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Chur　クール　-1　　　市街地MAP

【スイス：グラウビュンデン州】[北村 峠一].(Kitamura)     
【アローザから下りてきて、このポイントから、クールの街が一望できます・・・5000年の歴史がある交通の要地なのです。・・・正面の立派な建物は「36:Kathedrale聖母マリア大聖堂」と「28:BischoflichesSchloss司祭館」・・・右の方に見える高い塔は「37:KircheSt.Martin聖マルチン教会」・・・そして右の方に駅があります。・・・バスは電車の線路に沿って市街地に入っていき、そしてクール駅前でぐるっと一周】 ・・087.jpg ・・093.jpg
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【この町のmapを入手して、散策しましょう・・・赤・青のルートがあり・・・道にも足跡があるのです。】 ・・map.jpg


【Reichsgasse通りを歩いていると・・・この人物画はあちこちのガイドブックに出てきますね・・・「ロベールト・インデルマウワー」の作品で・・・壁画と言わず、落書きと言うのだそうです・・・陰もあって、本当に浮き出てくるようなだまし絵ですね。街角に花束を持った男の人が立っていても、不思議でないですね＜mapのＨ付近＞】 ・・100.jpg
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●Robert Indermaurロベールト・インデルマウワー(画家) について

・1947/6/9　クール(グラウビュンデン州)生まれ。クールのBundner教師セミナー学校を卒業。結婚し、娘と2人の息子がいます。
・創作を学ぶため、ヨーロッパ、アジア、アフリカを旅し、画家・彫刻家として活動し、カリカチュア、絵画、murals、オブジェなどの作品を、ヨーロッパ・アメリカで100以上の展示会に出品するなど、現在も精力的に活動しています。
・彼の作品からは、内向的な面と、人間のあり方、世界が望む方向、平和な世界への努力などを感じます。
○http://www.indermaur.net/【伝記(ドイツ語)。作品】
・ Robert Indermaur-Die ReisendeBahnhof RhB Thusisトージス駅のプラットホームに「Die Reisende：旅行者」のブロンズ像(1993)がある。



・バート・ラガーツの屋外美術館に彫刻(Schiefe Ebenen)が展示されています。
○http://www.ragaziana.ch/



【公園と記念碑はVazerol-Denkmalとあります。金曜日の夕暮れ時、パーティーに向かう人、散策する人たち、公園で本を読む人など、ゆったりした日常がここにあります＜mapの20,34,19,D付近＞】 ・・122.jpg ・・137.jpg ・・147.jpg
【アロイス・カリジェの作品が置いてある店があります＜mapの21付近＞】 ・・155.jpg
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●Alois Carigietアロイス・カリジェ(画家) について

・AloisCarigietアロイス・カリジェ(1902-1985)は、ここクールに9歳(1911年)に転居し、州立学校・商業画家のアトリエに徒弟として21歳までいたのです。
・さらに1939-1940ここに住み・展覧会を開きます。
・また、州議会本会議場に壁画を描くなど・・・クールの街とカリジェは深い結びつきがあるのです。
・Trun トゥルンの解説も参考にしてください。


【建物の壁面の画を見ると、本当の凹凸と、描かれた立体感が一体になっています・・・漆喰を何層にも塗り上げて削って・・・時間と才能と努力が家々の壁面に残されているのですね。ちょっとしたドアの周囲にも彫刻が作られています】 ・・161.jpg
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＜クールの街の細い道々を・・・黄昏時に散策します・・・・・・(Sご夫妻とご一緒します)＞

（・・・絵画、芸術、歴史、文化・・・これは誰の？いつ？どんな？・・・知ろうとしてもなかなか情報って見つからないですね。・・もし皆さんから、写真で出てくることや、クールの街や、壁画や、カリジェなどで知っていること・思い出・写真・などありましたら、掲示板・mailなどで教えてください・・・是非お願いします）
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