．学名：
　Fulica atra

２．目、科、属：
　ツル目Gruiformes、クイナ科 Rallidae、属：Fulica、種：オオバンF. atra

３．仏名/伊名/独名/英名：
　仏：Foulque macroule
　伊：La folaga
　独：Blasshuhn
　英：Common Coot/Eurasian Coot

４．特徴など：
・全身が灰黒色で、くちばしと額板は白い。バンと体つきは良く似ているが大柄でくちばし基部の白いのが特徴。ちょっと怖そう/ずるな顔つき。
・ひれのような独特の水かき「弁足」をもつ。
・西洋では、その色彩やら身のこなしから美や雅（みやび）のシンボルとなるいっぽうで、白い頭部の連想から、英語で「額がハゲあがっている」ことをas bald as a coot（オオバン）という。

Ａ．撮影場所、日、掲載ページリンクなど：
a1:イタリア：Lago di Serraiaセライア湖、Lago di Caldonazzoカルドナッツォ湖、2008.6.8、海抜：約450-1000m

Ｂ．関連サイト：
☆オオバン（大鷭、学名：Fulica atra）【Wiki：ツル目クイナ科】
☆オオバン【サントリー愛鳥】
☆オオバン【いわきの野鳥たち】
☆バンオオバンの生態【Nature Photo Gallery】

Ｃ．
　　

●旅行中に撮影した写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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