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【r807.jpg:はじめてみた野生のエーデルワイス】

シャズレ〜プラトー〜レリー湖:ハイキング(1):La Chazelet(1804m) - Plateau d'Emparis - le lac Lerie(2380m)

ラ・メージュは、野生のエーデルワイスと、バッタ・カエルをプレゼントしてくれました。【●峠DB

フランス:(05)オート・アルプ県】 [北村 峠一].(Kitamura)      


 昨日、近隣のお勧めハイキングコースという情報を、ラ・グラーブのインフォメーションで貰ったのです。「2時間ほどで行けるプラトーPlateau高原がある。湖がありラ・メージュが見え素晴らしいところ」

 朝、宿のマダムに「ヘリコプターで救助・・」の言葉を聞いて・・いざと言うときは安心・・と出発。1998年に走ってみたTerrassesテラス村の教会の脇を通過、Chazeletシャズレ村では冬季に向かい下界に下ろす羊の群れとすれ違って、その先の小川の脇(torrent du Ga:1735m)に車を置きハイキングに出発です。【●峠DB

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【v777.jpg:シャズレ村では、冬季に向かい下界に下ろす羊の群れとすれ違う。村の奥の道の先、谷川の脇に駐車】

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【map:La Graveから北西のChazeletまで車で・・Pltu d'Emparisまで往復ハイキング】

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【v543.jpg:昨日ロータレ峠方面から見たテラス村(1782m)とプラトー(約2300m)の位置】

 9:00歩き始め、すぐに急な登りが標高差約500m続きます。昨日ロータレ峠方面から前方に見えた、すぐ上にある丘なのですが、きつい。金曜日と平日なので、他に登山客がだれも居ない山道、黙々と・・背中とバックの間は汗でびっしょりです。

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【r048.jpg:はじめてみた野生のエーデルワイス。白い綿毛状の種も見える】

 少しショートカットしようと藪に入ったところで見覚えのある花を見つけます。
「エーデルワイスだ!」妻を大声で呼びます。野生のエーデルワイスを見るのは初めてだったのです。例年の旅が6月末から7月はじめと、ちょっとシーズンが早いせいらしいのですが、街中での栽培種は見ることがあっても、こんな風に野に咲いているものに初めて出会いました。今日は9月16日、初秋で白い綿毛状の種が舞い上がろうとしています。【●アルプスの花たち

 少し前を歩く妻は「せっかくここまで登ったのだから、下るのはイヤ。帰り道に見るから、場所を覚えておいて・・」 足に余裕がないのです。

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【r644.jpg:シャズレ村La Chazelet(1804m)が眼下に見える。下方はRomanche渓谷、遠方はロータレ峠付近だろう】

 9:40肩のところまで登りました。ベンチもありここからの眺めは、朝もやがうっすらと残る中、なるほど素晴らしい。シャズレの村をビデオで観察してみます。教会が右下、あそこは鍵がかかっていて・・教会前の道のトヨタのカリブも健在でしたね。もう7年半も以前のことですが。また羊の群れが山を下って行きます、冬に向かっての準備が始まっているのです。
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【v857.jpg:シャズレの家並み。あそこに教会があり、バス停はあそこ・・】

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【v854.jpg:羊の群れを移動しているのが見える】

 ラ・メージュをまだ見せていませんね、これが360度の眺めです。氷河を抱くEcrinsエクラン国立公園のLa-Meije(3983m)、プラトーの台地、北に見える高い山はles-Aiguilles d'Arves(3510m)でしょう。

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【v846.jpg:シャズレの村が眼下に見えるところで360度:北・東方面。シャズレ村の左上の山はles-Aiguilles d'Arves(3510m)だろうか】

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【v832.jpg:シャズレの村が眼下に見えるところで360度:南・西方面:氷河を抱くLa-Meijeラ・メージュ(3983m)、西にGlacier-de-la-Girose、Mt.de-Lansと氷河が続く。右プラトーの高原がゆっくりと登っていく】

 ラメージュを左に見ながらの、ほぼフラットな登山道が西に向かって続きます。人の歩いた部分は草が生えず、雨や雪でえぐれるのでしょうか、まるで車の轍(わだち)のようです。

バッタ・イナゴ?:plateau
【r310.jpg:バッタ・イナゴ?が登山道に一杯・・翅がほとんど見えない種類】
 その足もとには、バッタがびっしり。日本では余り見ない「翅:はね」がほとんどない種類、ジャンプだけで移動するのでしょう。冬に向かい彼/彼女もまた、草むらや深い穴にたくさんの卵を生むのでしょう。でも来年、数mの雪や嵐に耐えて生まれ育つのは、そのうち何パーセントくらいなのでしょうか。

<●アルプスのバッタ・イナゴ>

 ☆「バッタ・イナゴ昆虫図鑑」【Tooru Kawabeさん:昆虫エクスプローラ】

    動物index


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【v900.jpg:ラ・メージュを正面に少し休憩】

 途中2度ほど10分ほどの休憩しかしませんでしたが、ここ第一目標のle lac Lerieレリー湖(2380m)に着いたのが11:30頃と2時間半もかかってしまいました。インフォメーションでも、そこで貰ったパンフでも所要時間は2時間とありましたから、こちらの人のペースが速いのでしょう。

 パン・チーズ・リンゴの昼を食べながら、湖に映るラ・メージュ、すべて僕たちだけの貸切・贅沢な眺めです。

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【0069.jpg:le lac Lerie(2380m)】

 湖のふちの水辺で、10数cmもあるカエルを見つけます。ヒキガエルの種類でしょうか?  彼も、ラ・メージュの雪の状態などをの観察し、いつ頃からこの池辺りも雪に覆われるだろうと予測、さっき見たバッタなどをたらふく食べ、深い穴を掘って冬眠の準備に入るのでしょう。かなり大きなお腹にみえますが、まだまだ食べるのでしょうね。

<アルプスのカエル>

 ☆「両生類(AMPHIBIANS):びっきぃ と やまどじょう」【M.Kawamuraさん:海外のカエルなども紹介】

   動物index
plateau カエル:plateau
【r253.jpg:La-Meijeラ・メージュ(3983m)の頂。恐竜の背中の三角が連続、あんなところ登る人がいるのか・・!。低いところがBreche-de-la-Meije(3357m)の裂け目=峠】 【r892.jpg:le lac Lerie(2380m)の周辺でカエルを発見。冬眠の準備に入っているのだろう太っている】

<シャズレ〜プラトー関連のサイト>

 ○ハイキング地図:【La Chazelet - Plateau d'Emparis - Lac Noir 44 (2)・・Ecrins National Park : A Walking Guide-US- ISBN:1852843225】
 ○http://slgalerie.magalerie.net/emparis.html【Le Plateau d'Emparisハイクの写真】
 ○http://www.kikourou.net/recits/【Recit de la course : Le Tour du Plateau d'Emparis 】
 ○http://perso.wanadoo.fr/daniel.bergero/【Balade sur le plateau d'Emparis・ハイキングの写真】
 ○http://www.lescarnetsdevoyage.net/【Plateau d'Emparis写真】
 ○http://www.montagne-photos.com/【Plateau d'Emparis】
 ○http://samuel-d.club.fr/【Couleurs de montagne...Le Plateau d'Emparisガイド】

<関連書籍・地図・HOTEL>


アルプスの谷 アルプスの村

アルプス記

アルプス登攀記

ツールドフランス

 ・ロンリープラネット:フランス
 ・France:フランスの地図:洋書
 ・La Meije:ラ・メージュなどに関する洋書

 ☆フランス・アルプスエリアのホテル検索フランス全域のホテル:地図から検索も】
 ☆シャモニー付近のホテル検索【JHC:広域ホテル検索鉄道・コンサートなどオプション


<さらにこの先、Lac Noir湖(2450m)まで行ってみます・・ >
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