記事No | : 200 |
タイトル | : Re: 旅のコミュニケーションボード へ |
投稿日 | : 2001/09/25(Tue) 16:25:03 |
投稿者 | : romeosierra |
いささか旧聞ですが、1994年のクリスマスにリスボンとポルトに飛行機と列車で行きました。(この時はドライブはせず、観光タクシーを雇いました)
ポルトガルは緯度は下がりますが時間はフランスなどと同じな上、西に寄っているので、明るくなる、暗くなるが、ヨーロッパ中央標準時の感覚からずれていました。クリスマスでは大陸標準時の中心フランス北東部では、朝8時半に明るくなり(ヘッドライトが要らない状態)、夕方4時には暗いという感じですが、リスボンでは夕方は6時頃まで明るいのに朝は9時で真っ暗だったと思います。
個人の好みですが、リスボンより、ポルトの方が旅情漂うというか、ああ、ヨーロッパの端っこにいるんだという気分になれました。
パリから行ったのですが、シャンゼリゼのどっぱでなクリスマスイルミネーションに対してリスボンもポルトも可愛いイルミネーションでした。
ポルト旧市街からポルト酒の工場が並ぶ地域に行く橋『ドン・ルイス・一世橋』(うろおぼえ)の上のデッキは是非歩いて渡ることをおすすめします。私は高所恐怖症ではないのですが足がややすくみました。
この橋の旧市街側の川辺にいわしやたこの塩焼きを食べさせるレストランが並んでいます。