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ジャン・ジオノ Jean Giono:木を植えた男 に関して


●ジャン・ジオノの作品(映画・本 等で、日本で入手できるもの)
●ジャン・ジオノの生涯
●「河は呼んでいる」の作品関係
●「木を植えた男」の作品関係
■アニメーション「木を植えた男」のフレデリック・バックについて
●フランスアルプス縦断の旅で、ジャン・ジオノを感じた場所(Page)
●ジャン・ジオノのバラ:Romancica Rose Jean Giono

●ジャン・ジオノに関する日本のホームページ(Link18件)     2009/1/15up
●ジャンジオノの作品(映画・本 等で、日本で入手できるもの)

映画:
 ・映画「河は呼んでいる」
 ・アニメーション「木を植えた男」。パイオニアLDC
 ・実写「木を植えた男」。西ドイツテレビドラマ。電通。
 ・映画「プロヴァンスの恋」=作品名「屋根の上の軽騎兵」
   LE HASSARD SUR LE TOIT [1995年・フランス] ジャン=ポール・ラプノー監督(原作は19世紀前半に祖国の独立のためにオーストリアと戦ったイタリアのカルボナリ党員、アンジェロを主人公にした“軽騎兵シリーズ”四作の一編。映画では彼と侯爵婦人ポーリーヌとのプラトニックな愛を、まん延するコレラにパニックになる人間心理を巧みにからめて描いている。
−−−−−

本・絵本・解説:
 ・
絵本「木を植えた男」。絵=フレデリック・バック。訳=寺岡襄。あすなろ書房。
   (以下掲載の絵はこの本から紹介させていただいています)
   
 ・「木を植えた男」。ジャン・ジオノ。山本省 訳 。彩流社。
 ・「魂の森を行け―3000万本の木を植えた男の物語」。一志 治夫 (著) 。集英社インターナショナル 。
 ・「木を植えた人」。訳=原みち子。こぐま社。
 ・「木を植えた男を読む」。訳=高畑薫る。徳間書店。
 ・「木を植えた男を訪ねて」―ふたりで行く南仏プロヴァンスの旅。著=新井満・紀子。白泉社。
 ・「気晴らしのない王様」。訳=酒井由紀代。河出書房新社。
   【内容:村人が次々に消えていく――。 突然起こった恐ろしい誘拐事件と
    不思議な人物たちが謎を深める。 美しい南仏の自然と詩的な語り・・・】
 ・「いかさまトランプ師の冒険」。訳=酒井由紀代。河出書房新社。
 ・「屋根の上の軽騎兵」。訳=酒井由紀代。河出書房新社。=映画化名「プロヴァンスの恋」
 ・「喜びは永遠に残る」。訳=山本省。河出書房新社



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●ジャンジオノの生涯
1895年3月30日:フランス・プロバンス・マノスクで誕生。祖父はイタリア人、父は靴職人、母は洗濯店を営む。
1911年16歳:小説を書き始めるが未完。父の健康が悪化。家計を助けるため学校を中退する。国立割引銀行マノスク支店に就職。
1914年19歳:第1次世界大戦勃発。召集されブリアンソンの部隊に入隊。
1919年24歳:動員を解除される。
1920年25歳:父死去。エリーズ・モランと結婚。再び国立割引銀行マノスク支店に勤める。
1927年32歳:「オデッセイアの誕生」完成。
1928年33歳:「丘」発表。アンドレジイドが絶賛。
1929年34歳:「ポミューニュの男」を発表。銀行を退職。
1930年35歳:「丘の町マノスク」「牧羊神登場」発表。
1931年36歳:「大群」発表。
1932年37歳:「青色のジャン」発表。
1936年41歳:「真実の富」発表。
1937年42歳:「服従の拒否」発表。
1939年44歳:第2次世界大戦勃発。逮捕。ジイドの救援で解放。
1944年49歳:終戦・戦争逃亡者をかくまう等で7カ月投獄。
1947年52歳:「気晴らしのない王様」発表。
1950年55歳:「強靱な魂」発表
1951年56歳:「屋根の上の軽騎兵」発表
1954年59歳:「木を植えた男」英語版・米ヴォーグ誌に掲載
1955年60歳:「河は呼んでいる」映画のシナリオ執筆
1960年65歳:映画「クロイソス」監督
1996年72歳:「失われたプロヴァンス」発表
1970年75歳:「スーザのアイリス」発表。10月9日死去。

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●「河は呼んでいる」の作品関係

●フランス映画「河は呼んでいる」L'Eau Vive:1958年作品
地方主義作家ジャン・ジオノ、監督フランソワ・ヴィリエが、アルプス・プロバンス地方のデュランス河流域をその大規模なダム工事、そしてそこの地主のたった一人の遺児オルタンス(パスカル・オードレ) をめぐり貧しい農民達の醜い確執を通して、その少女の人間的成長を描いたヒューマンで牧歌的な作品。ロケーションに3年を費やしたといわれ、ギー・ベアール作曲のフォーク調シャンソンの主題歌も大ヒットした。
(仏:レ・フィルム・カラベール=新外映1958。カラー・フランスコープ) <キネマ旬報:ヨーロッパ映画作品全集S47.12.10から>
●フランス映画「河は呼んでいる」L'Eau Vive:1958年作品の ビデオ、DVD、映画の歌詞について

1998.11にビデオ、DVD、歌詞などを知りたくて、「探しています」と皆さんに問い合わせました。
 →その結果、小熊さんから、
 「河は呼んでる」のビデオをお探しのようですが、
ビデオと DVD が(株)IVC から出ています。TSUTAYA online(http://www.tsutaya.co.jp/index.zhtml)などで買えます。
我がHPhttp://www.asahi-net.or.jp/~FG5M-OGM/index.htmに画像を少々アップしてあります。
との連絡をいただきました。小熊さん、ありがとうございます。
小熊さんの「Little Bear's Homepage」は、それ以外に「アヴォンリーへの道 / Emily of New Moon / ヘイリー・ミルズの思い出 / オンディーヌ」などの情報もあります。

 → 福田さんからも、当時(現在よく聞く「水野汀子の日本語訳」ではない)の主題歌の歌詞を教えていただきました。
 ありがとうございます。(中原美紗緒さんの歌曲です)
 1. デユランス河の流れのように 小鹿のようなその足で
    駈けろよ駈けろ かわいいオルタンスよ。小鳥のようにいつも自由に
 2. 岸辺の葦に陽はふりそそぎ 緑なす野にオリーブ実る
    駈けろよ駈けろ かわいいオルタンスよ 心ゆくまで子羊たちと
 3. やがてすべてが流れの底に 埋もれる朝がおとずれようと
    ごらんよごらん かわいいオルタンスよ 新しい天地にあふれる水を

「花のスターアルバム」(SP原盤再録)発売:商品番号KICX3110
  http://www.rakuten.co.jp/kingrecords/449978/449995/




●ダム・その周辺の情報:
Barrageダム(123m)は1955年に完成。Chapelle Saint-Michelは当時丘の上にあった。
Serre Poncon湖付近のInternetのページはhttp://www.beyond.fr/sites/serreponcon.htmlにあります。

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●「木を植えた男」の作品関係
   (以下の絵は「絵本:木を植えた男:あすなろ書房」から紹介させていただいています)


EN LISANT L'HOMME QUI PLANTAIT DES ARBRES
Jean Giono(文) Frederic Back(イラスト)



「ある人間がほんとうに並外れた品性の持ち主であるとわかるに は、長い年月にわたり、 その人のおこないを観察しうる幸運にめぐ まれなければならない。もしそのおこないにいかなる利己心もなく、 おこないに向かわせた考えが高潔無比であり何の報いも求めなか ったことが絶対確実で、 しかもそのおこないがこの世に眼にみえる しるしを残したならば、そのときこそ間違いなく、忘れることので きない人物を目の前にしているのである。」

で始まるこの短編は、
高地アルプス山脈・プロヴァンスの むきだしの荒れ地に、約40年にわたって木の種を植え、

山全体を緑にし・牧草地を・自然を・人を豊かに変えた老人の話である。


そして、最後は以下の文章で締めくくられる。

あの荒地から、このカノンの地を出現させるのに、つまるところ自分の肉体と精神の力だけ・・・・・・あくまで無利無欲を貫き通して・・・・・
神にふさわしい仕事を成し遂げ得た、学問もないこの老農夫に対し、私は限りない尊敬の念にとらわれるのである。
エルゼアール・ブッフィエは、1947年、バノンの救貧院で安らかに息を引き取った。


−−−−−★寛大な嘘に秘められた真実★−−−−−−−

 「木を植えた男」は1953年、アメリカの編集者の「あなたがこれまでに出 会ったことのある、最も並外れた、忘れ難い人物はだれですか」という質問 に対する回答として書かれた。
 この驚くべき物語を受け取った編集者は、事実を調査した結果、プロヴァンス高地の山村バノンの施設でブッフィエという名の人物が死んだことはなかったのを知った。

 実在した人物について書くことを要求していた編集者は原稿の掲載を拒否し、 ジオノはそのためこの原稿の著作権を放棄し、1954年米ヴォーグ誌に掲載された。
 以降、10を越える国で翻訳出版され、森林再生を励まし続けている。

 1987年、アニメーション版をフレデリック・パックが作成。

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■アニメーション「木を植えた男」のフレデリック・バックについて

・1924年フランス生まれ。カナダ移住・在住。アニメーション作家。
・1987年「木を植えた男」の映画化アニメーション)で、第60回アカデミー賞短編映画アニメーション賞受賞。
・他作品:1981年「クラック!」=第54回アカデミー賞。1994年「大いなる河の流れ」

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●フランス・アルプス縦断の旅(1998)で、ジャン・ジオノを感じた場所(My Page)

(1)ブリアンソンの南、宝石色のポンソン湖とそのダム・橋

(2)バルスロネットの南、ボネット峠付近での羊の群・羊飼い・牧羊犬・廃墟・馬・荒れ果てた岩肌・黄色の花

●フランス・アルプス峠の旅(2002)で、ジャン・ジオノを感じた場所(My Page)
(1)セール・ポンソン湖
(2)Manosqueマノスク/Banonバノン/Lureリュルの山並み//

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●ジャン・ジオノのバラ:Romancica Rose Jean Giono
ジャン・ジオノ フランス:Meilland 1996年(京成バラ園で)
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●ジャン・ジオノに関する日本のホームページ(Link)

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