back count   Alois.Carigiet アロイス・カリジェ 生誕100年記念行事


スイスの代表的な画家:Alois.Carigietアロイス(アロワ)・カリジェは、1902年8月30日にTrunトゥルンに生まれ、そして1985年8月1日に同じTrunトゥルン村に没しました。

生誕100年に関する情報は以下のとおりです。
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生誕100周年記念 アロイス・カリジェ展:日本で

子供の絵本やポスター、油絵など、スイス/アルプスの素朴で美しい自然を舞台に、そこで暮らす純真な子供達を題材に心温まる絵を描き、世界中の人々から愛されたスイスの画家・絵本画家、アロイス・カリジェの展覧会
 2002年12月11日〜2002年12月23日 / 場所:日本橋高島屋(東京都)
 2002年12月28日〜2003年01月13日 / 場所:高島屋なんばCITY(南海ターミナルビル)(大阪府)
 2003年03月05日〜2003年03月17日 / 場所:横浜高島屋(神奈川県)
 2003年03月19日〜2003年03月31日 / 場所:高島屋京都店(京都府)
入場料 一般800円 大・高生600円 中学生以下無料

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<2002年カリジェ特別展覧会>
・クール Chur:ビュンドナー美術館
・トゥルン Trun:スルシルヴァン美術館
・ダヴォス Davos:ホテル・シュヴァイツァーホフの食堂ホール
など
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(2001/11/9:Nikkei-net)
・スイスの著名絵本作家、生誕100年の展覧会【チューリヒ=木村貴】

国際的に著名な絵本作家アロワ・カリジェ (出身地方の発音ではアロイス・カリジェ)の生誕百周年を来年に 控え、スイスで大規模な展覧会の準備が始まった。来秋には日本 でも開催される予定だ。
 カリジェはスイス東部の山岳地方、グラウビュンデン州で1902年 8月に生まれた(1985年没)。アルプスの自然を舞台に子供の素朴 な生活を描いた「ウルスリのすず」「フルリーナと山の鳥」「大雪」など の絵本が代表作。デビュー当初は挿絵だけを描き、後には物語も 自分で書いた。主な作品は約10カ国語に翻訳され、日本でも出版 されている。

 グラウビュンデンの州都、クールの州立美術館が来年6月22日 から9月15日まで、カリジェ展を開催する。展示作品は約120点の 予定で、絵本で有名になる以前の油絵や水彩画、ポスター原画 などが多数含まれる。

 クール美術館のベアテ・シュトゥツァー館長(50)は「スイスでは 過去にもカリジェ展はあったが、初期の作品がこれだけ多く集まる のは初めて」と話す。戦争を主題にした暗い画風の作品もあり、 絵本のイメージと異なるカリジェの一面に触れられると言う。

 同館長によると、クールでの展覧会が終わった後、日本企業が 作品を借り受け、東京や横浜などでカリジェ展を開く計画がある。 スイスの展覧会とは作品を一部入れ替え、日本人に親しみのある 絵本の原画を中心に展示することになりそうだ。
<以上 DEOさんから情報をいただきました>

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