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![]() 芹沢光治良 せりざわこうじろう (1896〜1993) 主な作品:「人間の運命」14巻,「巴里に死す」,「愛と知と悲しみと」 日本ペンクラブ会長(1965-74) |
![]() 【当時の療養風景: 1930年頃には3000人の患者,80のサナトリ ウム(診療所),50人の医者、300人の看護婦 ・・・レザンの観光協会の新聞より】 |
●佐貫亦男 と 北島正元 と レザン 「佐貫亦男のアルプ日記:山と渓谷社1973年」の「山の友人」の話の中に、「ともにアルプスを歩いた友人、北島正元君が1945年レザンで病死した」とあります。肺結核にかかり、ドイツの療養所を転々としたあと、最後にレザンで息を引きとった、墓もレザンにあるといい、さらに佐貫も一度寄ってみたいと書いてありますが、果たしたのでしょうか。 記録を調べると当時古河電工の技師、北島正元は、レザンのベルベデーレサナトリウムに入院。1945.9.18肺喀血で死亡。多くのサナトリウムが、現在はホテルに変わっており、多分ロープウェイ近くの現在Hotel Central-Residenceになっている場所ではないでしょうか。 ●スイス・レストラン「シャレー・スイス・ミニ」のマスターのこと 東京・日暮里にあるスイス・レストラン「シャレー・スイス・ミニ」に会合で行き、そこのマスター(パシュ デニーさん)が、レザン出身であることを知りました。 そのことをレザンのArianeさんに連絡したら「昔から知っている、日本人の奥さんも」とのこと。 世界って狭いものだと感じます。 |
![]() 【ヨーロッパ・アルプスのハイキング地図】 【国別地図】 【日本語ガイド本】 |