記事No | : 559 |
タイトル | : Re^2: オーストリア:ケーブルカー火災事故 |
投稿日 | : 2008/12/05(Fri) 11:20:16 |
投稿者 | : 佐藤幸彦 |
Re^2: オーストリア:ケーブルカー火災事故 投稿者:佐藤幸彦 投稿日:08/06/10(Tue) 10:16
> カプルンのケーブルカー事故 その後 2005/11/ 4 romeosierra3
> (Yahoo-BBS)
>事故の原因(推定)2008・6・10
ケーブルカーには照明用以外に電源はなかったという。高圧の油圧装置があったという。その油の圧力は何によって発生したか?電源がないからコンプレッサや油圧モータもない。恐らく高圧の圧縮空気タンクを持っていて、それによって油を加圧していたであろう。その配管まわりが老朽していて一気に破壊したとすれば高圧空気と油の混合気が噴出し、
そこへブレーキの火花やバルブのかじりなどによる小さな火花があれば、絶好のイグナイターになって爆発的に燃焼する。圧縮空気が100kg/平方センチならばそこには通常の100倍の高圧酸素があることを忘れてはいけない。あの事故の想像を絶する熱量と火のまわりの速さはこれによって説明される。ケーブルカー会社やヨーロッパの事故調査担当者は多分以上のことを知っていて隠しているのだ。