top pagecount Alpen drive in Swisthland [Cross Point of Europe Alpen road]2000 June-July-7/n
アルプスの十字路:スイス峠・田舎 ドライブ 計画編−7 Leysin レザン
2000.6.21記

●レザン
・森次郎の治療の地
 「芹沢光治良」という作家をご存じですか。
 長編14巻の「人間の運命」の中で、主人公:森次郎が新婚・子供が産まれて・・パリで結核で倒れ、レマン湖の東、多分レザンのサナトリウムで療養します。

この中で「釜の峠」から見るアルプスの光景を・・・是非見たいとも。

(実生活でも、1925:大正25年 29歳:結婚。6月、白山丸で渡仏。ソルボンヌ大学入学。1927:昭和2年 長女誕生。3月肺炎で入院、結核を発見される。フランス、スイスで療養。1928:昭和3年 7月オートビルを再訪、帰国の許可を得る。11月帰国)
芹沢光治良写真館  療養したスイスの大学サナトリウムの写真

(残念ながら、私は文学青年ではありませんでした。もっと若い頃に色々読み書きしていれば、もっといい文章が書けたのでしょうが。・・先の長編の作品も、発行に沿って購入し、沼津・我入道をカメラ散歩したり、文学館を訪れたり・・)

・・・1993:平成5年 96歳でなくなられました

●LINK情報
芹沢光治良文学館
Leysin, Suisse - Welcome to Leysin, Switzerland.htm
  市の観光ガイド:スポーツ・観光・教育に力を入れている
国際的な学校が多い中に、なぜか日本の「スイス公文学園高等部
  (Kumon Leysin Academy of Switzerland)」もありました

●芹沢光治良文学館の「掲示板」 での問い合わせ内容

---6月21日(水)19時31分 Name kitamura----
スイスの療養の地はレイザンでしょうか?

  はじめまして。S42年頃から「人間の運命」を読ませていただき、沼津・我入道をカメラ散歩したり、数年前に沼津の文学館を訪れたりしたことがあります。(あまり文学青年ではありませんでしたが、先生の生き方に感動した事を思い出します)
そのようなことに影響されたのか、ヨーロッパへの旅も8回目、アルプスの峠巡りをしているのですが、この7月はじめに療養されたと思われる「レイザン」にも立ち寄り、本の中にある「釜の峠」から見るアルプスの光景を是非見たいと計画しています。
このHPの写真の「療養したスイスの大学サナトリウム」の地だと思います。もし情報ありましたらよろしくお願いします。(6/27に出発であまり時間ありませんが)
  https://www.eu-alps.com/


---6月25日(日)01時33分 Name 光治良---
レーザン

 スイスの療養地はレーザンですね。
レマン湖の東畔の町モントルーの先にある山間の町。
「再び「ブルジョア」の日に」はエイグル駅からレーザン行きの電車の細かい描写で始まります。旅の友にお持ちになると、より楽しい旅行になるのでは。僕は未経験なので、愛好会の方でスイスツアーに参加されたどなたかが情報を書いてくれると良いのですが。

---6月25日(日)21時26分 Name チューバマン---
スイスの療養地について

 愛好会のチューバマンです。
私は、ヨーロッパのツアーに参加してませんが、芹沢先生が書かれていたものを拾い読みして、スイスの療養地を調べてみました。
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
スイスの療養地はレーザンですね。
芹沢先生は、ソルボンヌ大学のシミアン教授の友人の医科大学のプザンソン教授の診察を受けました。
急性肺炎で危篤と病室の外での話し声を聞いた芹沢先生は、意識しないで生と死の間を往復していた。
この危篤状態を脱した芹沢先生は、左胸が結核におかされていると聞き、フランスのエーン県オートビルの寒村の駅から車で小一時間の、オート・ビルの寒村にあるホテル・レジーナですごし、その半年後にスイスのレーザンの療養所に移りました。
この時代で結核の診断を受けたのはすごくショックだったと思います。
そこでデュマレ博士と出会いました。
 芹沢先生が昭和26年デュマレ博士と再会し、昔療養した部屋に泊まりました。
昭和34年にも再会していますが結核都市レーザンは労働者の休養地に変わっていました。
息子のマルセル氏とは、娘さん夫婦のジュネーブ赴任で交流を深めると書かれていました。
 キタムラ様、新しいレーザンの様子を教えて下さい。楽しい旅行を!
  http://www.d7.dion.ne.jp/~tubaman


---6月26日(月)16時10分 Name kitamura---
レーザンの情報ありがとうございます

  光治良さま、チューバマンさま。スイスの療養地の情報ありがとうございます。
>「結核都市レーザンは労働者の休養地に変わっていました」
・・・たしかに、市のHPからは、スポーツ・観光・教育に力を入れているようで、療養地のイメージはありませんでした
http://www.leysin.ch/anglais/main.htm
なぜか日本の「スイス公文学園高等部(Kumon Leysin Academy of Switzerland)」もありました。そんなことからもレーザンがその地だろうか?との疑問で皆様にお聞きしました
http://www.kumon.ac.jp/klas/index.html

>「再び「ブルジョア」の日に」
本・・間に合えば入手していきたいとおもいます。
「人間の運命」14冊は独身時代に入手し、以来33年間引っ越し・結婚後も持ち、いろいろな気持ちの転換期などに読み返しています。

>フランスのエーン県オートビルの寒村
以前、地図でオートビルの村を見つけようとしたことがあるのですが、分かりませんでした。どのあたりかおわかりになれば教えていただければと思います。

>新しいレーザンの様子を教えて下さい・・
旅の後、早速皆様に連絡できるよう、安全運転で楽しんでこようと思っています。
ありがとうございました。
  https://www.eu-alps.com/m-site/


−−− 7月18日(火)18時07分 Name kitamura −−−
「Leysin レザン」に立ち寄ってきました(速報)

  皆さまから情報頂いた「療養の地:レザン」に7/4-7/5立ち寄ってきました。
レマン湖の東側ヴォー・アルプス山地と言われる3000mクラスの雪山がある地です。
Leysinの西側の山にロープウェイで登り、雲の間からレマン湖・モンブランなどの山々を遠望しました。街は東南斜面にあり、牧草地・農家・並木道・岩山・緑のピークなど自然がたくさんの地でした。

HPで皆様にも見ていただこうと思いますがしばらくお待ちください。(毎週少しずつVTRからキャプチャし、通勤時間帯に編集、日曜夜にUPするパターンで、6週間を予定しています)。
この地域の部分が完了したとき、またこの掲示板に書かせていただきます。もしご質問などありましたら連絡ください。ありがとうございました。


−−− 7月31日(月)20時27分 Name チューバマン −−−
星野温泉が建てかえられるそうです。

 kitamura様、お帰りなさい。
すばらしい旅行だったと思います。いいですね。
私もいつかは、旅行したいと思います。最近「孤絶」を読み、その思いを強くしたところです。
 ところで、星野温泉が3年の月日をかけて立てかえが始まるそうです。
 芹沢先生が入られたゆぶねもいつからかなくなるかもしれません。  急遽、私は9月に温泉に行く計画をたてました。
 「孤絶」は、「離愁」「故国」の3部作ですが、ある研究者の方から 「人間の運命」にあまり書かれてない留学、闘病生活の事を詳しく書かれていると聞きました。 私は、この3部作好きな作品です。

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