Sorbus aucuparia ソルブス・アウクパリア (セイヨウナナカマド)(バラ科ナナカマド属)

(w0790)・・同じ属：w0790　w1130　

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　　　　(番号は撮影場所、映像はクリックで拡大)

０．同定検討パラメータ：
　・ビワ(バラ科ビワ属)に類似した形状の実だが、葉の形状、つき方が異なる
　・ナナカマド(バラ科ナナカマド属)の実にも似ているが、葉の形状若干異なる。
　・赤系同じ属：Spiraea-japonicaスピラエア・ヤポニカ

１．学名　(図鑑名と掲載Page)：
　Sorbus aucuparia ソルブス・アウクパリア (セイヨウナナカマド)　(スイスPG：p58)(花訪：p　)

２．科、属：
　バラ科(Rosaceae)　ナナカマド属(Sorbus)

３．仏名/伊名/独名/英名　(図鑑名と掲載Page)：
　仏：Sorbier des oiseleurs / Sorbier des oiseaux (Fleurs:p　)
　伊：Sorbo degli uccellatori /Sorbus aucuparia(Fiori Selvatici:p)
　独：Vogelbeere / Eberesche
　英：Rowan tree, European Rowan,Mountain ash, European mountain ash(rowan は北欧語の魔よけ runa に由来)：(AlpenF:p106)

４．類似の日本の花名/一般的カナ名　(図鑑名と掲載Page)：
　　セイヨウナナカマド/オウシュウナナカマド　(樹木図鑑:p　)(日本の野草:p　)

５．花の時期、特性など：
　・花期：5-7月：花は白色
　・高さ：-10m-15m
　・花弁数：5
　・果実は日本のナナカマドよりも一回り大きく、色は橙色が多い
　・葉は奇数羽状複葉で、5～7対の小葉
　・街路樹としても使われる。秋には真っ赤に紅葉するものもある
　・低地～1500。～2400mではブッシュに
　・ヨーロッパでは、古くからセイヨウナナカマドを霊能のある樹木として扱った。5月3日(聖十字架発見の日)を、ナナカマドの日 Rowan tree day と呼ぶ。

Ａ．撮影場所(紀行リンク)、日、海抜m【●近隣峠、渓谷DBリンク】：
　a1：Bivioビィヴィオ(スイス：グラウビュンデン州(GR))、2009.6.17、海抜：1769m　【●近隣峠・谷DB】
　a2：Naturnsナトゥンス(Val Senales-Val Venosta合流点付近)(イタリア：トレンティーノA・A州ボルツァーノ県(BL))、2011.6.20、海抜：約550m　【●近隣峠・谷DB】

Ｂ．この花を掲載しているサイト：
　○http://had0.big.ous.ac.jp/【セイヨウナナカマド　Sorbus aucuparia】
　○http://fr.wikipedia.org/【wiki/Sorbus_aucuparia】
　○http://de.wikipedia.org/【wiki/wiki/Vogelbeere】
　○http://www.gartendatenbank.de/【sorbus-aucuparia樹木】
　○http://en.wikipedia.org/
　○http://www2.mmc.atomi.ac.jp/

Ｃ．
　

●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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解説

Sorbus aucuparia ソルブス・アウクパリア (セイヨウナナカマド)(バラ科 ナナカマド属)

Sorbus aucuparia ソルブス・アウクパリア (セイヨウナナカマド)(バラ科ナナカマド属)