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 Botanica-Nomenclator:植物学・命名者index

●氏名:田村 澄夫 Tamura Sumio
●著者名表記:Tam. /Tamura


●写真:

●国など:日本
  1943生 - 2021亡

●概略:
 ・1998-2008年:京都大学大学院理学研究科生物科学専攻の教授で、植物系統分類学の研究者。
 ・主に東アジア・東南アジア・ヒマラヤの植物相の解明や新種の発見に取り組む。
 ・1976年にヒマラヤ植物調査隊の一員として、ネパールやブータンに赴きました。その際に、多くの新種や未記録種を採集し、日本に持ち帰りました。その中には、ヒマラヤスミレやヒマラヤキンポウゲなどが含まれています。
 ・1987年から1997年まで、東南アジア植物調査隊の代表として、タイやインドネシアなどの国々を訪れました。その際にも、多くの新種や未記録種を採集し、日本に持ち帰りました。その中には、タイランドスミレやインドネシアキンポウゲなどが含まれています。
 ・Anemone narcissiflora L. subsp. nipponica (Tamura) Kadota の命名者は、田村澄夫 (Tamura Sumio) と 門田裕一 (Kadota Yuichi) という日本の植物学者。田村は1953年にこの亜種を発見し、Anemone narcissiflora L. var. nipponica Tamura と命名した。門田は2006年にこの亜種をAnemone narcissiflora L. subsp. nipponica (Tamura) Kadota と再命名した。(Bing−AI)

 ・

●命名した本DB内植物の学名、和名:
 ・Anemone narcissiflora L. subsp. nipponica (Tamura) Kadota アネモネ・ナルキッシフロラ (亜種:ニポニカ) [和名:ハクサンイチゲ](1953年)

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●エピソード他
・同姓同名の「田村澄夫(1930-2018)」が俳優にいる。父親は有名な時代劇俳優の阪東妻三郎。俳優の田村澄夫は、1949年に映画『銀座二十四帖』でデビューし、以来、映画やテレビドラマで活躍した。代表作には、『鞍馬天狗』や『大岡越前』などの時代劇がある。
・俳優の田村澄夫と植物学者の田村澄夫は、親戚ではない。血縁関係はない。しかし、二人は一度だけ共演したことがあり、それは、1961年に公開された映画『永遠の人』。この映画では、俳優の田村澄夫が主演を務め、植物学者の田村澄夫が端役として出演した。この映画は、阪東妻三郎の生涯を描いたもので、父子三代で阪東妻三郎を演じた作品。(Bing−AI)

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●旅行中に撮影した花の写真をもとに、図鑑などから分類・整理しています。
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