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Pan Europe Picnicパン・ヨーロッパ・ピクニック 記念公園 と
 EuroVeloユーロヴェロ13:Iron Curtain Trail鉄のカーテン・サイクリングルート ・・

東西冷戦終結の引き金になった地 ・・

ハンガリー:Gyor-Moson-Sopronジェール・モション・ショプロン県)】/【:オーストリア:ブルゲンラント州】[北村 峠一].(Kitamura)      


【ショプロン:国境にあるパン・ヨーロッパ・ピクニック記念公園】

●Pan Europe Picnicパン・ヨーロッパ・ピクニック 記念公園・・


アイゼンシュタットからの戻り道、雨も止んだので・・

手前の村St.Margarethenサンクト・マルガレーテン村から南へ・・

オーストリアとハンガリーとの国境があり、

そこに「Pan Europa Picnic(1989.8.19) の記念公園」があるのです。


★=記念公園。灰色線=オーストリアとハンガリーの国境。緑線=走行ルート。】

●Pan European Picnic/
   Pan Europaisches Picnik in Sopron/
    パン・ヨーロッパ・ピクニック


1989年8月19日、オーストリア・ブルゲンラント州に食い込むハンガリー・ショプロンSopronで開かれた政治集会。
・西ドイツへの亡命を求める600人以上の東ドイツ市民が参加した。
・この時彼らは一斉にハンガリー・オーストリア国境を越え亡命を果たした。

・2カ月半後の、ベルリンの壁崩壊(1989年11月9日)へと繋がる歴史的事件である。

・その後、事件の現場となった周辺は「汎ヨーロピアン・ピクニック公園」となった。

http://ja.wikipedia.org/【wiki/汎ヨーロッパ・ピクニック】
http://de.wikipedia.org/【wiki/Paneuropaisches_Picknick】
http://www.dw.com/【ヨーロッパの歴史を変えたピクニック】
https://weepingredorger.wordpress.com/【pan-european-picnic-sopron:記念公園】



【当時の事件を伝える解説板】


【ピクニックの案内チラシ】【ハンガリー・オーストリア国境を越える東ドイツ市民たちの写真】


【記念公園のレイアウト。北に国境が走っている】【国境が開かれた記念の碑】


【公園、記念モニュメント、遠方に当時の国境監視塔も残っている】


【事件の解説。黒い線の上が「ノイジ−ドラ−湖の世界遺産範囲」。左上の赤い丸が、公園の場所】 【オーストリア共和国の国境。北に行くとSt.Margarethen聖マルガレーテン村】


【ハンガリー・ナンバーの車が、多数南に走って行く。仕事帰り!?】

次々と、オーストリア方面から国境を越えてハンガリーに向かう乗用車が続きます。ナンバーを見るとハンガリーの車ばかりです。
国境の壁がなくなって36年も経ちますが、物価の安いハンガリーで生活し、収入が期待できるオーストリアの企業で働く人たちが、まだまだ多いのでしょう。
フランスやイタリアとスイス国境でも、同じような車の動きを何度も見たのでそう想像したのです。

−−−

●オーストリア側に戻って ・・


オーストリアのサンクト・マルガレーテン村からルストに戻り、すぐ東にある国境に行ってみます。
ルストからから南へ、ワイン畑が続きます。そしてMoerbisch am Seeメルビッシュ・アム・ゼーが国境の村。


★=記念公園。灰色線=オーストリアとハンガリーの国境。緑線=走行ルート。】

【Rustルストの南の村、Moerbisch am SeeメルビッシュのChristuskircheオーストリアの福音教会

この屋根の形は、ハンガリー風の教会なのでしょうか、そんな建物が村の中心にあります。さらに約1km・・

−−−

●EuroVelo13ユーロヴェロ13(EV13):「Iron Curtain Trail」鉄のカーテン トレイル ・・


ハンガリーに向かう国境の道路は、車両通行止めです。
「Ausgenommen Radfahrer und Pferdekutschen」とあり、サイクリストと馬車は除外です。

そして、「13」「Iron Curtain Trail」の看板がありました。
帰国後調べると、それは「鉄のカーテン」を再現した、10,400kmを超える 長距離サイクリングルート がこの地を走っていることの看板でした。


【ハンガリー方向は車両通行止】【EV13「Iron Curtain Trail」】

● EuroVelo13 ユーロヴェロ13(EV13):「Iron Curtain Trail」鉄のカーテン・サイクリングルート


・ほぼ半世紀の間、ヨーロッパは強制的に東と西に分けられた。
・EuroVelo 13はこの「鉄のカーテン」=バレンツ海から黒海に至る境界線を再現した、10,400kmを超える 長距離サイクリングルートである。

https://en.wikipedia.org/【wiki/EV13_The_Iron_Curtain_Trail】

http://www.eurovelo13.com/【EuroVelo13 Iron_Curtain_Trail】


【EuroVelo13 ユーロヴェロ13(EV13):「Iron Curtain Trail」鉄のカーテントレイルの看板マーク】




散歩をしているカップルがいました。東に向かう国境に沿った道、その先には「ノイジードル湖」が見えています。
あの湖にも国境の線があり、かつて「鉄のカーテン」があり、権力に逆らって国境を越える人たちを、武器を使って追い払っていたのです。
そして今も、難民の移動を阻止しようとする動きが・・各国で・・


【東に向かう国境に沿った道】


【国境に沿った道の延長にノイジードル湖があり、その湖面にも「鉄のカーテン」があった!!】


< ショプロン へ・・ >

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