タイトル | : レンタカー・保険:車の事故 |
記事No | : 267 |
投稿日 | : 2002/03/25(Mon) 10:57:21 |
投稿者 | : *集約 |
[73] 車の事故にあったとき 投稿者:*
−−−−−−−−−−−−−−−−− 普段から考えておくべき事柄??
ところで・・・・事故った時の緊急対処にはどんなことが必要でしょう・・・ 普段から考えておくべき事柄など・・・ −−−−−−−− えーと、そのー、あのー・・・ 投稿者: minakata_h (男性/Wakayama) 2000年11月07日 午後10時34分 メッセージ: 360 / 363 kitamura2730123さん、こんばんは。
>かなり飛ばすんですか?
そんなに飛ばしません・・・いや、ちょっとだけ・・・。 制限速度標識の話でもありましたが、ヨーロッパでは一体何キロが適正速度か分からなくなることがありますね。郊外などでは自分では結構飛ばしてるつもりでも、みんなもっと早かったりして・・・。 カーブではつい無精な運転をしてしまいます、いけませんね。
>ところで・・・・事故った時の緊急対処にはどんなことが必要でしょう・・・普段から考えておくべき事柄など・・・
えーと、そのー、あのー・・・ 警察に連絡してー、えーと、レンタカー会社にも連絡してー・・・、事故現場の写真でも撮っておきますか・・・いや、これって警察の仕事? あっ、肝心なこと忘れてた!何はさておき怪我人の救出が最優先、落ち着いて、落ち着いて・・・。
私が用意しておくのは事故時の会話集、警察・救急車の連絡方法やレンタカー会社の電話番号の確認、JAFの提携先の確認、それと最近は携帯電話を借りていってと(なにかと便利です)・・・。
特に海外では事故を起こさないように十分慎重な運転を心がけるのはもちろんのこと、万が一の時の対応は今一度整理しておかなければなりませんね。
どなたか模範解答を教えて!
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たとえばちょこっとこすったとき?? 投稿者: kitamura2730123 2000年11月08日 午後11時52分 メッセージ: 361 / 363 ●たとえば、ちょこっとぶつけられてしまったとき、 どうすればいいでしょう? ●こっちが、相手の車にちょこっとこすってしまったときは? −−−−−−− -----------------−−−−−−−−
総論はこうでしょう、でも各論は??? 投稿者: minakata_h (男性/Wakayama) 2000年11月09日 午前 0時50分 メッセージ: 362 / 363 kitamura2730123さん、こんばんは。 まずは昨夜の続きから・・・
>事故った時の緊急対処・・・ 昨夜は抜き打ち試験を受けているみたいで狼狽えてしまいました。早速、いつもヨーロッパにコピーして持って出かける本を読み直してみると・・・
警察の事故証明書を必ず作成してもらうこと、それと事故現場での確認事項として以下の点を確認しておくこと
1.相手の氏名、住所、電話番号、車のナンバー、自動車保険の保険会社、自動車保険番号(身分証明書、自動車保険証を見せてもらい確認する) 2.事故の発生日時、場所、状況 3.車の破損箇所(写真またはスケッチ) 4.事故処理をした警官の名前、所属 5.目撃者がいればその人の名前、電話番号
写真は有力な証拠になるので、できる限り撮影しておくべきと。
あと、注意しておくこととして・・・ 謝らない:うかつに”I'm sorry.”は口にしない。 示談にしない:示談にすると保険でカバーができなくなる。 サインしない:訳の分からない書類にうっかりサインをしたりすると、不利な状況に追い込まれたり・・・。
教科書的にはこんな所でどうでしょうか?(以上、地球の歩き方「ヨーロッパ・ドライブの基礎知識」より引用) 大筋、日本の事故と同じですよね。
さて、今夜のご質問のようなちょっとした物損、日本でしたらせいぜい示談か保険会社に事後報告で処理したりと・・・。 海外でもそれで良いのかなー?????
実際に事故られた方の事後処理に関する体験談や海外在住の方のワンポイント・アドバイスなどありましたらお聞きしたいものですよね
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事故を起こした時 投稿者: romeosierra 2000年11月09日 午前 2時45分 メッセージ: 363 / 363 と書いただけで嫌な気分になりますね。
示談用紙 小さな物損だけの場合、保険会社発行の事故処理の用紙(A4;2枚感圧コピー)が車に備えてあります。これに当事者同志が確認しあって記入し、サイン/カウンターサインして交換し、その場はひとまずおしまい。その用紙を保険会社に送り、以降は保険会社に任せる。警察はお互いが事故原因や損害に納得できる場合は呼ばないでも良い。これで1軒落着(だそうです) ただし、お互いが納得づくでサインするので、事後に大きな損傷が発見された、と言っても駄目です。 この用紙はminakata hさんが確認しておくこととして上げている事柄のチェックリストになっていて、自動車の図まで載っています。更に、フランスではこの用紙は携帯義務があり、持っていないと有無を言わさず罰金です(=日本でいう任意保険の形態の保険しかなく、かつそれは任意ではなく加入義務があり、保険証の一片をフロントガラスに掲示しておく義務があります。この用紙も保険加入済みの証明みたいな物らしいです)。 ちなみに、免許証は不携帯でも、後日警察に持参すれば無罪放免です。 レンタカーにも同じ用紙が備えてあります。携帯義務も多分ヨーロッパの他の国でも同じではないでしょうか? レンタカーのチェック・アウトの時確認した方が良いと思います。
ドイツでの事故の経験。 フランス人の同僚とフランスナンバーの車で(ルノー・エスパスで、弊社のロゴがでかでかと入っている)ドイツで事故に会った事があります。同僚が運転中で、なんのはずみか、ドイツ人運転の二両連結超大型トレーラーのハンドル一杯の右折の内輪差に閉じ込められ、くの字になった所に挟まれて車の左側と前後フェンダー/バンパーと後部ガラスを潰されました。(私は右の助手席で書類を見ていて車が潰れる音がするまで気がつかなかった) この時は、フランス人とはいえドイツ語ペラペラの同僚がわたりあったのですが、こっちの主張は右折車の右側への注意義務違反、向こうの主張は右側から追い抜こうとしたからだ、というもので物別れ、警察を呼びました。 ところが、ドイツの警察は無茶苦茶自国民びいきで、こっちの主張は殆ど無視してかかり、私もその場で厳しく事情聴取、相手のドライバーは調書を取られたものの、その場で放免なのに、同僚は警察に出頭せよという現場裁定でそのまましょっぴかれ、さらに警察で国外逃亡の恐れありとして(当たり前だよ)、200DEMのデポジットまでさせられました。(クレジット・カード可)。 残された私は側面、前後がぐちゃぐちゃながら、自力で走って良い、と許可が出た車で(日本の会社のロゴ入り、ぐちゃぐちゃの車を日本人が運転してる、恥ずかしい!!)お客様のところに行き、警察でいじめられた後、タクシーでお客様の所に来た同僚と一仕事したあと、その車でアウトバーンを運転して会社に戻りました。
事後談 こちらのなんだかの違反。ただし、トレーラー側にも同様違反あり。お互いの車はお互いの保険で修理の事。なんだかの名目(罰金?)で60DEMをデポジットから差し引いて残りは返金する。と言う最終裁定でした。
教訓 外国人が外国車でドイツ人の車とドイツ国内で事故を起こすと、しょっぴかれて、犯罪者扱いを受ける上、多額の罰金デポジットをさせられます。 そういう事になっているらしいので、そうう事態になっても動転しないで、落ち着いて。 くだんの同僚もかねてドイツで事故るとこうなる、というのは知っていたと言っていました。 彼への罰金ですか?。経費で落してあげました。
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